S1000XR(2020)
BMWモトラッドのスーパーバイクモデルS1000RRの心臓部を使いながら、ツーリングユースに適したパッケージで纏め上げられたS1000XR。ラインナップ中でも屈指のこのオールラウンダーモデルを試乗インプレッション。
BMWモトラッドのスーパーバイクモデルS1000RRの心臓部を使いながら、ツーリングユースに適したパッケージで纏め上げられたS1000XR。ラインナップ中でも屈指のこのオールラウンダーモデルを試乗インプレッション。
BMWモトラッドのボクサーエンジン史上最大となる排気量1802ccの新型エンジンが搭載されているニューモデル、R18。スマートでいながらもワイルド、カントリーでありながらもシティ路線のこのR18を最速インプレッション!
BMWモトラッドのヘリテイジモデル第一弾として2014年に登場したR nineTからの派生モデルであり、現在に続くGSシリーズの始祖的存在であるR80G/SをオマージュしたR nineT Urban G/S (Rナインティ アーバンG/S)。都会に溶け込むモダンな雰囲気を持ち、ひと目でソレと分かる個性が魅力である。
BMWモトラッド史上最大排気量となる新開発の1,802cc OHV空油冷水平対向2気筒、ビッグボクサーエンジンを搭載した話題の新型クルーザーモデル「R 18」。そんな「R 18」の先行展示会が、その発売に先駆けて、山形、東京、名古屋、大阪の4会場で開催されることが決定した。
BMWフリークの皆さんが、今一番気になるモデルと言えば、BMWモトラッド史上最大排気量となる新開発の1,802cc OHV空油冷水平対向2気筒の、いわゆるビッグボクサーエンジンを搭載した新型クルーザーモデル「BMW R 18」であろう。1936年から37年にかけてのわずか2年間だけ生産されたBMW R 5をオマージュしたクラシカルな雰囲気を持つR 18であるが、その中身には最新の技術が投入されている。
BMWモトラッドの公式ウェブサイトで新型クルーザーモデル「BMW R 18」の特設ページ「R 18 Secret Event Special Movie」が開設され、カスタムビルダーたちのコメントが収録された動画が公開されています。
2020年4月3日(金)、BMWモトラッドの新型クルーザーモデル「BMW R 18」が世界初公開された。BMW R 5をオマージュしたR 18には、BMWモトラッド史上最大排気量となる新開発の1,802cc OHV空油冷水平対向2気筒エンジンが搭載されている。
BMW Motorradの新型S1000XRの海外試乗インプレを開催地のスペインからレポート。S1000XRは2015年に「アドベンチャー・スポーツ」として新たにBMWのラインナップに加わったニューフェイスだ。最新型ではプラットフォームが2019年登場のニューS1000RRに改められたことで、エンジンと車体も全面刷新された。
C650GT/スポーツ、Cエボリューションに続いて登場したC400GT/スポーツ。様々なステージでの利便性を追求しつつ、BMW Motorradらしいラグジュアリーな仕上がりとされたコンパクトコミューターだ。今回は2台ラインアップされるC400のうち、ロングスクリーンやバックレスト付きシートなどを装備するC400GTをテストする。
F900XRは同時デビューしたロードスター「R」と共通のエンジンと車体を持つ最新モデルで、直4エンジン搭載のS1000XRに続く第2弾になる。前後サスペンションのストローク長は「R」に比べてそれぞれ35mm/30mm長い“足長スタイル”で、かつ前後17インチホイールとオンロードタイヤを装備。スポーティかつ長距離をより快適に移動することを得意とするSUV的なモデルと言っていいだろう。
2019年11月のEICMA(ミラノモーターサイクルショー)でアナウンスされたR18コンセプトの新型ボクサーツイン。この排気量1,802ccのOHV空油冷水平対向2気筒エンジンを搭載したクルーザーセグメントのマシンが、2020年4月3日(金)に世界初公開されるというニュースが本国ドイツのBMWモトラッドより届いた。
BMWのFシリーズ最新モデルの「F900R」。新設計のエンジンは不等間隔爆発の270度クランクの採用により鼓動感が強調されたF850GS用をベースに、ボアを2mm広げて従来の853ccから895ccへと排気量アップ。鍛造ピストンの採用などにより最高出力も95psから105psへと向上されている。
BMW Motorrad屈指の人気カテゴリーである”GS”。その末弟となるG310GSは、普通自動二輪免許で、GS特有の世界観をしっかりと堪能できるモデルに仕上げられている。扱い切ることができる等身大のアドベンチャーモデルとして人気を博している。
K1600 GRAND AMERICA(以下K1600GA)は、その名が示すとおり北米市場を強く意識したモデルだ。K1600GT/GTLをベースとしてリヤセクションを専用設計として低く構える車体を構築し、ロー&ロングのバガースタイルクルーザーとして開発されたK1600Bがベースモデルとなっている。K1600GAは、K1600Bがあえて排除していたトップケースを装着。さらに大型の電動スクリーンを装備して快適性を高めたモデルである。
R1250GS同様にエンジンと電子制御テクノロジーが改良され、2019年モデルとして登場。R1250GSとの違いは、30L容量の大型燃料タンクによる航続距離の伸長、増加した車重や悪路に対応するための前後サスペンションの設定変更、クロススポークホイールの標準装備、エンジンプロテクター、パニアケースステー、ハンドガード、ワイドステップといった外装パーツの追加や変更。
市街地走行を主眼とする性能を持つC400Xに対して、航続性能や快適性を追求したグランドツーリングモデルがC400GTだ。エンジンやシャシーはC400Xと共通ながら、ボディワークはGTらしい迫力ある堂々とした意匠が施されている。
BMWモトラッドの伝統である空冷ボクサーツインエンジンを搭載したクラシックライン、RナインTシリーズ。その中でもっともベーシックなモデルとなるRナインTピュアをテストする。
BMWユーザーのみならず、全世界のライダーが注目する新型S1000RR。その期待のニューモデル用のスペシャルパーツを、どこよりも早くAELLAが大量リリース。AELLAのスペシャルパーツは、レース専用パーツに比肩する高い性能と、工芸品と見紛う美しいフィニッシュに定評があるが、新型S1000RR用パーツには常にも増して力が入っている様子。サーキットでの実走インプレッションを交えて、その全貌をお伝えする。
GSトロフィーは2年に1度開催されるGS乗りの頂上決定戦である。オフロードを中心としたライディングスキルとともに、メカニカル的スキル、フィジカル面を競い、タフなマシンに相応しいライダー(チーム)を選出する。そして来年のニュージーランドで行われる本戦に向けた選考会が去る10月、スペイン・マラガにて開催された。世界各国から選考会を突破した、24歳から62歳の31名のファイナリストが集結。日本からは国内の予選会を突破した水谷あいさんと吉田美恵子さんが参戦した。
2019年12月1日(日)にパシフィコ横浜で開催された「第28回ヨコハマホットロッドカスタムショー2019」。このショーにBMW Motorrad Japanが2年ぶりにブースを出展し、昨年ベストオブショーモーターサイクルを獲得した滋賀県のカスタムショップ、カスワムワークスゾンが製作した「R18 Departed(デパーテッド)」がブースに展示された。
イタリア・ミラノで開催されたでEICMA2019(エイクマ/ミラノ国際モーターサイクルショー)で、BMW Motorrad(以下BMW)が3台の2020年モデルを発表した。これらはBMWが独自に作り上げた、アドベンチャーモデルとスーパースポーツをミックスしたアドベンチャー・スポーツカテゴリーのXRシリーズを一新した「S1000XR」であり、そして初のXRファミリーモデルである「F900XR」だ。そしてその、F900XRと共通のプラットフォームを使用した、一昨年にフルモデルチェンジを受けた新型Fシリーズのエンジンをさらに排気量アップしたロードスターモデル「F900R」をラインナップ。
「Glemseck101/グレムセック・ワンオーワン」は今年も大盛況であった。開催14回目を迎えた、このドイツ最大級のイベントは、ここ数年雨に見舞われてきた。それでも4万人を越える観客を集めていたのだが、今年は3日間ともに快晴。メインイベントである1/8マイル・スプリントレース、日本で言うところの0-200mドラッグレースにはカスタムバイク系WEBサイトを賑わせたマシンも多数エントリーしている。
2017年にスタートした「Auerberg Klassik/アウアーベルグ・クラシック」は、舗装されたワインディングを封鎖して行うタイムアタックレース、いわゆるヒルクライムレースだ。開催場所はBernbeuren/ベルンボイレン。南ドイツの都市/ミュンヘンからクルマで約2時間、オーストリアとの国境に近い小さな街である。
R1250RT(2019-)は空水冷水平対向2気筒エンジンは、排気量が1,169ccから1,254ccに拡大されるとともに、バルブタイミングとリフト量をエンジン回転数によって切り替える「BMWシフトカム」を搭載。環境性能を向上させるとともに最高出力・最大トルクともに向上。扱いやすく、パワフルなエンジンとなった。