第4回 ヘッドライト講座
夜間は暗い道を明るく照らし、昼間は自分の存在を周りにアピールして安全を確保してくれる重要な存在、ヘッドライト。このヘッドライトが「もう少し明るかったらなぁ」と思ったことはありませんか?
夜間は暗い道を明るく照らし、昼間は自分の存在を周りにアピールして安全を確保してくれる重要な存在、ヘッドライト。このヘッドライトが「もう少し明るかったらなぁ」と思ったことはありませんか?
ミドルクラスモデルを拡充するために2006年に市場投入されたのが、この並列2気筒エンジンだ。オーソドックスなレイアウトながら、Kシリーズ用並列4気筒エンジンの開発などで培われた技術を投入したほか、バランサーロッドを内蔵するなど、BMWらしいアイデアが盛り込まれている。
54歳。A-big Motorrad店長。走るための道具としての素晴らしさに触発され、10台以上のBMWを個人で買って乗り継ぐ。お客さんとツーリングする中でBMWの良さを伝えたいと、定休日のプライベートツーリング「水曜倶楽部」や、ヨーロッパツーリングなどを企画する。
R51/2はBMWが1950年に発表した戦後初の2気筒モデルです。新設計のエンジンは、従来からのエンジンと比較するといくつかの変更点があり、それは良質の素材を入手することが困難だった時代ゆえの苦肉の策と言えるものでした。
ビッグオフのベンチマークR1200GSがマイナーチェンジ。エンジンやミッション、足回りの改良により、全方位的な性能がより強化された。
1100の衝撃的なデビューから5年、より洗練された外観を持つR1150GSがデビューした。前作をリスペクトしつつも、走りは“別物”へと進化している。
2002年6月に発売され、ラインナップでは高価格帯に位置していたアドベンチャー。04年の装備追加と仕様変更に伴い価格も車体も増大。本格装備モデルとして注目されたものの、R1100GS以上の大きさと重量でベストセラーとまではいかなかった。
1953年以降、R25、R25/3、R26と改良を重ねてきたBMW単気筒モデルは、1960年に登場したR27をもって一応の完成を見ることになります。
クラフトの滝本です。このカスタムパーツガイドも3回目となりました。今回は、前回のサスペンションカスタムのと深い関係があるホイールのカスタムについてお話をしましょう。
今回から、北イタリアとスイスのツーリングをご紹介しようと思います。イタリアと言えば、一般観光客にも大人気の国。ご存知の通り、ミラノやフィレンツェ、ベネチアやローマと、見所一杯の歴史ある観光地が多数点在しています。
2007年5月に国内販売が始まったG650 Xシリーズ。エンジンと車体を共通としながらも、エンデューロモデルのX challenge(クロスチャレンジ)、モタードモデルのX moto(クロスモト)、スクランブラーのX country(クロスカントリー)という、それぞれ違った個性を持つ3台が同時リリースされ、話題となった。
エンジンのハイパワー化と車体の軽量化、さらにはハードなセッティングの足周りなど、スパルタンな仕様をまとって発売されたBMW流スーパースポーツ。
小学生の頃に聞いた水平対向エンジンの排気音が忘れられず、40歳になってからBMWのオーナーとなる。現在は愛車HP2エンデューロを駆り、オフロードランのスキルアップとコマ図ツーリングのルート開拓を楽しむ。
今見ても斬新なデザインと先見性に満ち溢れたアイデアには見所が多い。GS新時代の幕開けを飾ったR1100GSの魅力を探る。
2000年春発売。先代F650ファンデューロと車体構成は極めて似ているものの、ほぼ全ての構成部品に改良が加えられ、より完成度が高められた。オフロードタイプでありながらオンロードでのポテンシャルも高く、競合モデル不在の唯一無二の存在。
こんにちは、道祖神の菊地です。さて、ツアー2日目からいよいよツーリングがスタートします。この日は、ミュンヘンからアウトバーンを走り、オーストリアに入国。
クラフトの滝本です。前回のマフラー編はいかがだったでしょうか。今回はサスペンションのカスタムです。BMWは日本製のオートバイと違い、テレレバーやパラレバー、デュオレバー、テレスコピックなど、さまざまなサスペンション構造を採用していますから、まずは特徴的なテレレバーとデュオレバーを簡単におさらいしましょう。
1952年、BMWは量産車で初めて最高速度100マイル(160.93km/h)に到達するモデルを開発しました。それが「R68」です。
カスタムしたR1100Sで、サーキット走行やサンデーレースを楽しむBMWライフを送る。また、「FLUGGE」というウェブサイトを運営し、BMWでレースを楽しむ仲間のコミュニティとしても知られている。
第二次世界大戦後、BMWの生産活動は厳しい制限を受けていましたが、1948年にそれが緩和され、ようやくBMWは250cc未満のオートバイを生産することが可能になりました。
独特のトルク感と4輪のBMWを髣髴させるシルキーな回転が特徴のBMW縦置多気筒エンジン。現行モデルで採用しているのはK1200LTのみとなり、すでに主役の座を新世代の並列4気筒エンジンに譲ったとも言える。
2005年から発売が開始されたR1200RT。高い快適性とともにロングレンジのツーリングに余裕をもって対応する、伝統的BMWの本流とも言うべきモデル。
BMW モトラッドにとってHP(ハイ・パフォーマンス)の冠を持つ3台目の車両が、このHP2スポーツだ。ベースとなった車両はR1200Sだが、エンジンは新設計のピストンや吸排気系の採用など専用のチューニングが加えられ、最高出力133ps/8,750rpm、最大トルク115Nm/9,500rpmと、大幅にパフォーマンスをアップさせている。
今やBMW最大の人気シリーズとなった“GS”。1994年にデビューしたR259、つまり空油冷4バルブボクサーを搭載したR1100GSが世界中で大ブレークし、新たに加わったF-GSもヒットを記録。