F800ST(2006-)
2006年に登場した並列二気筒のBMW F800シリーズ。求めやすさとデザイン性の良さから、これまでBMWに乗らなかった新たなユーザー層から人気が高い。
2006年に登場した並列二気筒のBMW F800シリーズ。求めやすさとデザイン性の良さから、これまでBMWに乗らなかった新たなユーザー層から人気が高い。
ビシケクを離れ、次なる目的地はキルギスタン第二の都市「オシ」です。オシは古くは名馬を産出していたことで知られるフェルガナ盆地にあり、ここに向かうには3500m級の2つの大きな山を越えなければなりません。
第4世代へと進化したABSシステム。タイヤのロックを防ぐABSに加え、ホイールの空転を防ぐ新システムが登場した。それが一部モデルにオプションで装備される「ASC」。ASCの機能と果たす役割について調べてみよう。
1993年の発売当時はまだR100RSが販売されており、エンジンや燃料供給方式、サスペンション機構など劇的な変化を伴い、あらゆる性能を飛躍的に向上させ、世代交代のトップバッターとして登場した高性能モデル。
62歳。有限会社ササキスポーツクラブ 代表。小学生の頃に見たオートレースに衝撃を受け、バイクに目覚める。その後18時間耐久レースで好成績を残し、ササキスポーツクラブを創業、BMWの販売だけではなくオリジナルパーツの開発も手がけている。
2006年5月に登場したボクサーエンジン唯一のスポーツカテゴリモデル。スポーツライディングを愛するBMWオーナーから好評を博したR1100Sをさらに進化させ、スポーツ色を強めたモデル。
発売は1985年11月頃。BMW史上初の4気筒エンジン搭載車K100 / K100RSが発売されてからおよそ1年半後に登場。旧さと無縁な独特のデザイン、質実剛健なつくり、3気筒のエンジンフィーリングなどマニア心をくすぐる存在。1990年まで販売された。
60歳、東京都在住。58歳からバイクに乗り始め、R1200RTを購入。ツーリングを中心にバイクを楽しんでいる。今春に次女愛友子さんが免許を取得したのを機にF800Sを増車、父娘でツーリングに出かけるバイクライフを送る。
R100GS発売から約1年後の1989年7月、GSのスペシャルバージョンとして登場。R1100系モデルと販売時期が重なり、当時は店頭に売れ残っていたモデルだが、後年人気が上昇し、中古車が店頭に並ぶことはほとんどない希少モデル。
フレームや燃料タンクなど共通部品も多いものの、HP2 MegamotoはHP2 Enduroの派生モデルではありません。心臓部であるエンジンはEnduroはGSベースに対し、MegamotoはRTやSTのエンジンをベースに作られています。
43歳。株式会社ダッツ取締役関東地区統括部長。20歳でメカニックとしてBMWに携わり始める。7年前にダッツ所沢オープンと同時にダッツに入社。現在はダッツ所沢、ダッツ横浜の店長を兼務する。愛車はR100GS、R1150Rロードスター。
GシリーズはF650と同じエンジンをベースに開発されたマシンです。F650シリーズは“オフロードも走れる”単気筒ツアラーとして人気を博していましたから、確かに一見するとGシリーズと重なるところがあるかもしれません。
2006年に登場したオンロードを楽しむための並列二気筒のBMW F800シリーズ。オフロード走行を想定して開発されたF650シリーズとはコンセプトが違い、スポーツ&スポーツツーリングに重点が置かれている。
ロシアに再入国してからの計画では、そのまま真っ直ぐカザフスタンに向かう予定でした。しかし、R1200GSのタイヤは磨り減り、オイル交換もすでに何キロしていないのかわからない状態…。
65歳。千葉県在住。高校生のときにスーパーカブを買ったのがバイクとの出会い。その後ベロセット、CB72、GB250を乗り継ぐ。現在はバイク、クルマ、釣り、オーディオなど幅広い趣味に忙しい生活を送る。
2006年末に満を持して登場したR1200シリーズの最新モデル。シンプルな外観ながら、工場オプションでASCやオンボードコンピューターなど豪華な装備を搭載することも可能です。
今回でこのコラムは最終回になるのですが、私がR1200RTというオートバイを通じて考えたことや、BMWというメーカーに対して感じてきたことをお話ししたいと思います。
BMW Mottoradの新しい一面をフィーチャーしてきたこの「フリースタイルBMW Mottorad」。最終回となる今回は“BMWをカスタムする”楽しみ方について紹介しよう。
高圧洗浄機での洗車は、あまりオススメできません。高圧洗浄機は水に強い圧力をかけて水流で汚れを落とす機械ですが、車と違い小さな車体に電子機器が詰め込まれているバイクにはあまり使わない方がいいでしょう。
Rシリーズの新旧比較と題売って始めたこのコラム、今回で最終回です。R1200STとR80を乗り比べ、いろいろな角度から比較してきたこのコラムを最後に振り返ってみますね。
R1200RT用シートの製作のお話は前回で無事終了し、3種類のR1200RT用シートが完成しました。しかし、その後もソロやタンデムで仕事と偽りながらも(笑)距離を走り、自分なりにR1200RTの理解を深めていっています。
ASCとは「オートマチック・スタビリティ・コントロール」の略称。簡単に言いますと、急加速時に急発進時にタイヤが空転したり、前輪が浮きそうになる予想外の動きをコンピューターで制御するシステムです。
42歳、東京都在住。電機メーカーにエンジニアとして勤務した後、家業のコンビニを継ぐ。仕事の夜勤明けにはワインディングや林道に走りに行くバイクライフを送る。現在はBMW4台のほかハーレーFLTも所有。
スタイリッシュに進化したBMW。でも、実際に街に出てみないとストリート溶け込むかどうかなんてわからないモノ。BMW初心者りえこちゃんを連れ、タンデムで街に出てみることに。