フリースタイルBMW 第1回「新機軸のBMWを一挙紹介」
ツーリングバイクのイメージが強いBMW。しかし、近年のBMWは従来のイメージを覆すニューモデルを続々と発表している。変わりはじめたBMW、その代表モデルを一挙紹介!
ツーリングバイクのイメージが強いBMW。しかし、近年のBMWは従来のイメージを覆すニューモデルを続々と発表している。変わりはじめたBMW、その代表モデルを一挙紹介!
58歳。原サイクル 代表。1947年に自転車店として創業した同店を継ぎ、オートバイ販売に力を入れ始める。現在はBMWディーラーだけでなく、国産スポーツバイクなども扱う店舗も運営。数年前から実務を子息の豪志専務に任せ、埼玉オートバイ事業協同組合理事長などに就き、オートバイの社会性の向上、地域への還元のために奔走している。
BMW用のカスタムパーツというと、ETCマウントなどの実用的なモノやハンドルのセットバックキットなど機能的なモノをイメージする方が多いかもしれませんね。
「バイクは一人で乗るもの」。そんなイメージを持つライダーは、まだまだ少なくありません。しかし高速道路二人乗りが解禁され、タンデムを楽しむ人も増えてきましたね。
シャフトドライブを採用しているオートバイには確かにシャフトドライブ特有の癖があります。
33歳、東京都文京区在住。学生の頃の125ccオフに始まり、20代後半に「CB400SuperFour」、そして「Vmax」に。29歳の結婚を機にR1150RTを購入。“夫婦ふたりのバイク”として、約4年弱、4万4000kmのほとんどをタンデムで走る。
BMWモトラッドのニューボクサーシリーズで最後のモデルチェンジとなる「R1200R」がいよいよ発売となりました。R1200R はロードスターの名で今まで多くの方々に親しまれてきた「R100R」、「R1100R」、「R1150R」の後継モデルです。
難しい質問です。GSでダートを走っている人は実際にいます。しかし、GSオーナーの中でダートを走る方はそれほど多くはいませんね。
51歳、大阪府大東市在住。10代から途切れることなくバイクライフを楽しむベテランライダー。ドカティに夢中になっていた時期もあったが、BMWのツーリング性の高さに惚れこみ、98年にR1100RSを購入。時間があれば全国各地を走り回っている。
タイヤの空気圧は、放っておくと自然に下がっていきます。「乗ってないのに、なぜ下がるの?」と思うかもしれませんが、空気は少しずつタイヤから漏れてしまうものなのです。
ホワイトレイクを出発して数日後、モンゴル最大の湖があるウヴス・ヌールにやってきました。ここは巨大な塩水湖で、海水の5倍の塩分を含んでいるのだとか。私は1週間ほどシャワーを浴びていなかったので、ここで少し泳ぐことに。
「VISAが取れれば出発」と前回お話しましたが、このVISAがなかなか下りません…。日本からロシアに入国するときも苦労しましたが、今回も大変でした。
バイカル湖周辺を少し散策し、お昼頃にロシアとモンゴルの国境へと向かいました。バイカル湖から国境へは約3時間ほどで着きます。日本を出発してロシアに入り、次はモンゴルです。
試作品のシートでいろいろな道を走るうちに気付いたのは、走行中直進している状態がより明確に分かるようになったことです。逆説的にはステアリングの切れ始め(曲がり始め)を、ライダーである自分が感じられるようになりました。
スポンジ部分の試作品はついにできあがりましたが、いつまでもスポンジの状態で遊んでいるわけにもいかないので、レザーの型紙をとることにしましょう。
エンジンオイルを交換しないで走り続けると…劣化したエンジンオイルのために、シリンダーやコンロッドやバルブステムが設計以上に磨耗してしまいます。
お久しぶりです、編集部ターミーです。我がハチマルは少々のトラブルはあったものの元気に走り回っておりましたが、諸々の事情でしばらく間が空いてしまいました…。
47歳。トヨタのサービスマンを経験後、BMWジャパンに入社。2003年にヤナセバイエルンモーターズへ。現在は、「ヤナセモトラッド芝浦」 の店長を勤める。27歳からBMWだけを乗り継ぐ根っからの“BMW信者”。
寒い時期にはバッテリー上がりのトラブルはよくある話ですね。バッテリーは寒くなると内部抵抗が増大して放電能力が低下するため、夏よりも冬の方がバッテリートラブルに陥りやすくなります。
お世話になったアレクサンドルにお礼を伝え、私はチタを出発しました。これから向かうのはウラン・ウデという街です。1日あれば到着してしまう距離なのですが、ウラン・ウデまでの道のりは非常に辛いものとなりました。
世界中のモーターサイクルジャーナリストを驚かせた「R90S」の登場から3年後、1976年に「R100」シリーズが発表されました。
エンジンで発生した駆動力をリアタイヤに伝えるためのシステムにはいくつかの種類があります。その中でBMWは伝統的にシャフトドライブを採用してきました(一部モデルを除く)。
「Khabarovsk Lynx」のメンバーに別れを告げ、再び旅に戻りました。ハバロフスクからベラゴルスクまでは2日もあれば余裕を持って走れます。ハバロフスクを出たのは、午後を回ってから。
デザイン的にも高い評価を受ける「F800」シリーズ。街中でのクールさはもちろんながら、BMWの十八番ともいえるロング性能も卓越している。おまけに、ベーシックラインならば、100万円を切るプライスはうれしいところだ。さて。あなたはどちらのF800を選ぶ?