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新旧ボクサーのそれぞれの良さを
新米BMW乗りが徹底紹介します

イメージはじめまして「バージンビーエム」編集部のターミーと申します。バージンビーエムの立ち上げから、この半年の間に取材などで旧いBMWから現行モデルまでいろいろなモデルを知り、試乗する機会がありました。そうなると16歳の頃から、何台ものバイクを乗り継ぎ「バイク馬鹿」の名を欲しいままにしてきた私が、BMWに興味を持ちはじめるのはごくごく自然な流れ。…中古の『R80』を購入することになってしまいました(笑)。

 

せっかくR80を手に入れたので「これで何か遊べないか?」といろいろと画策中です。その一環でまずはバージンビーエムで連載コラムを持つことになりました。テーマは「新旧ボクサーエンジンを徹底的に比較する」です。「モノサス2バルブのR80」と「現行のボクサーエンジン」はどこがどう違うのか、実際に自分で乗り比べながら、エンジン、ブレーキ、サスペンションなど毎回テーマを変え、調査&インプレッションをお届けしたいと思います。よろしくお願いいたします。

なぜ『R80』を買ったの?
そこのところを説明しますと。

「パワーもあって豪華装備な現行車をなぜ買わないの?」

そんな声が聞こえてきそうですので、まずは私がなぜR80を選んだのかをご紹介しましょう。大型二輪免許を取得し、今まで3台の大型バイクに乗ってきましたが、どのバイクもほどほどの排気量とコンパクトな車体サイズのバイクばかりを選んできました。「街乗りがメイン、ツーリングはたまにするくらい」と、昔はそんな理由から1,000cc足らずの「ほどよいパワー、ほどよいサイズ」のバイクを選んでいたのです。日本中のあちこちをバイクで取材して回る生活を送る今でもバイク選びの軸はまったく変わっていません。

 

イメージ「現行のKやRの方がいいんじゃない?」と、よく言われるんですけどね。日常から取材の旅まで、ほぼ下道で日本中を旅しているので高速道路に乗る機会がほとんどありません(涙)。そんな私には600cc〜1,000ccくらいのバイクが一番合っているんじゃないかな、とやっぱり思うわけです。

 

そんなわけで私がBMWを選ぶとき、まず気になったのがFシリーズ。BMWのR・Kシリーズにも試乗しましたが「私の乗り方に一番合っているエンジンはFシリーズだなぁ」と思い『F650GS』を探しはじめます。けれど、全国のディーラーさんの在庫をあれこれ見ているとOHVボクサーのお手ごろな中古車が目に留まりはじめるではありませんか。「少し旧いボクサーは意外にお手ごろな値段なんだな」な〜んて思いから、「ちょうどいい排気量で、ボクサーエンジン。車体も大きすぎではない」なんて考えまで。これはもう2バルブボクサーで探すしかないな、そう決断します。どうせ買うなら歴史や中古車相場をちゃんと調べあげ、モノサスの『R80』か『R100』シリーズで物色開始。そして兵庫の「モトラッド神戸」さんで、今回購入した1985年式の『R80』に出会ったのです!

BMWとはいえ20年前のモデル
最初からしっかり手を入れます

イメージ「R80を買う!」と決めたわけですが、いくらBMWとはいえ、さすがに20年も前に生産されたモデルです。おまけにこの『R80』は、一見しただけではそのまま走れそうでしたが、実は走行距離が10万キロを超えている車輌だったのです。私は取材で年間何万キロと走りますから、一抹の不安がよぎりました。しかし、「モトラッド神戸」の担当スタッフ、樋口さんから「当店で責任を持ってメンテいたしますから、ご安心ください」と頼もしい一言が! そこまで言われれば私も男。樋口さんと念入りにメンテの相談と相成りました。交換しておくべき消耗品、チェックしておくべき項目には、お金を惜しまず投入しようと決意。その上、万全を期すために、納車前から『腰上オーバーホール』もお願いすることにしました。いろいろ細かいことを言っても笑顔で受け止めてくれた樋口さんに感謝です(笑)。

 

さて。現在、私の『R80』はモトラッド神戸のサービスルームで「あられもない姿」になっています。しかし、復活の日はもうすぐ(多分…)。私の新しい相棒が納車になった暁には当コラムのテーマである「新旧ボクサー比較」をスタートさせますよ! 納車の日…今から楽しみで仕方ありません。

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