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寒い季節がやってきた お久しぶりです、編集部ターミーです。 我がハチマルは少々のトラブルはあったものの元気に走り回っておりましたが、諸々の事情でしばらく間が空いてしまいました…。2006年5月の納車以来、7ヶ月で約8000kmを走っています。なかなかのペースですね。オイル交換も2度行い、うち一度は後学のためすべてのオイルを自分で交換してみました。4種類もオイルがあるなんて面倒臭いですね。オイル量の計量をするのが面倒で面倒で…。現行のRシリーズはシャフトドライブがメンテナンスフリー(に近い)のが羨ましいです。
また、我がハチマルは始動時にセルを長く回しますし、純正グリップヒーターを使うことも増えてきています。ちょっとした街乗りだけで使っていると、バッテリーが上がりそうになったことも何度か起こりました。バッテリー充電器が自宅にあるので、充電は自宅でもできるので深刻なトラブルには遭っていませんが、電気系はなんとかならないか、と冬が始まる前に対策を取ることに。4回目のコラムで少し触れましたが、ハチマルは「オルタネーターの発電量」に不安があったのです。メカが嫌いな方に簡単にご説明しますと、オルタネーターとは走行中のバイクの力を利用して発電を行うパーツで、BMWは年式によって発電量に差があります。ちなみに私の1985年式R80のオルタネーターの発電量は280ワット。現行のR1200STは720ワットと2倍以上の発電量の違いがあります。現行のRシリーズは電子部品が多いので発電量の大きなモノが取り付けられているのでしょうね。現行ほどとは行かなくても、バッテリーに不安なく気楽にハチマルを楽しめるようになりたいので、発電量が450ワットの某オルタネーターを取り付け、ただいま実験中です。アイドリング時から発電が行われるようになり、オルタネーターへの不安は今のところ無くなっています。古いモデルはこんなところに不安もありますが、発売から20年以上たったモデルの対策パーツが手に入るのはさすがはBMW、ですね。
ちなみに現行モデルはABSや少し前まで採用されていた電子サーボアシストのブレーキなど、電気を食うパーツがふんだんに盛り込まれていますが、オーナーの方々に話を聞く限りこまめに乗ってやっていれば、それほどバッテリー上がりのトラブルには遭わないみたいですね。 軽快な動きのR1200ST さて、今回の試乗ですがハチマルとR1200STの機構的な部分はおおよそ比較したのでちょっと長めに乗り、走行して気づく差異についてご紹介しましょうか。「サスペンションの話題は?」と言われるかもしれませんが…非常に難解は話題ですのでまだ書けません。
久しぶりに乗るR1200ST、ハチマルとは違い冷寒時でも余裕の一発始動。ABSの作動音も懐かしいですね。クラッチを繋ぐ感覚がハチマルに慣れていたので、R1200STで走りはじめにあやうくエンストになりそうになってしまいました(笑)。六甲までの街乗りはいつもの試乗と変わりませんが、ハチマルに8,000kmほど乗ってきたせいか、初めての試乗のときと若干感覚が違っています。1169ccのエンジンは回せばいくらでもスムーズに加速してくれますが、低速でも安定しています。ハチマルの場合、エンジンが暖まるまでは低速では若干ギクシャクした感があるのですが…。ただハンドルポジションはハチマルの方が楽ですねぇ。「ちゃんとニーグリップしろよ」と言われそうですが、前傾気味のR1200STのポジションは、雑にバイクに乗る私にはちょっとしんどいかもしれません。ほんのちょっとの差なのですが、しばらく坂を登ったり降りたりしているとそう感じました。
乗ってるときの方が暖かい R1200STがヒラヒラと走れることは十二分にわかりましたが、それよりも有難かったのはフロントのスクリーンです。真冬の六甲山は天候によっては雪が積もるほど寒く、聞いた話によると山頂付近では東北地方と同じくらいの寒さなのだとか。スクリーンの有無で、体感的な気温がどれくらい違うのか、それも実験してみたかったのです。ハチマル用に手に入れたビキニカウルを取り付けようと塗装中のこともあり「寒さ」の検証も今回の重要なテーマでした。
取材協力 モトラッド阪神 住所:兵庫県西宮市下大市東町16-16 電号:050-3541-5669 営業10:00〜19:00 休日:月曜日(祝祭日は営業) |
![]() ターミー 28歳。体重約0.1トン。「ミドルクラスのバイクが好き」と公言してはばからないが本人はヘビー級の体重なのが不思議。今回購入した「R80」以外にもハーレー「XL1200C」とヤマハ「TT250R」を所有し、バイク馬鹿なのは確か。 |