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デビルアロー綿秡の いよいよ暖かくなってきた3月。とはいえ、バイクに乗るとまだまだ寒いですね。ツーリングなどではしっかりとした防寒対策が必要です。今回のファッション撮影でも、まだまだみなさん防寒重視でした。この記事が掲載される頃とはやや違いがあるかもしれませんが、ツーリングする際などのご参考になればと思います。それではファッションチェック、いってみましょう。
単なる黒づくめではなく 西山 秀樹さん(37) 綿秡アドバイス ハーレー乗りは全身黒づくめが多いですが、西山さんはインナーに差し色やアクセサリを取り入れるなど、他の方とは差別化を行っているのが好印象。防寒中心なためスタイリッシュとはいえませんが、できる限りのオシャレを楽しんでいるのがいいですね。 ▼Item List
●写真左:キャップ・サングラス小物もうまく取り入れてますね。これだけで全体の印象がかなり変わっています。●写真中:当講座で何度かお話しましたが、無地のアウターに対しては、インナーはこのくらいインパクトがあってちょうどいいです。ハーレーのロゴである“バーンアンドシールド”も、こうやってインナーでさりげなく見せると格好いいですね。Tシャツのプリント位置とネックレスとのバランスも○ ●写真右:特注ベルトは、ご自身が経営している店名をスタッズで打ち込んだこだわりの逸品とか。既製品には無いオリジナル感が演出されていますね。チャップスのメリットは脱着が容易なこと。レザーパンツだと家に帰るまで脱ぐこと出来きませんが、チャップスならバイクから離れる時に脱げるので、冬のファッションとして重宝しますね。
バイクとファッションが 松野 泰弘さん(34)/僧侶 綿秡アドバイス ブリティッシュな雰囲気のコーディネートが素敵ですね。BMWの旧車とファッションがトータルで似合っていますよ。ヘッドウェアーのハンチングも全身のコーディネイトとバランスが良く、街中でも一切の違和感のないお手本的な着こなしです。お尻までスッポリ隠れた着丈が長いレザージャケットは、防寒面でも活躍してくれそう。 ▼Item List
●写真左:レザージャケットだけでは防寒対策には物足りませんが、インナーに首までZipの付いたトラックジャケットが寒さを和らいでくれます。全身がダークカラーのため、差し色に赤系のチェックシャツを取り入れてるのはナイスなカラーコーディネイトです。●写真中:ロングのレザージャケットはウエストのベルトを締めると、ウェアと身体が密着することによって冷たい風が浸入するのを防いでくれます。バイクから降りた時は、このようにベルトを後ろで縛ると着崩した感じが出て良いですね。●写真右:全身がシンプルなでコーディネイトですから、ウエストポーチも主張しすぎないデザイン・大きさの方がバランスが取れます。
ブラック一色が残念 小笠原 征夫さん(63) 綿秡アドバイス 全身をダークカラー中心にコーディネートしているため、全体の印象でやや個性に欠けますね。バイクを降りたときにはジャケットの前を空けて、インナーのプリントやアクセサリを見せるなどしたいところです。またキャップなんかを取り入れてもいいでしょうね。小笠原さんはスタイルもいいので、ちょっともったいないですよ。 ▼Item List
●写真左:インナーのニットはジャケットの黒に対して逆配色(赤、白系等)でコーディネイトしたら、ガラッとイメージが変わりますよ。●写真中:超シンプルなコーディネイトですから、ベルトはこのくらいインパクトがあってもいいでしょう。ウエストバッグのベルトは腰の位置まで落とした方が、見た目のバランスが良くなります。●写真右:バイク乗りならパンツのレングスはこのくらいがベスト。ブーツも手入れが行き届いて清潔感がありますね。
▼こんな時にオススメのアイテム
ハードに決めるか 橋口 真一(32)/自営業 綿秡アドバイス 防寒対策のためのインナーのニットですが、ライダースとの相性は悪いかも。上下レザーでハードな印象でキメるなら、とことんハードにした方がイイですね。ハードにするか、ハズシを入れるかハッキリさせましょう。またジャケットは体型に合っていますが、チャップスは大きすぎです。体に合ったサイズをセレクトするのは本当に重要ですよ。 ▼Item List
●写真左:ヘルメットでヘアスタイルが崩れる人には、ぜひヘッドウェアをオススメします。全身キメてても髪がぺターッとなってたら台無しですからね。●写真中:ライダースジャケットのインナーは、今回のニットより無難にプリントTやパーカが合わせやすいですよ。首元はネックウォーマーかマフラーで防寒すればOKですし。●写真右:今回のショート丈のライダースジャケットだと、このくらいボリュームあるウエストバッグでも問題ありません。ただしロング丈のジャケットですと、ウエストバッグの大きさには注意してください。バッグがジャケットに重なってモッコリするので、アウターのシルエットがキレイに見えませんから。
▼こんな時にオススメのアイテム
ヘッドウェアは全身の 土佐林 寛さん(40)/大工 綿秡アドバイス 最近、ダメージのないキレイめデニムが注目されています。土佐林さんもさっそく取り入れてますね。ここはポイントが高いですよ。前回ご登場の際 はウェアのサイジングがイマイチでしたが、今回はバッチリです。コーディーネートは差し色にブルー系のインナーがポイントになって単調にならず、全身のバランスはイイ感じです。 ▼Item List
●写真左:ヘッドウェアは何でも良いって訳ではありません。全体のコーディネイトを考えてセレクトしましょう。●写真中:金属製ウォレット・チェーンはシルバー製が理想です。スチール製などだと、どうしても年齢とあわない印象になりますから。ただシルバー製がお好きでない方などは、レザー製にして見ては如何でしょうか?●写真右:デニムのレングスはバイク乗りには短すぎです。通常の状態でこの丈ですからバイクに跨ると“くるぶし”が見えてしまうでしょう。あと3センチは長くしたいですね。
▼こんな時にオススメのアイテム |
![]() 綿秡 幹哉 40歳。数台のバイクを乗り継ぐバイクフリーク。大手アパレル会社の企画生産部門に勤務。独創的なデザインを生み出しながらも、00年に新しいことに挑戦したくなり、某ラーメン店を開店。行列の出来るお店として各メディアから注目された。その後、次なる挑戦として再びアパレル業界へ。05年に「Devil Arrow」を開店。現在に至る。 |