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シーン別に考える さて、今回は実践編として実際にモデルを使ったコーディネート例をご紹介します。 この時期は主にロンTを活用しながらのコーディネートが中心になるかと思います。しかし、バイクに乗るときにはロンTだけだと危ないですし、肌寒いですよね。今回は、バイクを降りたときにはもちろん、乗っている時もスタイリッシュに…をテーマにコーディネートしました。またバイクに乗るときもツーリングと街乗りでは違うと思いますから、そのポイントも触れています。 ぜひご参考にしてください。 ※今回はビギナーの方でもコーディネートだけをわかりやすくするために、アクセサリはコーディネートに入れていません。 ジーンズをベースに
定番のローライズジーンズとスニーカーをベースにコーディネート。ローライズジーンズは、股上が浅いためにベルトをチラ見させてバランスを取ります。またキャップやビーニーなどの小物を使うことで、単調にならずスタイリッシュな印象を与えてくれます(ヘルメットで崩れた髪も隠せますしね)。 左/こちらはツーリングにも対応。レザージャケットだとハードになりすぎるところを、コットンのライダースでストリート風の着こなしに。キャップではなくビーニーを持ってくることで、ライダースとの愛称も絶妙な感じになっています。 中/着丈の短い7分袖のTシャツ、ローライズのジーンズの定番のスタイル。ただこれだけだとちょっと寂しいので、キャップとインパクトのあるバックルのベルトでバランスをとりました。バイクを降りて街中にすっと溶け込める、そんな着こなしです。 右/街乗りには軽快さを重視したトラックジャケットでコーディネート。バイク乗りには春夏と秋にはアウターに、冬場はダウンジャケットなどのインナーに1年を通じて活躍できるアイテムです。積極的に活用してくださいね。 ITEM DATA (販売:デビルアロー) 【アウター】ライダースタイプジャケット 3万450円(Chinook)、トラックジャケット 2万2050円(AERONAUTICA MILITARE) 【インナー】七部袖T-シャツ 6090円(BURDEN) 【ボトム】ローライズ・ストレート・デニム 2万790円(ETERNAL) 【小物類】アイアンクロス刺繍ビーニ 8400円(Yasuyuki-Ishii)、メッシュ・Cap 6825円(LA HAT COMPANY) カモ(迷彩)のボトムスで
カモをベースにコーディネートしてみました。これから夏を迎えるにあたって、Tシャツとボトムのみだとどうしてもシンプルになります。ボトムスに柄モノのあるアイテムを持ってくることで、ちょっと寂しいコーディネートにアピールを。トップスはもちろん、トレンドである細みなタイトシルエットを取り入れています。 左/バイクに乗るときには、ライダースをコーディネート。ジーンズとコーディネートするのとはまた違った印象を与えてくれます。 中/ベーシックなTシャツにカモフラージュの柄が映えるようにコーディネート。もちろんベーシックとはいっても、銀箔のプリントを施したTシャツでスタイリッシュさを強調。ちなみにTシャツは短めの着丈と細身の袖幅で、トレンドを抑えておきたいところ。 右/街乗りには軽い素材のパーカーを。ボトムスにあわせてライトなカラーでバランスをとりました。初夏から夏にかけての暑さを意識して、やや薄手のものをセレクト。ちなみに通常のパーカーは裏毛などでシルエットは”だぼっと”してゆとりがありますが、このモデルはTシャツ素材の薄手。シルエットはトレンドを抑えた細みなタイトシルエットになっています。 ITEM DATA (販売:デビルアロー) 【アウター】ライダースタイプジャケット 3万450円(Chinook)、顔料加工・天竺・パーカ 1万2600円(BURNER) 【インナー】Tシャツ 7140円(BURNER) 【ボトム】レザーパイピング・カーゴ・パンツ 1万5750円(BURDEN) 【小物類】メッシュ・Cap 6825円(LA HAT COMPANY) 「チョイ悪」をイメージした
最後は”チョイ悪”をイメージした艶スタイル。ちょいタイトなストレートパンツにロンT、そしてブラックを基調としたコーディネートです。ブラックカラーのレザージャケットといった定番とは一味違ったスタイルで、他のバイク乗りと差をつけられます。トップやボトムにレザーを取り入れないことで、ストリート的なイメージを残せているのもポイント。 ※ボーダー柄は膨張して見えるため細身の体型の方にはオススメですが、そうでない方はストライプがオススメです。 左/ボーダーはマリン風なイメージがありますが、ボトムスにブラックカラーのタイトジーンズを持ってくることでスマートさを演出。真っ黒なジーンズだとちょっとハードになりすぎるので、ウォッシュ加工と適度なダメージの入ったものをコーディネートしています。ちなみにブーツはトレンドを抑えて、先の尖ったリングブーツ。 右/こちらは街乗り仕様。ブラックカラーのジップブルゾンを合わせて、よりハードな印象をアップさせています。ブラックカラーのビーニー、ジップブルゾン、ブラックカラーのジーンズと重くなりそうなコーディネートですが、ボーダーTシャツを取り入れることで解消。スタイリッシュなイメージにコーディネートできています。このスタイルは20代の方は当たり前ですが、30代中ば以上の方ならより”チョイ悪”なイメージに(笑)。 ITEM DATA (販売:デビルアロー) 【アウター】ジップブルゾン 9240円(Noyet) 【インナー】ボーダーロンT 7140円(BURDEN) 【ボトム】ストレート・デニム 2万8140円(シルバージーンズ1921) 【小物類】タトゥプリントビーニー 8400円(Yasuyuki-Ishii)、ベルト・ブーツ(モデル私物) |
![]() 綿秡 幹哉 40歳。数台のバイクを乗り継ぐバイクフリーク。大手アパレル会社の企画生産部門に勤務。独創的なデザインを生み出しながらも、00年に新しいことに挑戦したくなり、某ラーメン店を開店。行列の出来るお店として各メディアから注目された。その後、次なる挑戦として再びアパレル業界へ。05年に「Devil Arrow」を開店。現在に至る。 |