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サブフォト サルフットウェア・ブログ 徒歩や自動車と違って、バイクはやはり汚れる。それは排気ガスだったり、突然の雨だったりする。そういう過酷ともいえる環境で使用するものならば、繊細なものよりワイルドなものが欲しくなるのが当然だろう。「敢えて…」という選択も面白いが、走ることを基本にするならやはり野生味をもったものがいい。つまり、多少の汚れならばそのブーツの味とも感じさせてしまう大胆さだ。これを達成したブーツには例外なく、ワイルドな素材に細かな心配りがあることが多い。「SARU FOOT WEAR」のデイトナは、まさにそういう逸品。

 

オイルレザーの分厚い質感と鈍い光沢、ハンドメイド特有の曲線美といったスタイルは、購入当初から薫り立つような雰囲気を演出する。この骨太ルックスに、細かな職人の息遣いを感じさせる装飾が施される。シューレス(靴紐)にはホワイトレザー、3つ糸で彩られたステッチ、そしてシルバー925を使用したハト目やカギホックなどがそれだ。とはいえ決して繊細ではなく、あくまでハードな使い勝手を想像させてくれるのが、このブーツの特徴。実際、ブーツ本来の質実剛健さとシフトレバー対策のトゥーガードなど機能面でも充実し、それが決して気のせいではないことがわかる。スタイルにもこだわるライダーにこそ履いていただきたい一品である。

 

※シルバー925
一般的に「シルバー」と呼ばれるアクセサリーで使われている素材のこと。ちなみに、925という数字は銀の含有率(純度)のことで、92.5%のシルバーが含まれていることを示す。