VIRGIN BMW | BMW Motorrad GSトロフィージャパン 2013「TOMOのF700GSな一日」編 特集記事&最新情報

BMW Motorrad GSトロフィージャパン 2013「TOMOのF700GSな一日」編

  • 掲載日/2013年06月28日【特集記事&最新情報】
  • 取材協力/BMW Motorrad Japan  撮影/VIRGIN BMW.com × BMW BIKES  文/VIRGIN BMW.com 編集部

BMW Motorrad GSトロフィー JAPAN 2013の画像

編集担当の罠とも言える誘い
未知なるコマ図体験へ……

「TOMOさん、GS TROPHYに企画で参加してみればいいじゃないですか。おもしろいですよ~、大自然の中をGSで自由に走れて」

わっ、わ~い! で、エントリー決定。

……でも、ウマいハナシには毒がある。VIRGIN BMW.com 編集担当Jは、ドSな企画展開を企んでいた。そもそもGS TROPHYって何なの? から、よく知らない。その上、ふたを開けてみれば「コマ図ツーリング」をする……って。そもそも「コマ図」って何?……そう聞いたら、Jの顔が悪魔の笑顔になった。「あ、いいですねー、右往左往するほうがネタ的におもしろいじゃないですか」。オフロード経験は軽い250ccでのみ……というと、「大丈夫ですよ、ロードタイヤでも走れるフラットダートが少しあるだけで、あとはほとんど舗装路ですから」って。もちろん、ウソだ。彼は舗装路と未舗装路を「曲がった心」で間違える大バカ野郎だった。

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一日限りの相棒F 700 GSは、どんなところへも飛び込んでいけるオールラウンダー。

コマ図ツーリング チャレンジ装備

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Arai TOUR-CROSS 3

下顎から包み込むような抜群のフィット感やベンチレーションの快適性で人気。シールドタイプなので安全で冬暖かい。
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Troy Lee Designs MIDNIGHTジャージ/REV パンツ

【左】伸縮性と通気性に優れたモトクロスジャージ。シンプルで飽きのこないデザインはシーンを選ばない。 【右】ポケットもあり、ゆったりデザインなのでツーリングに使いやすいブーツオーバーのオフパンツ。ファスナーで丈の調節も可能。
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Troy Lee Designs GP グローブ/TCX TERRAIN 2

【左】デザインされた掌の滑り止めは、機能だけでなく見た目にもお洒落。伸縮性と耐久性にも優れ、手に馴染みやすい。【右】トライアル専用モデルのTERRAIN 2。通常のモトクロスブーツより動きやすく、ツーリングにも使いやすい。
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RS TAICHI ELブレード ショルダーホルスター .2

撥水生地と止水タイプのファスナーで、多少の雨や水濡れにも安心。EL発光パネルを装備し、夜間の被視認性抜群。

フォトレポート

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朝イチ、まずは受付。ゼッケンと記念品、そしていちばん大切な「コマ図」を受け取ります。
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ゼッケンをバイクに貼ります。コレがなかなか綺麗に貼れなくて、何度も直していたら周りの人たちに呆れられました。
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ベテランの参加者さんたちはコマ図ケースを自作してるけど、わたしは半分に切ったクリアファイルをガムテープ止め(笑)。
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戦闘服?に着替え、いよいよテンションもあがってきます。
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しゅっぱ~つ! わくわくドキドキ。このときはまだ、これから起こる大変な状況の数々なんて知る由もなく……。
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おや? なぜ参加者とすれ違う? まだスタートしたばかりでここまで一本道だったよなぁ。間違ってないと思うんだけど……。
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キケン。それはつまり「気をつけろ」ということなのか、「行くな」ということなのか……どっち?
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コマ図を見る限り、ルートはこの「キケン」の先に行けということみたい。ダイジョウブ?
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うんん~んんんん~と唸ってたら、他の人か躊躇なく通過!
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よし、ダメだったらそのとき考えよう。行っちゃえー。
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次は……こっち!
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ルートを間違えないように、ね。
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ロードとダートが入り混じった林道を駆け抜けます。まだまだ余裕。
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急に視界がひらけ、爽快な田園風景が広がる人里に出ました。
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まったく知らない土地、記号のようなコマ図だけが頼りなので、こまめにチェック。
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しばらく舗装路が続き、静かな山道を駆け抜けます。
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広い道に出る。コマ図の見方にも慣れてきて、いちいち止まらなくてもルートがわかるようになってきました。
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心にも余裕が出てきて、ツーリングや走りそのものを楽しめるようになってきました。
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交通量も少なく、視界の開けた爽快なルート。ゴキゲン~。
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調子に乗って走っていたら……やっちゃた。ミスコース!
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ちょっと小休止&ルートを再確認。もう間違わないように。
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どうやら冬場はスキー場になる山の中へ案内されているようです。
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また、どんどんと山の中へと導かれます。
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進行方向の空が怪しいようなんだけど……気のせい?
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だんだんと、鬱蒼と茂った木々に包まれるような道に。路面も空気もしっとりしてきた。
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少しずつ先の見通しが悪くなって、空気もひんやり。
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あたりはついに真っ白。同行した頼りない編集J以外にひとの気配もありません。
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それでもコマ図はさらに奥へとわたしを誘導します。
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道は再びダートに。結構ガレてます。
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濃霧で視界が悪く、荒れた路面の状況もわかりにくくてなかなか先に進めません。競争ではないから、慌てずのんびりと行きましょう。
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雨はまだ降っていないものの、濃霧でびしょびしょ。
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常に携帯している防水インナージャケットがここでも役立ちました。レインウェアを着る程でもないんだけど……というときにもサッと羽織れて便利。
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時折深いわだちにハンドルを取られながら、深い森の中を進みます。
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こんなに薄暗いけど、時刻はまだお昼を少し過ぎたくらい。ひとりじゃ心細くなりそう。
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前日に降った雨のおかげで、深くぬかるんでいるところも。止まったら最後、抜けられなくなりそうなドロドロもいっぱい。
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峠を越え、霧と共に張りつめていた気も少しずつ晴れてきました。
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10キロほど続いたダートからようやく抜け出しました。ふう。
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なーんて思ったら、再びダート。しかも、ゴツくて大きな石がゴロゴロ転がるガレ場。
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今度こそ、本当に下界へと帰還。信号で止まるということにすらホッとしました。
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当然、バイクの足回りはこんな感じ。なかなかのドロドロ加減。
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コマ図に沿って国道をひた走り、スキルチャレンジの会場、ゴール地点へ向かいます。
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途中、コンビニを見つけて小休止。何気なく買ったアイスがおいしかったー。

すっかりハマってしまった感あり?
楽しみ尽くしたGSでのコマ図ツー

わたしがダートに入った頃は、先行組に引っ掻き回された道はヌタヌタ&ガレガレ。そこで一度本気でフロントから滑っちゃったことがあってヤバかったー。ふつうは自分のバイクで参加するのが基本。だけど、今回特別に貸りモノのF 700 GSでの参加です。絶対に壊したり傷つけたりしてはいけないワケで、余計にヒヤヒヤ。それでもコケそうになって、途中で帰りたくなっちゃったコトもありました。でも終わってみれば心地よい疲労と爽快感。GSは車重が重いから狭い林道で取り回すのは大変だけど、走ってて勢いがつくとその重さが安定感になって、凸凹を簡単に乗り越えてくれてました。そうやって走れるとまた楽しくなって、どんどん先に進みたくなってくる……。オフロードって、中毒性があるのかもね。一度入ったらやめられなくなって、どんどん深みにはまっていく……そんな感じね。普段わたしはK 1300 Rに乗っているけれど、次はGSってのもいいかな。それとも……買い増し? あ、もうハマってる?

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丸一日、苦楽をともに(?)したF 700 GS。借り物だったのでこの日一日でお別れだったんだけど、名残惜しい。次期相棒候補?

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