VIRGIN BMW | BMW Motorrad C650GT /ツーリングやタンデムライドを見据えたマキシスクーター 試乗インプレ

BMW Motorrad C650GT /ツーリングやタンデムライドを見据えたマキシスクーター

  • 掲載日/2019年03月12日【試乗インプレ】
  • 取材協力/BMW Motorrad  取材・写真・文/小松 男

BMW Motorrad c650gt /BMW Motorrad C650GT /ツーリングやタンデムライドを見据えたマキシスクーターの画像

BMW C650GT(2016-)
BMWモトラッドのマキシスクーターに、つい先日C400X、C400GTの2モデルが加わり、ビッグスクーター系はすでに5モデルがラインナップされている。その中でも親分的存在のC650GTを再検証。

実はビッグスクーター系はすでに5モデル
その中でも親分的存在のC650GTを再検証

BMWモトラッドのマキシスクーターが最初に登場したのは2012年のことで、まずはC600スポーツとC650GTの2台が発表された。その後、EVスクーターのCエボリューションが追加され、つい先日普通自動二輪免許でも乗ることができるC400X、C400GTの2モデルが加わった(実はCエボリューションも普通自動二輪免許で乗れる)。こうしてみるとラインアップ的には大きいモデルからはじまり、すそ野を広げていった格好であり、日本のライセンスレギュレーションでの対応幅が広がったことも重要で、現在最もホットなC400系に焦点を当てようかとも思ったのだが、バージンBMWでもすでに取り上げられているので、あえて円熟期に入っているC650GTを再検証することにした。

BMW Motorrad c650gt /BMW Motorrad C650GT /ツーリングやタンデムライドを見据えたマキシスクーターの画像

前述したとおりC650GTは2012年に誕生しているが、2016年に大きなブラッシュアップを受けており、その際C600スポーツに関してはC650スポーツへと名称も変更されている。GTとスポーツはいわゆる兄弟車であり、エンジン、シャシー、足まわりのセッティングは同一のものが使われている。ただしGTはツーリングやタンデムライドも見据えた快適装備がふんだんに取り入れられ、一方のスポーツはストリートを素早く駆け抜けるような軽快感が持たされるというキャラクター付けがされている。

BMW Motorrad c650gt /BMW Motorrad C650GT /ツーリングやタンデムライドを見据えたマキシスクーターの画像

ここ10年程の間で日本でのいわゆるビッグスクーターブームというものはすでに過去の物となってしまっていたが、実は欧州では根強い人気があるうえに、マーケットとしては外すことのできない新興国でもシーンが盛り上がっているのだ。さらに言うならば、日本の同クラスとなるとTMAX、スカイウェイブ、シルバーウイングあたりしか思い浮かばないが、海外ではキムコやアプリリアなども同等のくくりで考えられている。排気量が小さなクラスではさらにライバルは多くなる。こういった面に注目してBMWモトラッドでは「C」をイニシャルに持つアーバンモビリティセグメントにも力を入れているというわけだ。それでは現行ラインアップC650GTを見てゆくとしよう。

C650GTの特徴は次ページにて
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