VIRGIN BMW | R69S(1960~62年) BMWマシンの歴史

R69S(1960~62年)

  • 掲載日/2008年07月30日【BMWマシンの歴史】
R69Sの画像

アールズの完成型
ハイウェイキングR69S

1960年、R50Sと同時に名車R69Sがデビューを果しました。R69Sは、R69のいわゆるチューンドモデルで、それは同時にアールズフォーク付きモデルの頂点であることを意味していました。実際、その豪快かつしなやかな走りは世界中で賞賛され、最高速度もR69よりも10km/h以上速い175km/hをマーク。ハイウェイキングの名を欲しいままにしていくのです。その後、一連のボクサーは500ccモデルも含めて大きなモデルチェンジもないまま1960年代を生き抜いていくことになるのですが、改良は毎年のように行われていました。

まず、1962年にファイナルギアボックスにブリーザーが設けられ、翌1963年にはSタイプの振動対策としてクランクシャフト先端にダンパーバランサーを追加。また、この時期を境に12ボルト電装を採用したモデルもラインナップに加わっています。さらに、1965年には潤滑系統が見直され、クランクケースやクランクシャフト、シリンダーなどを一新。翌1966年にはシリンダーヘッドとバルブが変更されるなど、改良は休むことなく続けられました。そして、これら一連の改良はBMWが来るべきビッグバイク時代を見据えた堅実なるステップアップに他ならなかったのです。

生産年
1960~69年
生産台数
11,317台
エンジン形式
空冷OHV2気筒
排気量
594cc
ボア×ストローク
72mm×73mm
最高出力(馬力/rpm)
42/7,000
最高速度
175km/h
変速
4段変速
全長
2,125mm
全幅
722mm
全高
980mm
車輌重量
202kg
フロントタイヤ
18インチ
リアタイヤ
18インチ

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