VIRGIN BMW | 現行のRシリーズも、同調やタペット調整は必要なのでしょうか? BMWバイクQ&A

現行のRシリーズも、同調やタペット調整は必要なのでしょうか?

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現行のRシリーズも
同調やタペット調整は必要です

OHVモデルでは当たり前の作業ですが、現行のRシリーズも同調やタペット調整は必要です。インジェクションを採用している近年のRシリーズも、かつてのキャブレターモデルと同様にワイヤーでバタフライの開閉を調整し、シリンダーへの混合気供給を制御しています。そのため、ワイヤーの伸びなどが原因で左右のタイミングがずれてきます。また、走行距離が伸びるにつれて燃焼室内部のカーボンの堆積やバルブクリアランスの変化が起こるので、その原因でも左右の吸気のバランスは崩れてきます。こういった理由があって、OHVモデルだけではなく、現行モデルでも定期的な調整が必要なのです。

ボクサーツインという伝統的な構造上、Rモデルはこのような仕組みになっていますが、これは決してネガティブなことではありません。シリンダーが横側に突き出しているため調整が簡単なのです。他の構造の車輌は、ボクサーツインエンジンのように調整が簡単ではないので、構造を複雑にするなど頻繁に調整しないで済むよう進化してきました。しかし、メンテナンス性に優れたRシリーズ場合はあえてシンプルな構造のまま、調整をする事によりいつもベストな状態を保つようになっています。

同調が崩れてくると、左右のバランスが悪くなるわけですから、出力が落ち調子が悪くなってきます。いきなり調子が悪くなるわけではなく、じわじわと調子が崩れてきますので中には気づかない方もいらっしゃいますが「何か調子が悪い…」と思われたら同調やタペット調整が必要な時期かもしれません。それほど時間のかかる作業ではありませんから、定期的に調整してやってください。

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