マニュアル

BMW認定中古車制度とは

まず、中古車のメリットはなんといっても、価格が安いこと、リリースが終了した希少モデルを手に入れられることに尽きる。逆にデメリットは、トラブルの不安が付きまとうことかもしれない。予算的に中古車という方や、少し古いモデルが欲しいという方も上記のデメリットで、ちょっと考えてしまう、そんなことも多いのではないだろうか。そんな方にオススメなのが、BMW認定(アプルーブド)システム。2006年3月よりスタートした「BMW Motorrad」認定中古車制度。従来のものからさらにパワーアップして、私たちのBMWライフを支えてくれるうれしいシステムだ。

 

もちろん、これらの認定中古車はBMW正規ディーラーのみが扱う(正規ディーラーの扱い車輌はほとんど認定中古車だが、一部認定外もあるので注意が必要)。ただ注意してもらいたいことが1つ。認定の保証はBMWジャパンが行うのではなく、車輌を販売する正規ディーラーが行うことも知っておきたい。つまり、保証は購入した店舗のみで他のお店では使えないから注意が必要です。

認定中古車のメリット

まず上げるなら、以下のことがメリットといえます。

 

1. 初年度登録8年以内、走行距離8万km 以内の車輌であること

2. 修復歴のない車輌であること

3. 60 項目納車前点検が行われていること

4. 4品目の部品が新品であること (エアクリーナーエレメント…)

5. 1年間、走行距離無制限の購入ディーラー保証

6. ロードサービスを受けられる

 

こうして並べてみると、至れり尽せりであることが改めて実感できるというもの。特に修理歴がない車輌であることを容易に見分けられることは初心者にとってうれしいことですね。認定中古車は保証に加えて、こうしたベース車輌の程度のよさをも保証してくれているといえるでしょう。しかし、当然ながら認定中古車は価格もそれなりだ。 購入時には、上記のメリットと価格を見比べてということになります。

保証内容について

保証制度上述したとおり、保証は1年間、おまけに走行距離無制限だ。しかも、認定中古車なら、保証終了後もそのまま保証を延長することが可能。延長期間は6カ月間または1年間。リーズナブルに設定された保証料を支払うことで、長期間保証を手に入れられるのも魅力的だ(右図参照)。

 

保証期間はわかったが、その範囲はどうなっているのだろう。BMW認定中古車制度の保証内容は、以下のとおりだ。エンジン、トランスミッション、クラッチ、ファイナルギアボックス、ドライブシャフト、ブレーキ、ステアリング、燃料系統、フューエルインジェクション、クーリングシステム、フレーム、ホイール、フロントフォーク、それら各項目を構成する主要部品とされている。もちろん、消耗品や点検整備、修理に伴う費用なんかは有償になるので注意していただきたい。

※競技での使用、純正以外のパーツの使用の場合も保証は適用されません。

BMW Motorrad エマージェンシーサービス

emergencyサービス認定中古車購入後、ツーリング中などで故障が発生した場合は、以下のサービスが受けることができる。これは初心者はもちろん、ベテランの方にもうれしいサービスだ。以下、エマージェンシーサービスの内容を記述する。

 

1. 電話でのアドバイス

2. 修理やレッカーサービスの手配

3. 代替交通手段や宿泊場所の提供

4. 24時間、年中無休で利用可能

 

一般的なロードサービスと比べて、BMW専門サービスであるためにより特化したサービスを期待できるのがうれしいところだろう。ただし、このサービスは保証の期間内にのみであることに注意したい。

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