VIRGIN BMW | 第2回 サイレンサー F800R編

第2回 サイレンサー

  • 掲載日/2012年04月11日【F800R編】
  • 執筆/モトラッド阪神 田中 建次
    このコンテンツは BMW BIKES Vol.48 (発行:2009.09.15)「ディーラーメカが解説する 世界一細かい F800R テクニカルディテール」掲載の記事を引用しています。

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800cc パラレルツインの新生Fシリーズ。スポーツツアラーの S/ST に始まり、オフロードバイクのGSに続く F800R は、欧州市場で人気のストリートスポーツだった。あえて強力なライバルがひしめく戦場に投入された F800R がいかなるものか、S/ST や GS との違いとともに、その詳細を紹介していこう。

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集合部までが長いエキゾーストパイプ。近年の BMW のセオリー通り、無垢のステンレスである。
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エンジン下部のふくらみは内蔵されたキャタライザーである。
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サイレンサー裏には排ガスや騒音規制に対応する旨の刻印が刻まれる。近年の BMW 御用達のイタリアのラフランコーニ社製。
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単一気筒排気量 400cc と大きいうえに、ユーロ規制と日本の騒音・排ガス規制に対応する大型サイレンサー。バンク角確保とデザイン上の理由で S / ST よりアップ気味にマウントされている。
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純正オプションのアクラボビッチ製スポーツサイレンサー。排ガスや騒音規制適合品。

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