VIRGIN BMW | 第5回 排気系 S1000RR編

第5回 排気系

  • 掲載日/2012年03月09日【S1000RR編】
  • 執筆/モトラッド阪神 田中 建次
    このコンテンツは BMW BIKES Vol.52 (発行:2010.09.15)「最新 BMW を世界一詳しく徹底解剖 BMW マイスターが解説する S1000RR テクニカルディテール」掲載の記事を引用しています。

S1000RR編分解レポートの画像

久々に過去のいかなるモデルとも関連性を持たない、まったくのニューモデルの登場である。1000cc スーパースポーツという各社のフラッグシップがしのぎを削るカテゴリーゆえに、今まで BMW に興味が無かった層の注目度も非常に高い。今回はそのメカニズムを中心に、世界一細かく S1000RR を解説していこう。

分解レポート 詳細をチェック

S1000RR編分解レポートの画像
エキゾーストパイプはステンレス製。4-2-1 の集合管である。
S1000RR編分解レポートの画像
エキゾーストパイプにはインターフィアレンスバルブと呼ばれる可変式バイパスバルブが装備される。排圧と気筒間の脈動を調整することで、充填効率とトルクの向上に貢献している。
S1000RR編分解レポートの画像
エンジン後部の大型のプリサイレンサーが最初の消音をする。
S1000RR編分解レポートの画像
その直後にアコースティックバルブと呼ばれるバタフライバルブが装備される。排圧を変化させることで、主に消音を担当している。
S1000RR編分解レポートの画像
最後はアクラポビッチ社製カーボンサイレンサーで消音される。このサイレンサーは本来ならオプション品。日本仕様は標準装備品である。
S1000RR編分解レポートの画像
日本ではまず見ることのない、オリジナルのサイレンサーはこのようなステンレスのメガホン型である。

注目のアイテムはコチラ