VIRGIN BMW | HOW to CAMP TOURING!! 誰でも楽しめるキャンプツーリング トピックス

HOW to CAMP TOURING!! 誰でも楽しめるキャンプツーリング

  • 掲載日/2019年02月22日【トピックス】
  • 文・写真/BMWBIKES編集部
    記事提供/BMWBIKES編集部
    ※この記事は『BMW BIKES vol.84号 』に掲載された内容を再編集したものです。

キャンプツーリングのココがポイント

キャンプツーリングには、タイプが2つある。長旅で宿泊費を抑えるために、ただ寝るだけが目的の場合とキャンプという楽しい時間を過ごすのが目的の2タイプだ。いずれにしても下記のような楽しみが待っているのだ。

キャンプツーリングの楽しいポイント1/自由な感覚

テントを始め家財道具一式を積んで走るキャンプツーリングは、いつ、どこに泊まろうと自由である。もちろんキャンプ場以外の場所に泊まるなら、それなりのスキルや許可が必要な場合もあるが、いざとなれば山中の川原などでも寝られる。この自由な感覚は、キャンプツーリングでしか味わえないものである。

キャンプツーリングの楽しいポイント2/仲間との時間が最高

キャンプで一番楽しいのはこの仲間との時間。焚き火を前に食事を作り、杯を酌み交わす。美味しい料理と酒を食べ楽しみながら、くだらない話を続ける時間は本当に楽しいもの。見上げれば満天の星空。目の前では炎が揺れ、眠くなったらすぐにテントで寝袋にくるまる。こんなに楽しい時間は人生でも数少ないはず。

キャンプツーリングの楽しいポイント3/自然の中に身を置くこと

「コンビニのお弁当でも山の上で食べるとおいしい」よく登山でこんな話を耳にする。つまり人間は、自然の中に身を置くと、それだけで気持ちが和らぎリフレッシュできるのだ。だからそこで寝食するキャンプは、終始気持ちがいいということになる。たとえそれが雨でも、テントの中だと心地いいから不思議だ。

キャンプツーリングの楽しいポイント4/宿のわずらわしさがない

通常、食事付きのホテルや旅館ではチェックインとチェックアウトの時間が決まっている。もちろんキャンプ場にもざっくりしたインとアウトはあるが、宿ほど厳しくはない。さらに林道奥や無料キャンプ場ならそういった時間制限はまったくない。この時間に縛られない感じもキャンプのメリットのひとつだろう。

キャンプツーリングの楽しいポイント5/宿泊費が安上がり

ホテルや旅館に泊まると、2食付きならおよそ1万円。素泊まりでも5000円ほどはかかる。しかしバイクのキャンプなら高くても3000円、安ければ数百円、無料のキャンプ場だってある。それぐらいキャンプは宿泊費を抑えることが可能だ。浮いたお金をガス代に当てて旅を続けるのも、食費に当てるのも自由なのだ。

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