VIRGIN BMW | HOW to CAMP TOURING!! キャンプツーリングの装備選び トピックス

HOW to CAMP TOURING!! キャンプツーリングの装備選び

  • 掲載日/2019年03月08日【トピックス】
  • 文・写真/BMWBIKES編集部
    記事提供/BMWBIKES編集部
    ※この記事は『BMW BIKES vol.84号 』に掲載された内容を再編集したものです。
 

ハードとソフトのツーリングバッグを使いこなす

キャンプツーリングに適したウエアはどういったものなのか。さらにはキャンプ道具はどうやってバイクに積み込むのか。今回乗ったBMWには多くのモデルにパニアやトップのハードケースが設定されているので、もしそれがあるなら話は早い。設定のない車両の場合は下のような大型バッグを使って積載することになる。どういった装備やどのバッグに何を入れると良いのか紹介しよう。

ゴールドウイン GSM17606ツーリングリアバッグ78

頑強な840Dナイロンを使ったシートバッグ。通常は48Lサイズで使い、荷物が増えた際は78Lまで拡張可能。一人用のコンパクトなキャンプ道具ならこのバッグだけで収納が可能だ。マットなどは外側のバンジーコードにはさむこともでき、本体両側が大きく開き、内部にアクセスできるのも魅力だ。●サイズ:33×48-68×35cm/価格:2万736円(税込み)

BMW純正 アルミニウムケース

BMWのほとんどのモデルがパニアケースをオプションで用意されており、愛用しているライダーも多いはず。バイクへの固定が楽なうえに完璧で、完全防水を誇るパニアケースがあるのとないのとでは、キャンプ道具の積載もまったく違う。パニアやトップがある場合はそこにテントや寝袋、マット、着替えといった、濡らしたくないものを収納したい。また写真のようにGS系のパニアケースは、上部がフラットになるので、キャンプ地ではテーブルとしても使えるから便利。夏場は中に氷を多めに入れれば、簡易クーラーボックスにもなるのだ。価格や容量は各車両用で違うので購入時に確認を。

ゴールドウイン GSM22852 クラシックマスタージャケット & GSM13655 GWSウォームライドパンツ

キャンプではバイクを降りたあとも自然に溶け込めるウエアがいい。その意味ではこの「GSM22852 クラシックマスタージャケット」はベストな選択。しかも肩、肘、背中、胸にプロテクターを装備。着脱式の防寒ライナーも付属。張りがありつつ、しなやかなナイロンツイルが良好な着心地。●サイズ:M、L、XL、OL、BL/価格:3万2184円(税込み) 合わせたのはシンプルでシックな「GSM13655 GWSウォームライドパンツ」だが、膝にパッドを装備し、乗車姿勢でストレスを感じない。中綿ではなく裏起毛で保温力を上げているので暖かいのにスリムなシルエットが魅力。防水、透湿性もあるから不意の雨でも安心だ。豊富なサイズ展開とレディスサイズもあり。● S、M、L、XL、OM、BM、BL、WM、WL/価格:1万8144円(税込み)

ゴールドウイン GSM17616 ツーリングヒップバッグ22

ヒップバッグとしては珍しい容量14~22Lの可変システムが自慢。財布、スマホ、地図、バンダナ、飲料ボトルに加え、1眼レフさえも入ってしまうほど。かっちりした作りで体にフィットし、ベルトの調節も非常にやりやすい。●容量:14~22L/価格:9720円(税込み)
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