VIRGIN BMW | MSP Riding Academy in 筑波サーキット トピックス

MSP Riding Academy in 筑波サーキット

  • 掲載日/2009年12月24日【トピックス】
  • 取材協力・写真提供/MSP  取材・写真・文/田中ゼンスケ
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午前7時ゲートオープン。筑波サーキット・コース1000のピットにはたくさんの参加車両が並びます。レースではなくスクールなので、ナンバープレートやサイドミラーは外さなくてもオッケー。ガラスやレンズ部にテーピングをするだけでコースを走れます。気軽ではありますが、もしものことを考えたら外せる物は外しておきたいところ。

純粋にスポーツ・ライディングを楽しめる
サーキット走行トレーニング

モーター・スポーツを通じた「楽しさ」や「新たな発見・感動」を発信、楽しむ場を提供するMSP(Motor Sports Pleasure)が、筑波サーキットのコース1000を舞台にライディング・スクールを開催しました。

「サーキット」と言うと、どうも敷居が高い、自分とは遠い世界、スピード、コンペティション…といったイメージが強いのですが、今回MSPが提供するのは、モーターサイクルが持つ本来のスポーツ性能を、自分の技量に合った範囲内で存分に愉しむ、というもの。そのためには走行に専念できるクローズド・コースが最適。純粋にスポーツすることを考えたら、基本的な走り方を改めて考える必要もあります。

エンジン動力の加速力・減速力を知るため、ブレーキを使わずにスロットルワークだけでコースを走るトレーニングや、セルフステアを妨げず、スムーズに曲がるためのステアリングワーク、狙ったところでしっかり減速するための正確なブレーキ・コントロールなど、まずはサーキット内を走るための基本的なテクニックを分解して集中トレーニング。その内容は普段の乗り方にも通ずるところがあり、スポーツ・ライディングで楽しむための経験を積むことは、一般道を走る上で安全マージンを拡げることにも繋がるのです。

やってみると意外とムズカシイのですが、出来ないことではなく普段やっていることを改めて意識するというもの。参加者のみなさんも“競争”ではなく“自己スキル向上”のためにいい汗をかいていました。その様子をご紹介しましょう!

MSP Riding Academy in TSUKUBA

フォトTOPICS(写真点数/29枚)

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01受付後の座学。コースを使ったトレーニングの説明をするのは、2009年“マン島TT”に参戦した2輪ジャーナリストの松下ヨシナリさん。ビッカビカにカスタムしたR1100Sオーナーでもあります。
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02つづいて駐車場を利用したパイロン講習の説明をする山田純さん。2輪各誌でおなじみの BMW Motorrad 公認ライダートレーニング・インストラクターでもある、MSPインストラクター。
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03コースインを待つ参加者のみなさん。スクールとは言え、当然サーキット走行経験のレベルに合わせてクラス分けがされています。手前の列の速そうな人たちは上級者クラス。
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04手前が中級者クラス、その向こう側が初級者クラスの列になります。車両メーカーはBMWに限らず、いろいろなバイクが並びます。
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05上級者クラスにはHP2シリーズも複数台参加。走行前の空気圧チェックは必須ですね。
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06いよいよコースイン。午前中はインストラクターによるスクーリングです。走行中は常にインストラクターが先導してくれるので、これならコースを走るのが初めてという人でも安心。
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07この日は気温が低く、路面もかなり冷たいコンディション。タイヤも冷えきってスリップし易いので、しっかり熱が入るまで無理は禁物。
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08初級/中級者クラスはレザースーツではなくても走行が可能。いつもの乗りなれた自分のマシンで、対向車や飛び出し、歩行者を気にせずスポーツライディングに専念出切る、それがサーキットなのです。
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09ホームストレートにパイロンを並べて大きくスラローム。
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10ブレーキを使わず、スロットルのオン/オフのみで走る練習です。
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11コースを1人ずつ走り、その様子をインストラクターに見てもらい、コース中盤で一旦停止、アドバイスを受けて後半を走ります。その場で聞いて、その場で確認、練習出来るので理解も上達も早い。
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12駐車場を利用したパイロン講習では、細かいマシンコントロールのトレーニング。
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13スラロームに続いてブレーキングのトレーニング。自分の中で限界手前のスピードまで加速し、決められたポイントでマシンをしっかり止める。
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14急制動ではありませんが、これが結構ムズカシイ。アドバイスをするのはMSP代表兼インストラクターの齋藤栄治さん。
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15こちらは曲がるためのステアリングワークの練習。大きな円を描くように走り、ハンドルを押したり引いたりすることで、車体が傾いたり起きたりすることを体感します。
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16午後のフリー走行でもクラスごとに分けられ、上級者クラス以外はインストラクターが一緒に走ってペースメイクしてくれます。スピードに慣れてくると自分の限界を超えてしまうことも少なくないので、サーキット・ビギナーが楽しく1日を終えるためには必要なトレーニングですね。
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17上級者クラスはペースが速い! 旧OHVをレーサーにした凄いBMWもガンガン走ります。これは見ているだけでも面白い。
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18クラシック・レーサーと近代スーパーバイクが一緒に走る姿も珍しい。共通するのは2気筒エンジンというところだけか。
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19同じミドルクラスで、メーカーも誕生のコンセプトも大きく異なる2台。
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20やっぱり「S」はサーキットが似合う! 型落ちBMWの中でも一際その存在が輝いているスポーツ・モデル。今でも充分楽しめます。
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21参加車両はBMWに限りません。これはレースではなく、自己スキル向上のためのトレーニングなのです。
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22持ち込む車両は自由ですが、同じBMWでもこれだけ歳が離れていて、なおかつスピードに差があまり出ないというのも興味深い。
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23この日最後の走行枠。身体が環境に慣れて、実は最も危険な時間帯です。それをコースインする前にインストラクターが何度も念押しします。転倒してしまってはせっかくのトレーニングも面白くありませんからね。
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24フリー走行中、インストラクターによるサーキットでのタンデム走行を体験出来ます。これには希望者が殺到。
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25走行中は無線を通して、走行ラインなどの様々なアドバイスをリアルタイムで教えてくれます。
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26モーターサイクルのイベントには欠かせない存在。一流タイヤメーカー・メッツラーのブースから、タイヤの構造やしくみを解説中。もちろん自社製品の営業トークも。
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27こちらはクシタニのブース。レースからツーリングまで、ライダーをサポートしてくれる日本の老舗ブランドですね。
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28閉会の場では、けが人も無く(1名転倒しましたが)無事にスクールを終えて、インストラクター陣もホッと一安心と言ったところ。
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29少人数制でみっちりとトレーニングを受け、大満足の一日でした!

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