VIRGIN BMW | 試乗レビュー写真速報 R1200GS(2010) トピックス

試乗レビュー写真速報 R1200GS(2010)

  • 掲載日/2010年02月17日【トピックス】
  • 取材協力/BMW Motorrad Japan  写真・文/田中ゼンスケ
R1200GSの画像

パッと見では先代との大きな変更箇所はほとんど見られない。カラーバリエーションは写真のアルピンホワイトのほか、オストラグレーメタリックマット、サファイアブラックメタリック、マグマレッドの4タイプ。

ツーリング・モデルにも DOHC エンジンを採用
先陣を切るのは、やっぱり GS !

2010年2月13日(土)より販売開始となった BMW Motorrad New R1200GS と New R1200GS ADVENTURE には、先に HP2 Sport に搭載された新開発 DOHC エンジン同様のバルブ駆動形式が採用されている。ボクサー・エンジンに DOHC とは一体どのようなものか…?

実際に走った感触は明らかに先代とは異なり、ベツモノと言えるくらい変化している。試乗インプレッションは『最新モデル研究室』(2月19日掲載)に譲るとして、とりあえず車体各部を見てみると、先代と比較しても見た目ではっきりと判る変化はほとんど見られない。熟成を重ねる BMW のモノヅクリは変更点をあからさまにしない性格なのか、紹介する側としては非常にやり辛いもの…。とは言え、まずは New R1200GS のディテール・チェックからご紹介しましょう。

フォトTOPICS(写真点数/17枚)

R1200GSの画像
01DOHC(ツインカム)エンジンとなってシリンダヘッドカバーも一新。インジェクション・スロットルボディの色はシルバーからブラックに、インテークマニホールドのサイズも若干大径化されている。先代との比較はここを見るのが一番判り易い。
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02サスペンション・ストローク190mmの足長バイクでも、相変わらず軽快なハンドリングを見せてくれる BMW Motorrad テレレバー。
R1200GSの画像
03Premium Line(223万1,500円)にはエンデューロ ESA (Electronic Suspension Adjustment:電子調整式サスペンション)が標準装備される。
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04日本仕様では標準装備の ABS (パーシャリータイプ)。シチュエーションに応じて、手元のスイッチでオン/オフの切り替えが可能。
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05ホイール形状は2008年以降モデルと同様の星型シングルスポーク・デザイン。工場オプションでクロススポーク・ホイールも用意される。
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06ウィンドシールドの高さ調整用ネジが使いやすい形状に。やはり、細かい部分で少しずつ改良が加えられている様子。
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07左グリップ。ハイビームやホーン、左右振り分け式ウィンカースイッチのほか、「ESA」、「INFO」、「ASC/ABS」スイッチが並ぶ。
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08右グリップ。セル/キル、右ウィンカー、ウィンカーキャンセル、2段階に調整可能なグリップヒーター(日本仕様標準装備)などのスイッチが並ぶ。ブレーキのリザーブタンクは半透明だった材質から透明(K1300シリーズ同様)なものに。中には内蓋ではなくスポンジが入る。
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09速度/回転計は視認性の良いアナログタイプ。パネルはグレーからブラックに変更されている。さらにレッドゾーンの回転数が 8,000 → 8,500 へ、最高回転数が 9,500 → 10,000 へとアップ。右下のインフォメーション・ディスプレイには様々な情報が表示され、左グリップの「INFO」スイッチで表示切替が可能。ちなみに燃料残量と油温のインジケーター位置は左右逆になった。
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10いたってシンプルな構造の2段階に高さ調整可能なシート(ライダー側のみ)。
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11シートを外してみると、ライダーのほぼ真下(やや前方気味)にリア・サスペンションがセットされている。フレームの幅も相当絞られており、足つき性の向上に貢献しているのがわかる。
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12テールランプもウィンカーも LED を採用(日本仕様標準装備)。
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13エキゾーストラインに追加装備されたバタフライバルブ。アクセル開度と連動して騒音規制をクリアしつつ最適なトルクを発揮するよう作動する。
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14先代と比較して明らかに迫力が増した排気音を奏でるサイレンサー。不快な空気振動ではなく“乗っている感”が増して逆に心地良い。
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15長くモデルチェンジの変遷を見てきても、このステップは変わらない。ライダー側は取り外し可能なシンプルな形状。パッセンジャー側は幅広中空の低振動タイプ。
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16初代 R1200GS から、リアフェンダーやサスペンションのカバーなど、もう少し汚れが飛散しないよう対策してほしいところ。
R1200GSの画像
17特に大きな意味があるとは思えないが、ブレーキラインの一部パーツが淡いブルーに着色されている。ちょっと気になったポイント。

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