VIRGIN BMW | 試乗レビュー写真速報 R1200RT(2010) トピックス

試乗レビュー写真速報 R1200RT(2010)

  • 掲載日/2010年03月17日【トピックス】
  • 取材協力/BMW Motorrad Japan  写真/山下 剛(BMW BIKES編集部)  文/田中ゼンスケ
R1200RTの画像

並べてみれば確かに違う箇所が意外と多く見られる。

一体どこが変わったの!?
新旧 RT の外観徹底比較!

2010年、ブランニューDOHCフラットツイン(ボクサー)エンジンを搭載したニュー R1200GSとアドベンチャーの販売スタートに続き、R1200RTも3月13日(土)より店頭に並びました。先代のデザインコンセプトを継承しているため外観に目立った変更は見られないものの、主に車体中心よりフロント側のフェアリング、ボディパネルはほぼ新設計となっています。しかしパッと見てその違いに気付く人は少ないのではないでしょうか。

RTがR1200シリーズとなって5年目。当時から完成度の高かったスポーツ・ツアラーがどのような進化を遂げたのか? 見た目の違いはどこなのか? 単体だけを見てもその違いを見つけるのは難しいので、まずは先代と比較しながら、各部ディテールを見ていきましょう。

フォトTOPICS(写真点数/35枚)

R1200RTの画像
01まずはスタイリング。斜め前方から見るとラジエーターグリルがやや「受け口」に、サイドフェアリング、ボディパネルのデザインが微妙に変更されている。
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02まずはスタイリング。斜め前方から見るとラジエーターグリルがやや「受け口」に、サイドフェアリング、ボディパネルのデザインが微妙に変更されている。
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03斜め後方から見ると、ウィンドスクリーン形状やステアリング周辺に違いが見られる。
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04斜め後方から見ると、ウィンドスクリーン形状やステアリング周辺に違いが見られる。
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05フロントマスクはウィンカーレンズとパネル、キドニーグリルなどのデザインが明らかに異なる。ヘッドライトレンズは共通。
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06フロントマスクはウィンカーレンズとパネル、キドニーグリルなどのデザインが明らかに異なる。ヘッドライトレンズは共通。
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07サイドフェアリングの縁に追加装備された「エラ」。しかし全体の面積が増したわけではなく、1ピースから2ピース構造へ、より手の込んだものに。これでキズなどの補修代が安くなればユーザーにとってはたいへん有意義な変更なのだが。
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08ステアリングがマウントされるトップブリッヂは、滑らかな表面処理が施されたシルバーペイント仕上げに。BMWのエンブレムも追加。
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09メーターパネル。フラットな1枚のクリアパネルに納められた先代のメーターデザインから、K1300GT 同様、庇が伸びた分割タイプに変更。スピードメーターとタコメーター、その間の大画面フラットスクリーンという配置は同様。光の乱反射がやや抑えられ、視認性は良好。
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10積載やタンデムなど、車体が後ろ下がりとなった際ヘッドライトの光軸を簡単に上下調整可能なダイヤルが装備された。過去の RT に見られた画期的な調整ノブの復活。とても軽いタッチでよく回る。
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11ハンドル右側。まずブレーキフルードのリザーブタンクが半透明の別体式に、スイッチボックスの機能は先代同様としながらもコンパクト化、右ウィンカー、ウィンカーキャンセル、「BC」スイッチが無くなった。ハンドルバーの形状もスリムなものに変更されている。ハンドルバーとグリップは振動の伝達を低減するラバーマウント。
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12ハンドル左側。油圧式クラッチのリザーブタンクが別体式、半透明の容器に。ウィンカースイッチは左手に集中、いわゆる一般的なものとなり「ASC」や「ESA」、「INFO」スイッチも左側にコンパクトに収まる。グリップとスイッチボックスの間に見えるのは、オーディオのボリューム調整やラジオのチューニング、選曲などが可能な回転式オーディオコントローラー(横方向への入力も)。これは工場オプションで新開発のオーディオシステム(10万5,000円)を装備した車両に限定される。左グリップ下のサイドフェアリングにはオーディオのボタンが多数並ぶ。チューニングや音質など様々な設定が可能。先端には電源ソケットも。
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13右グリップ下、燃料タンク右奥に備わるコンパートメントには「USB」と「AUX」のプラグ挿入口が備わる。iPodやUSBメモリが直結可能。
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14大画面スクリーンのオンボードコンピュータには様々な情報が表示されるが、まさか「IPOD」や「USB」対応の表示までされるとは驚き。クルマでさえ対応している車種は少ない。
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15電動ウィンドスクリーン比較(最低位置にセットした場合)。明らかにライダーを覆う面積が広くなっているのがわかる。左右両先端の「突起」部分は、高速走行時のエアの巻き込みを効果的に除去してくれる。形状変更による視界の歪みはほとんど無し。
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16電動ウィンドスクリーン比較(最高位置にセットした場合)。稼働域に変更は見られないが、ウィンドスクリーンを動かすステー部分が異なる。走行風を受ける面積が増したことで強化されたと思われる。左手のスイッチ1つで上下可能なのはこれまで同様。
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17かなり微妙な違いが見られるフロントフェンダー。走行上大した意味は無いと思わうが、デザインが変更されたポイントのひとつ。
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18かなり微妙な違いが見られるフロントフェンダー。走行上大した意味は無いと思わうが、デザインが変更されたポイントのひとつ。
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19エンジンは SOHC から DOHC へ。シリンダヘッドカバーの形状、プラグキャップカバーにデザイン変更が見られる。DOHC エンジンではフィンの数も深さも減り、残っている溝は冷却効果を狙っているとは思えない。よく見るとエンジンカバーもよりシャープな形状へと変更され、左右シリンダに当てられる空気の量は増大しているような印象。
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20エンジンは SOHC から DOHC へ。シリンダヘッドカバーの形状、プラグキャップカバーにデザイン変更が見られる。DOHC エンジンではフィンの数も深さも減り、残っている溝は冷却効果を狙っているとは思えない。よく見るとエンジンカバーもよりシャープな形状へと変更され、左右シリンダに当てられる空気の量は増大しているような印象。
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21DOHC ボクサーエンジンでは、エンジンオイルの給油口が左から右のシリンダヘッドへ移動された。技術的な意味は不明だが、おそらくエンジン自体に誰でも解りやすい違いを持たせたかったのでは?
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22サイレンサーのデザインも変更。取り付け位置は変わらず、丸いパイプエンド部分がややハス切りに。GS 同様迫力のあるサウンドを奏でる。
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23DOHC ボクサー共通部品。サイレンサーとキャタライザーのジョイント部分に排圧調整デバイスが装備される。アクセル開度によって可変バタフライが動き、環境適応性に配慮。
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24よく見るとシフトペダルが1ピースから2ピースに変更されている。ペダルのアーム自体はそのままに、つま先部分だけを回転させて上下・前後に調整可能となっている。
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252段階に調整可能なシートは新旧変わらず。外してみても違いは見当たらない。

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