VIRGIN BMW | BB(BMW BIKES)ライダートレーニング with オメガ トピックス

BB(BMW BIKES)ライダートレーニング with オメガ

  • 掲載日/2010年12月03日【トピックス】
  • 取材協力/BMW Motorrad Dealer OmegaMSP  写真/山下 剛  文/田中 善介
BBライダートレーニングの画像

会場となったのは静岡県清水市にあるアウトソーシングスタジアム日本平の駐車場。地元サッカーチームのホームグラウンドとして有名な場所ですね。この日は海からの風が冷たかったものの、清水港と富士山がくっきりと望める好天に恵まれ、絶好のライトレ日和(?)となりました。

正規ディーラーとタッグを組んだ
『BMW BIKES』初のライダートレーニング

BBライダートレーニングは、BMW BIKES と BMW モトラッド正規ディーラーがタッグを組み、かつてメーカーが主催していた「 BMW モトラッド・ライダートレーニング」のカリキュラムを盛り込んだオリジナルイベントです。初開催となる今回は、静岡県の BMW モトラッド正規ディーラー「オメガ」とのコラボレーションにより実現しました。

講師には MSP(Motor Sports Pleasure)代表であり、BMW モトラッド・ライダートレーニング公認のインストラクター資格を持つ齋藤栄治さんを迎え、10名という少人数で濃い内容のトレーニングが行われました。基本コンセプトは速く走ることではなく、BMW をより安全に、長く楽しむために、バイクの基本動作を身につけ、日常的に使えるスキルを向上しようというものです。

BBライダートレーニング

  • 主催ディーラー/オメガ
  • 協力/MSP(Motor Sports Pleasure)
  • 開催日/2010年11月28日(日)
  • 開催場所/アウトソーシングスタジアム日本平
  • 参加費用/25,000円(保険、昼食込み)

フォトTOPICS(写真点数/17枚)

BBライダートレーニングの画像
01参加は事前申込です。受付は8:30からですが、みなさん余裕を持って集まってくれました。朝の空気が清々しい~。
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02午前中は「座学」がメイン。球場の会議室を貸し切りで使わせていただきました。窓のすぐ向こうは芝生のサッカーグラウンドです。
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03基本的なプログラムは決まっていますが、参加者の要望や、何が苦手なのかによって柔軟に変更していきます。みなさんに共通して言えるのが、やはり極低速でのターンが苦手の様子。遅い速度で車体をより安定させるための知識を教えてもらいます。
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04「座学」のあとは外へ出て実践です。スーパースポーツからエンデューロまで、マシンのバリエーションは豊富に集まりました。
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05BMW ライダートレーニングでもそうですが、反復練習の前にはかならず「慣熟走行」を行います。広い駐車場を大きく周回しながら、先導の齋藤インストラクターと同じ動作で走る。これが後の講習で、バランスの取り方や車体操作に繋がっていきます。
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06身体もエンジンも暖まったところでブレーキング講習です。遅い速度で目標の場所にピタリと止まる、これがなかなか難しい。その後はさらに速度を上げ、決められた場所でブレーキングし、なるべく短く停まる練習へと移ります。
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07続いてはタンデムでの急制動。参加者全員が前と後ろを体験します。結果的に制動距離自体はあまり変化しませんが、タンデムシートで味わう急制動はなかなか体験出来るものではありませんよね。ほとんどの方が自分の身体を支えきれず、ライダーへのしかかっていました。
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08路面に水を撒いてウェットコンディションでの急制動。言い換えると ABS システムを効かせて停まる練習です。濡れた路面でフルブレーキは抵抗がありますが、ブレーキ入力を緩めず車体をまっすぐ維持すれば、いとも簡単に停止出来ます。BMW モトラッドならではのトレーニングですね。
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09スラローム講習ではいくつかの「バイクを曲げる方法」を学びます。ニーアクション、ステップ入力、荷重移動、ステアリングワークなど、頭では理解していても、なかなかバイクをコントロールするのは難しいもの、だから練習するのです!
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10講習の合間にかならず齋藤インストラクターから「やってみてドウデスカ?」という言葉が投げかけられます。その都度ギモンと解説のやりとりが行われ、必要であればもう一度走る。少人数なのでほぼマンツーマンに近い講習が受けられます。
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11ステアリングワークの講習では、自分で走る前にまず齋藤インストラクターの後ろに乗り、片方のハンドルを押し引きすることによって、向きを変えようとする車体の動きを体感します。
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12ハンドルへの入力によって車体が起きる、もしくは倒れようとるす様を、円を描いて走行しながら実演。GSだと非常に解り易いです。
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13ハウツーを頭に入力したら実践あるのみ。普段無意識に行なっていることでも、意識的にハンドルを押し引きするのは感覚的には抵抗があもの。みなさんの表情から迷いや戸惑いがうかがい知れます。
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14バイクを傾けるとよりコンパクトにターン出来ますが、その理由をこうやって見ることは、みなさんおそらく初めてではないでしょうか。地面のテープはハンドルをフルロックで切った際のタイヤの向き。そして車体を傾けると…ご覧のとおりです。
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15ほとんどのライダーが苦手意識を持つUターン。駐車スペース4スパン分の幅を片側1車線の道路と想定し、その範囲内で可能な限りゆっくりと、小半径でターンする練習。低速でも車体を安定させる方法を理解したところで、実践によってスロットル、リアブレーキ、クラッチ、目線など、加減の調整をします。
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16陽も傾きはじめ、暗くなる前に本日のライダートレーニングは終了。その場で解散ではなく、座学によってもう一度おさらいします。そうすることで1日を通して何を学んだのか、身につけることが出来たのかを理解し、スキルアップへと繋がるのです。
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17記念すべき第1回目のBBライダートレーニングに参加された皆さん(お疲れさまでした)。本日のトレーニングを体験することで、きっと帰り道が楽しく感じられたことでしょう(?)。

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