VIRGIN BMW | 試乗レビュー写真速報 G650GS(2012) トピックス

試乗レビュー写真速報 G650GS(2012)

  • 掲載日/2012年06月28日【トピックス】
  • 取材協力/BMW Motorrad Japan  取材・写真・文/小松 男
G650GSの画像

BMWモトラッドのアイデンティティとも言える異形2灯。G650GSはG650Xチャレンジ/Xモトと同形状のものを採用。全体的に精悍な印象を受ける。

最新モデルに凝縮された熟成の極み
この上ない手足感覚に陶酔すること間違いなし

2012年6月15日に国内販売が開始された G650GS。BMW モトラッドでは久しぶりの単気筒ニューモデルです。G650X/G450X がカタログから姿を消したあと、このクラスのモデルはありませんでした。世界中で人気を博している GS ファミリー、R1200GS/GS ADVENTURE 、F800/650GS 、今回はそれらを追う形で、弟分にあたる G650GS が登場したのです。

サイズやポテンシャルからみても、BMW モトラッドのエントリーユーザーでも、気軽に付き合えるものとなっています。通勤や通学などの日常的な使用から、荷物満載のロングツーリングまで、用途を選ぶことなくどのようなシチュエーションでも高い運動性能を誇ることは、BMW モトラッドの真髄と言っても過言ではありません。小気味よく回るシングルエンジンに、視点の高い着座位置、手足を振り回すかの如く、気分よく走らせることのできる G650GS に乗れば、そこが街中であろうと山奥であろうと、どこでも冒険心を掻き立てられることは間違いありません。

フォトTOPICS(写真点数/19枚)

G650GSの画像
01デジタルタコメーターにアナログスピードメーターという組み合わせ。タコメーターのほうは少々確認しづらいが、気にはならないレベル。メーター脇にはハザードランプとグリップヒーターのスイッチが備わる。
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02タッチが良くコントロール性能も高いブレンボのキャリパー。日本仕様はABSが標準装備となる。ストリートユースを想定してかホイールはキャスト。チューブレスタイヤを使えるところがポイント。
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03一般的な角型断面のスイングアームを採用。ホイールベースは長めだが、バランスの良いジオメトリーによってハンドリングは軽快、トラクションも掴みやすい。
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042本出しに見える特徴的なサイレンサーだが、双方繋がっており、右のサイレンサーから排気する。キャタライザーが収まる部分を上手にデザインした結果だ。
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05燃料タンクはシート下に設置されており、給油口はシート脇となっている。車体をサイドスタンドで立てると、口がちょうど上を向き、低い位置にあるので給油しやすい。
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0648馬力のシングルエンジンは、高回転まで気持ちよく吹け上がると共に、どの回転域でも扱いやすくフレンドリーなセッティングがされている。気負わずに長く付き合えるエンジンだ。
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07車体の右側に、リアサスペンションのプリロードコントロールが設置されている。タンデム時や積載量が多いときなど、跨ったままで、動き具合を確かめながら調整できるので便利。
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08馴染みのあるチェーンドライブを採用。アクスルシャフトを緩めて、スイングアーム最後尾にあるトルクスを開け閉めするだけで、簡単に張りの調整が可能だ。
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09シートは座面が広く、厚手なので長距離ツーリングも苦にならない。日本仕様は本国のローシートが標準なので、足つきも良好。ハイシートにすれば乗車時の膝の曲がりに余裕ができる。
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10右のスイッチボックスは、キルスイッチとセルスタータースイッチのシンプルなもの。ミラーの後方視界は良好だ。
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11左側のスイッチボックスはヘッドライトハイ/ロー切り替えスイッチにホーンボタン、ウインカースイッチ、パッシングスイッチの一般的な装備に、ABSの解除ボタンが追加されている。
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12クラッチレバーは3段階で握り幅を調整できるようになっており、手の小さな女性などでも操作性をよくしている。クラッチの引きも軽いので楽だ。
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13リアキャリアは必要にして十分な広さを持ち、ロープなどを縛るのも簡単な形状となっている。純正トップケースのベースにもなっており、可能ならばケースも合わせて購入したいところ。
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14ステップには通常ラバーが装着されているが、オフロードブーツ着用の際には、このラバーを外すことでステップ自体の山が出てくるので滑りにくくなる。
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15エンジンオイルはドライサンプ方式を採用している。ダミーの燃料タンク左側にオイルタンクが備わっている。オイル交換はやや面倒だが、慣れれば簡単。
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16センタースタンドが標準装備となり、チェーンメンテなどがとても楽になった。取り付け位置も絶妙で、軽々とセンタースタンドをかけることができる。
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17リアキャリアの蓋を外すと、ユーティリティスペースが顔を出す。ETCと書類程度ならすっぽり入る広さだ。赤いレバーはシートを外すためのもの。
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18シート下は燃料タンクとなっている。ストックの工具はこの部分に収まっている。小物などが入るスペースはほぼ無いと言っていいだろう。
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19リンク式のリアサスペンションはオンロードでもオフロードでも動きがよく、安心してライディングを楽しむことができる。サスペンションユニットはザックス社製を採用している。

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