VIRGIN BMW | 2014 鈴鹿8時間耐久ロードレース『第3回公開合同テスト』BMW Motorrad編 トピックス

2014 鈴鹿8時間耐久ロードレース『第3回公開合同テスト』BMW Motorrad編

  • 掲載日/2014年07月18日【トピックス】
  • 取材・撮影・文/安藤 正和(Office25)
2014 鈴鹿8時間耐久ロードレースの画像

最終コーナーを立ち上がる『Team Tras 135HP』のチョ・ハンデ選手。ヘルメットに韓国の国旗が。

目前に迫った鈴鹿8時間耐久ロードレース
最後の走行テストが実施された

『鈴鹿8時間耐久ロードレース』の準備として行われてきた合同テストも、いよいよ最終段階。これまでのマシン調整を中心とする走行テストから本番の決勝を想定したロングランテストにシフトしていきます。燃費計算、ライトオン、タイヤ交換の練習など、このまま8耐がスタートしてしまいそうな雰囲気でした。BMWチームもレースに向けて着々と予定したプログラムを消化。両チームとも、長期に渡って取り組んできたサスペンションのセットアップがまとまってきたようでした。

『Team Tras 135HP』に第3ライダーのHangdae=CHO選手、『CONFIA Flex Motorrad39』にも第3ライダーの大西敬紀選手が合流。韓国No.1ライダーと、8耐を知り尽くしたベテランライダーがそれぞれのチームに加わることになりました。

今回は、『第3回公開合同テスト』から気になる直前情報をお伝えします。

フォトTOPICS(写真点数/22枚)

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01シケインを立ち上がるチョ・ハンデ選手。
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02ダンロップコーナーを旋回する『Team Tras 135 HP』の寺本幸司選手。
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03最終コーナーを旋回する寺本選手。
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04『Team GREEN』の渡辺一樹選手とバトルするチョ・ハンデ選手。
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05「タイムは狙っていない」とセッティング重視でテストする『CONFIA Flex Motorrad39』の酒井大作選手。
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06「走行時間が長い耐久は何が起こるかわからない。変化する路面を味方にして良い結果を残したいですね。」と武石伸也選手。
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07「降雨による走行時間の短縮はあったが、3回のテストはトラブルなく順調にできたと思います」と武石選手。
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08武石選手のシケイン切り返し1 フルブレーキングからブレーキレバーを緩めながらシケインにアプローチ
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09武石選手のシケイン切り返し2 アクセル開度はパーシャル(加速も減速もしない等速)の状態へ
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10武石選手のシケイン切り返し3 パーシャル状態からアクセルをさらに開けマシンを引き起こす
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11武石選手のシケイン切り返し4 直立状態でアクセル開度0。シケイン2つ目の左コーナーに対して倒し込みに入る
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12武石選手のシケイン切り返し5 アクセルをパーシャル状態まで少し開けつつマシンを寝かし込む
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13武石選手のシケイン切り返し6 あとに続く最終コーナー、メインストレートに繋げる加速重視のライン取り
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14武石選手のシケイン切り返し7 早くアクセルを開けたい気持ちを抑えながらマシンの回頭を待つ
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15武石選手のシケイン切り返し8 回頭が終わりつつあるマシンに対しアクセルを開け始める
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16武石選手のシケイン切り返し9 完全に回頭が終わり、加速状態に「素早くジワッと」アクセルを開ける
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17『Motorrad Toyota Nagasaka Racing』の野田達也選手。「優勝を狙うわけではないが、僕たちには僕たちのレースがある」
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18「基本的に僕たちは、街のストリートライダー。観客のみなさんと同じ目線&立ち位置です」と語る野田選手。
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19最終コーナーを立ち上がる『Motorrad Toyota Nagasaka Racing』の佐々木幸二選手。
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20スプーンカーブ2つ目での他車との接触で破損した『TEAM VITAL SPIRIT SHARK ENERGY DRINK』のS1000RR。
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21デグナーカーブを立ち上がる『SAMURAI 3601』のS1000RR。
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22最終コーナーを立ち上がる『SAMURAI 3601』のS1000RR。

『Team Tras 135HP』 寺本幸司選手

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「ケガは80%まで回復しました。もう大丈夫ですよ。こうして体を動かしているほうが良くなる気がします。24時間耐久に出ることを思えば、8時間は1/3ですからね。耐久に向けてマシンのセットアップもうまくいっているので、あとは期待通り、いや期待以上のリザルトを残したいと考えています。目標通りのテストをすることができました。レース決勝で目標のシングルフィニッシュができれば完成です。ぜひ応援をよろしくお願いします」

『Team Tras 135HP』 チョ・ハンデ選手

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「韓国にもレースはありますが、観客はあまりいません。8耐でBMWファンや子どもたち、見に来てくれる人の前で走行できることを考えるとたいへん幸せな気分です。まだ鈴鹿サーキットでは速く走ることができないかもしれませんが、一生懸命に走る姿を見せたいと思います。今回、8耐を走る機会を与えてくださったみなさまに感謝しております。ただ走る機会と考えず、韓国のレースにフィードバックできる文化交流の機会にしたいです」

『CONFIA Flex Motorrad39』 酒井大作選手

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「初日のベストタイムは12秒フラットくらいでした。新しいことにトライしたので、タイムは狙っていません。ファンのみなさまに喜んでいただける領域までいけるマシンが仕上がりました。完走すれば、良い結果がついてくると思います。ファンのみなさまにぜひ期待していただきたいし、その期待に応える走りができると考えています。応援をよろしくお願いします」

『CONFIA Flex Motorrad39』 武石伸也選手

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「今回のテストは、大作が使っていたサスペンションを8耐の本番車に組み込んで、全日本ロードレースでやってきたことを確認しました。前回テストしたギアレシオを大作と大西で乗ってみて決めました。あとは3人の好みを合わせ込んで微調整するだけです。8耐ウイークで大幅にセッティングを振ることはありません」

『CONFIA Flex Motorrad39』 大西敬紀選手

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「8耐で大切なのは気負わないことです。やっぱり生き残りゲームになるので、チャンスを味方にしていきたいですね。ピットワークやチームワークがしっかりしていることが大切。シンプルが良いと思いますよ」

『Team Tras 135HP』 武藤昇監督

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「我々のチームは日本人、韓国人、スペイン人と3つの国のライダーが走ります。世界に何百という国がありますが、3つの国の人に喜んでいただけたらと考えています。そしてHP4のDDC付きサスペンションのマシンがどこまでできるのか、実践したいと思います。きっと8耐の結果を見てビックリするでしょう」

『CONFIA Flex Motorrad39』 山本隆宏チーフメカニック

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「海外組がタイムを上げ、今年の8耐はレベルが上がっていますが、順調にいけば我々のチームもトップテントライアルに進出することが可能だと考えています。基本的に昨年と同じパーツを使用しています。ただ、サスペンションの中味だけ変更しました。テストではプログラムを順調に消化し、マシンを仕上げることができました」

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