VIRGIN BMW | Motorrad Rennsport 2017年 鈴鹿8耐 参戦発表会 トピックス

Motorrad Rennsport 2017年 鈴鹿8耐 参戦発表会

  • 掲載日/2017年04月21日【トピックス】
  • 取材協力/Motorrad Rennsport  文・写真/Keisuke Asakura
Motorrad Rennsport 2017年 鈴鹿8耐 参戦発表会の画像

春日大社にMotorrad Rennsportのクルーが集結。神域での参戦発表というユニークなキックオフは実に斬新。昨年発足した同チームは、参戦初年度ながら17位という好順位での完走を達成。今年の鈴鹿8耐参戦シード権も獲得している。

鈴鹿8耐に参戦するMotorrad Rennsportが
世界遺産 春日大社で2017年の体制を発表

さる3月11日、S1000RRでレース活動を行っているレーシングチームMotorrad Rennsport(モトラッド・レンシュポルト)が、奈良の古社として知られる春日大社で2017年鈴鹿8耐の参戦を発表を行った。会場には奈良市長も駆けつけるなど、盛大な発表会となった。

会場が世界遺産のひとつである春日大社となったのは、Motorrad Rennsportの本拠地が奈良県にあり、同チームが奈良市から後援を受けていることから実現したもの。地方自治体がレーシングチームをバックアップすることは極めて異例。Motorrad Rennsportはレース活動を通じて奈良市の魅力をアピール、今までにないコラボレーションに注目だ。

同チームは鈴鹿8耐だけでなく、全日本JSB1000クラスにもスポット参戦を予定。4月23日に決勝を控えたSUZUKA 2&4 RACEにも参戦する。

フォトTOPICS(写真点数/14枚)

Motorrad Rennsport 2017年 鈴鹿8耐 参戦発表会
01参戦マシンのS1000RRがお祓いを受けた。古社名刹の並ぶ奈良でも格式の高さで知られる春日大社だけに、Motorrad Rennsportのレース活動は安泰だろう。
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02チームメンバーもお祓いを受ける。レースの無事と好成績を祈った。
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031200年を超える長い歴史を持つ春日大社は、全国に1000社以上が存在する春日神社の総本社。ユネスコ世界遺産「古都奈良の文化財」のひとつとして登録されている。
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04こちらの人物は奈良市長を務める仲川げん氏。多忙を極める中、チームの激励に駆けつけた。春日大社での参戦発表会は、仲川市長の発案とのこと。「モータースポーツを通じて環境誘致も行っていきたい」とコメント。
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05チームの代表と監督を兼任する水田信行氏。同氏は、高性能アクスルシャフトZERO POINT SHAFTのメーカーであるPeoの代表でもある。マシンに使用するパーツは日本製にこだわり、ドイツの技術の粋であるS1000RRと国産プロダクツを融合させての上位進出を目指す。
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06春日大社をバックに力強いポーズを決めるのは、エースライダーである寺本幸司選手。寺本選手は全日本ロードレース選手権はもとより、世界耐久選手権にも参戦歴を持つ。開発能力にも長け、内圧コントロールバルブT-REVの開発ライダーとしても知られる。S1000RRでのレース経験が豊富なライダーだ。
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07神域に置かれた、レース仕様にモディファイされたS1000RR。ミスマッチな取り合わせだが、静謐な佇まいは意外なほどしっくりと馴染んでいる。
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08Motorrad RennsportのS1000RRには、奈良市観光協会のマスコットキャラクターの『しかまろくん』と『リニア新駅を奈良市に』のステッカーが貼られている。奈良の人々の想いを背負って、鈴鹿8耐に挑むのだ。
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09参戦発表会の後、チームクルーは春日大社を参拝。神域の空気に触れ、鈴鹿8耐への想いを新たにしたようだ。
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10昨年、2016年の鈴鹿8耐参戦時のマシン。同レースはFIM世界耐久選手権シリーズの1戦として行われており、マシンの仕様は同シリーズの最速カテゴリーであるEWCクラスのレギュレーションに合わせて作られている。使用されているパーツのほとんどは、日本国内メーカーの製品を使用している。
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11昨年から活動を開始した若いチームだが、ライダーもクルーもBMWでのレース経験が豊富なエキスパート集団。チームの意識は高く、昨年の鈴鹿8耐でも見事なチームワークを披露した。
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12恵まれた体格を活かし、ダイナミックかつ繊細なマシンコントロールを見せる寺本選手。鈴鹿というサーキットと、8耐というレースを知り尽くした寺本選手の走りが、上位進出への鍵を握る。
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13昨年の鈴鹿8耐では、世界耐久選手権を主戦場とする耐久レースのスペシャリスト、スペイン人ライダーのペドロ・ヴァルカネラズ選手を招聘。ヴァルカネラズ選手は、今年もMotorrad Rennsportのライダーを務めることになっている。
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14すっかり日の落ちた鈴鹿を駆け抜けるヴァルカネラズ選手。24時間が基本の世界耐久では夜間も走行するのは当たり前、ナイトセッションの経験が豊富なヴァルカネラズ選手は、Motorrad Rennsportにとって力強い戦力だ。

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