VIRGIN BMW | ショウエイ ホーネットADV BMWバイク パーツ&グッズ紹介

ショウエイ ホーネットADV

  • 掲載日/2015年06月18日【BMWバイク パーツ&グッズ紹介】
  • 販売/SHOEI テスター/栗原 守睦 テスト方法/ツーリング テスト期間/1日
    この記事はBMW BIKES Vol.71掲載の記事を再編集したものです
ショウエイ ホーネットADVの画像

SHOEI HORNET ADV

ADVツアラー向けに
開発された新生ホーネット

風洞実験を重ねて決定されたホーネット ADV のフォルムはオフヘルメットを基本としながら、短いノーズがオンロード用を思わせる。それぞれ用途の異なるデザインの融合が、オン&オフ選ばないモデルを完成させた。

TRUE TEST !

一般道での低い速度域でも
空力性能の高さを体感

GS 系に代表される大型アドベンチャーツアラーは、じつはヘルメット選びが意外に悩ましい車種でもある。ツーリングなど高速道路の移動を最優先に考えれば、オン用のフルフェイスがフィットするが、その先の林道やダート走行を考えると、視界の広いオフ用がほしくなる。しかしオフ用は、バイザーや大きな開口部が高速度域で抵抗になってしまうという欠点がある。そんな悩みを解消してくれるヘルメットが、ショウエイから発売されたホーネット ADV だ。以前のホーネット DS から進化した ADV は、道や環境を選ばないオールロード性能を目指して開発されたもので、度重なる風洞実験から得たデータをもとに、空力性能、機能性を追求して、フォルム、バイザー、シールドシステムが形成されている。

今回は、ホーネット ADV を一般道と高速道路でチェックした。かぶり心地は、ソフトな内装と適度なホールド感で頭全体が包まれている感じ。しかも軽いのだ。一般的なオフロードヘルメットよりノーズ部分の位置は顔に近く、口元の空間もコンパクトだ。実際に走り出してみると、わずか 40km/h ほどで空力性能の高さを感じることができる。ウェッジシェイプのバイザー形状が、前面から上面に抜ける空気をうまく逃がし、ヘルメットに発生する揚力(浮き上がる力)を最小限にしているのだろう。一般道を走る速度なら、被って走行している感じはオンロードヘルメットに近い。さらに流れの速い夜の高速道路で使用したところ、バイザーによる揚力は感じるものの、一般的なオフ用ヘルメットに比べ、首にかかる体感速度は 10~20km/h 程度低く感じられた。

高い空力特性と大きな視界は、今後アドベンチャーマシンユーザーや、トレールモデルユーザーのスタンダードになりそうだ。

ショウエイ ホーネットADVの詳細

ショウエイ ホーネットADVの画像
シールドを外すことなくゴーグルの使用が可能。高速道路を移動するときにはシールド仕様で、林道に入ったらゴーグル仕様と走るシーンに応じて使い分けができる。
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アイポートは一般的なオフロードヘルメットよりやや小さめだが、走行中に視界の狭さを感じることはなかった。競技ユースでなければ充分な視界が確保されている。
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3D 内装を採用。センターとチークパッドの表面生地は吸放湿性素材のキュープ(quub)を使用。夏場でも快適なかぶり心地を実現。イヤーパッドは取り外し式となっている。
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バイザーとシールドが別々に固定されていることで、シールドのメンテナンス作業が容易になった。シールドの取り外しは、同社のロード用ヘルメットに採用されているものと同様。
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重量:1,565g(編集部実測値)/サイズ:S、M、L、XL、XXL/カラー:ホワイト、ブラック、マットブラック、マットディープグレー/規格:JIS/価格◎5万1,840円

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