BEEMERS LIFE・BMW S1000RRオーナーレポート/納車から4,000kmを超えました!
- 掲載日/2018年10月26日【トピックス】
- 取材協力/福田モーター商会
写真/井上 演 文/中嶋 諒
記事提供/BMW BIKES編集部
※この記事は『BMW BIKES vol.84号 』に掲載された内容を再編集したものです。

パワーアップメンタルチューニング
ノーマル199psから見た目215psまでの道
こんにちは。前回、BMWのS1000RRの購入を決めたレポートをした中嶋です。
納車から数カ月が経過し、走行距離は4,000kmを超えました。最近は暑過ぎるので、夜都内を流します。S1000RRにはさらなる進化を求め、NSR時代からお気に入りのマジカルレーシング製カーボンパーツを装着しました。スクリーンは防風効果が高く、視界もクリアになって5psアップ。バネ下重量の軽量化もでき、前後フェンダー合わせて10psアップ! 惚れ惚れしながら眺めるとさらに1psアップし、見た目215psが完成しました(大嘘)。
でも、こういうルックスも楽しめるパーツって、本当大切だと思うんですよ。バイクに乗るのがますます楽しくなります!
作業をお願いした福田モーター商会の皆さん。「最優先はライダーの安全です。ボルト1本の作業から、常にプロの仕事を心がけています」と語ってくれた。
作業をお願いしている間に「2D社のフロントフォーク用ストロークセンサー」が装着されている福田モーター商会の試乗車に乗らせていただきました。このセンサーにより、DDC(ダイナミックダンピングコントロール)の伸び側(リバウンド)の調整が可能となります。通常は車体右側に付けるのですが、福田モーター商会ではオリジナルアダプターを開発し車体左側に装着、ハンドルロックを可能にしました。

2D社製のストロークセンサー。これを装着することによってフロントDDCのリバウンド側が調整可能に。
実際に乗ってみると明らかに違います。これはワインディングやサーキットに持っていきたい! それにしても手元のスイッチでセッティングができるの最高です! ちょっとセッティング沼にはまりそう。
今回のS1000RR進化ポイント

スクリーンは高速走行時の風が軽減。レースでは定番のエアロチューニング!

フロントフェンダーはフォークガード一体型で、走行中の飛び石から守ってくれる。

リヤフェンダーはチェーンガードと一体型。車種に合わせてボルトオンで取付でき、フィッティングもばっちり。

作業をお願いした福田モーター商会は創業から70年以上の伝統あるBMWディーラー。ベテランスタッフも多数在籍し、信頼と安心の技術でビギナーからベテランユーザーまで、それぞれに合ったきめ細かなサポートをしている。
取り付けたアイテムはコチラ
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