VIRGIN BMW | Kモデルのエンジンはなぜ2種類あるの? BMWバイクQ&A

Kモデルのエンジンはなぜ2種類あるの?

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伝統の「縦置き直列4気筒」
革新の「横置き直列4気筒」といった感じでしょうか

たしかに、現在ラインナップにあるKのエンジンは「縦置き直列4気筒」と「横置き直列4気筒」の2種類があります。どちらもBMWの技術と信頼性を体現する素晴らしいエンジンです。あえて一言で言うならば…伝統の「縦置き直列4気筒」、革新の「横置き直列4気筒」といった感じでしょうか。では、この2つのエンジンについてもう少しご説明いたしましょう。

「縦置き直列4気筒」エンジンは1984年に「K100」が登場して以来、進化しながらも貫かれてきたエンジン形式です。1923年より続く、フラットツインの伝統を受け継いだエンジン設計がされており、シリンダーを90度寝かせ低重心、クランクシャフトがRシリーズと同様に縦方向に回転する、画期的なエンジンでした。市販バイクで電子制御燃料噴射が初めて採用されたバイクがBMWのKシリーズだったのも有名な話ですね。登場から22年間、熟成に熟成を重ねてきた縦置き直列4気筒エンジン、ポテンシャルはすばらしいものがあります。

「横置き直列4気筒」エンジンは2005年に登場した「K1200S」に搭載された、まだ新しいエンジンです。その設計は「縦置き直列4気筒」から大きく変わりました。単に型を踏襲するのがBMWの考える伝統ではなく、現在BMWが掲げる「Unlimited」というBMWを体現する言葉の通り、常に革新し続けることから生まれたのが、この「横置き直列4気筒」エンジンなのです。これからのKシリーズはこの革新的なエンジンを軸に動いていくのは間違いありません。

前方にシリンダーが傾いた、新設計の「横置き直列4気筒」エンジンは低重心で、有り余るパワーを使って走行したとしても安定して走ってくれます。また、テレレバーを越えるフロントサスペンション「デュオレバー」は現在、このエンジンにしか採用されておらず、BMWの技術の最先端が楽しめるモデルです。高出力、高い環境性能をクリアするため、BMWが未来を見据えて送り出したエンジンが「横置き直列4気筒」エンジンなのです。

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