【R1200RS 徹底解剖】多彩なファンクション機能 詳細解説
掲載日/2017年02月09日
近年のBMWモデルは電子デバイスが充実しているが各種操作は左右スイッチボックスに集約されている。ここではその主な内容を抜粋して見ていこう。
近年のBMWモデルは電子デバイスが充実しているが各種操作は左右スイッチボックスに集約されている。ここではその主な内容を抜粋して見ていこう。
ここではステップや、各種スタンドなど車体に付随する装備を見ていこう。専用設計というよりもR1200Rとの共通部分である。
リアドライブこそパラレバーだがフロントサスペンションにはテレスコピック式を採用する足周り。GSやRTとは異なる車体構成の詳細を見ていこう。
R1200RSは、水冷ボクサーエンジンを搭載する。すでにR1200GSやR1200RTに採用されている水冷式は、それまでの空油冷式とは大きく異なる仕様となっている。
2012年からBMWモトラッドのチーフデザイナーを務めるエドガー・ハインリッヒ氏。86年から同社デザイン部でデザインワークを手がけている。これまで手がけた代表的なモデルは、R1100S、K1200R、S1000RRなど。
BMWが2004年に発表したR1200GSのワイヤーハーネスには、画期的な技術が採用されていた。CANバスと呼ばれるそのシステムは、目立たないながらもBMWの先進技術に欠かせない存在なのだ。