VIRGIN BMW | TOMOがお届けする 2015モデル メディア向け国内発表会レポート トピックス

TOMOがお届けする 2015モデル メディア向け国内発表会レポート

  • 掲載日/2015年02月13日【トピックス】
  • 取材協力/BMW Motorrad Japan  写真/VIRGIN BMW.com 編集部  文/TOMO
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“サーキットで試乗できる” ということで、久しぶりのレザースーツに身を包み、気合いじゅうぶん……というより、若干緊張気味です。

BMW Motorrad 2015年日本導入モデル
発表試乗会レポート

このところの躍進が著しい BMW Motorrad から、2015年モデルが発表されました。場所は袖ヶ浦フォレストレースウェイ。2日間にわたって開催されたメディア向けの発表試乗会に、本サイトから TOMO がレポーターとして参加してきました。

ここでお披露目となったのは、2015年2月6日(金)発売の S1000RR、3月6日(金)に発売を控える R1200R と F800R の3機種。技術説明会の後に、サーキットのコース内と周辺の一般道を使ってテストライドしました。

フォトTOPICS(写真点数/17枚)

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01それぞれ何度か行われたマイナーチェンジとは違い、今回は装いも新たに進化した3機種の発表試乗会。袖ヶ浦フォレストレースウェイとその周辺道路を使って開催されました。
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02今回発表されたのは、S1000RR、R1200R、F800R の3モデル。S1000RR は 2015年2月6日(金)、ほかの2モデル(R1200R&F800R)は3月6日(金)の発売です。
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03ニューモデル発表試乗会で最初に行なわれるのは、技術説明会。みんな真剣に聴き入ります。限られた時間で一気に説明するので、ついていくのも大変。聞き漏らしのないように!
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04説明は、新たに導入されたテクノロジーといった技術的なことから、装備やオプション設定(気になる日本仕様特有の部分)など、多岐にわたります。
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05特に、それまでのモデルから “進化した部分” は詳しい説明がされます。今回のモデルチェンジでは、3モデルとも多くの箇所が刷新されていました。
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06説明を聴き、しっかりメモ……だけでは、なかなかすべてを憶えきれません。あとで確認しやすいように、重要なポイントは自分の資料用として写真を撮っておきます。
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07専門的な話にじっくり聴き入ります。学生時代の講義よりも真剣に受けています。が、TOMO の脳みそが若干容量オーバーしている模様。ときどき見せる演技 “聴いているふり” でなければいいけど……。
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082015年も BMW Motorrad は全日本ロードレースに参戦します。左から順に武石 伸也選手、酒井 大作選手、寺本 幸司選手、児玉 勇太選手。シーズンの抱負などを語ってくれました。
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09発表会には既存モデルも同時に用意されていて、こちらも試乗できます。しかし、みんなの興味はやはりニューモデルにあるみたい。ライダーを待っているマシンたちが、ちょっとだけ寂しそうに見えました。
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10車体の写真を撮るときは、このような “レフ板” を使って影を飛ばします。他社の雑誌やウェブも含め、会場内ではいたるところで撮影が行なわれ、例えばクレタパブリッシング『レディスバイク』編集部も、限られた時間の中でツナギを着たまま撮影。
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11全日本ライダーのみなさんも参戦……ではなく、ニューモデルに試乗。コース内をひたすら周回していましたが、新しい S1000RR の感触はどうだったのでしょうか?
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12昼食を挟み、午後からはいよいよ試乗開始。午前中の説明会で聴いたことを確認したり、モードの切り替えをしてみたり、いろいろ試しながら走ります。
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13F800R と R1200R の試乗は一般道で行いました。キャラクターに合ったフィールドで試したほうがわかりやすい。とはいえ、公道ではバイクの持つパワーを使いきれないので、サーキット内で全開にしてみる、なんてこともできます。
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14S1000RR の試乗はコース内を走りました。しかし、先ほどの全日本ライダーがビュンビュン走る中に飛び込んでしまったため、ビビってオロオロ。違う意味で “必死” に走りました。
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15S1000RR は、コーディングプラグを外すとサーキット専用モードが使えます。これは公道走行不可とされていて、サーキットでしか使用できません。希望するライダーには BMW Motorrad の担当者がちょいちょいっと外します。
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16雑誌『BMW BIKES Vol.70』の撮影も同時に行いました。そちらの試乗インプレッションは松井 勉さんが担当しますが、一緒に走って乗り換えて、ニューマシンについてアレコレお話ししながら進めました。
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17あっという間の1日でした。まだまだ走り足りない。いやいや、走りきれない。マシン性能の奥が深すぎて、スゴすぎて。もっと走りたい、もっと知りたい。3機種とも、そんなワクワクさせてくれるバイクでした。
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