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【BMW Motorrad】東京モーターサイクルショー2017 レポート・その2

  • 掲載日/2017年04月06日【トピックス】
  • 取材協力/BMW Motorrad  文・写真/VIRGIN BMW.com 編集部
【BMW Motorrad】東京モーターサイクルショー2017 レポート・その2の画像

お台場に巨大な敷地を持つBMW Group Tokyo Bayは、東京モーターサイクルショーの会場から目と鼻の先の距離にある。会場の都合で試乗会が開催できなかったショーではあるが、BMW Motorradは地の利を生かしてサイクルショー期間中に大試乗会を開催した。

BMW大試乗会から会場で見かけたBMWまで
東京モーターサイクルショーレポ最終編

大盛況のうちに幕を閉じた第44回東京モーターサイクルショー。今年は会場の一部で東京オリンピックに向けた工事が行われていることもあり、例年開催されていた新車試乗会も中止となった。しかし、BMW Motorradは東京モーターサイクルショーの会場からすぐ近くの『BMW Group Tokyo Bay』で大試乗会を開催、多くのライダーがBMWの新型モデルの試乗を行った。 また、東京モーターサイクルショーの会場では様々なパーツ・用品ブランドがブースを展開しており、中には展示車としてBMWを置くブランドも目立った。ここではBMW Motorradブース以外で見かけたBMWも紹介していこう。

フォトTOPICS(写真点数/22枚)

【BMW Motorrad】東京モーターサイクルショー2017 レポート・その2
01①発売が始まったばかりの17年型も多数用意された試乗会。土曜日は最高の天気にも恵まれた。②③④四輪の試乗コースも備えるTokyo Bayの敷地は広さも充分。サイクルショーを抜け出した多くのライダーが試乗会にやってきたが、国産バイクユーザーの姿も目立つ。
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02①会場の一画に設けられた受付コーナー。②③④試乗は3つのグループに分けて開催。R nineTからS1000RR、R1200系全種のほか、F・K・Cシリーズも用意し、ほぼフルラインナップ試乗会といった雰囲気だ。
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03①②③BMWを代表する機種がズラリ。④会場にはケータリングサービスも展開。待ち時間に食事を楽しむこともできた。
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04試乗車として最多の車両が投入されたR nineTは、16年型と17年型の両方を用意。昨年秋に発売されたスクランブラーも試乗可能とあって、毎回すべての試乗車が予約で埋まる人気ぶり。
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05①17年型からフライ・バイ・ワイヤーが導入、モード切り替えが追加されたFシリーズ。②③④ツーリングモデルの王道R1200RT、SSとしては国産を凌ぐ人気のS1000RR、今年からバックギアが追加されたK1600GTと、各セグメントを代表する車両には試乗希望が相次いだ。
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06試乗会はBMW Group Tokyo Bayを起点に公道で行なわれた。一回の試乗は約15分程度に設定されていたこともあり、試乗したライダーの多くはBMWのフィーリングをしっかり確かめられたはず。
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07会場では当日限定で純正エクイップメントを最大30%オフで販売していた。限定でリリースされたR nineTのTシャツやベストが人気だったようだ。
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08ここからは試乗会を訪れていたBMWをご紹介。写真はR1100Rのスポーク仕様。それなりに古いバイクだが、美しい状態がキープされており、オーナーの愛情が感じられる。
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09BMWを代表するツーリングモデルRT。ブルーとシルバーのグラフィックはスポーティな印象だ。
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10こちらも綺麗な状態をキープしているR1100R。まだまだ現役で使い倒すオーナーも多いモデルだ。
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11カフェレーサースタイルが決まっていたR80改。クリップオンハンドルにコフィンタンク、トランペットマフラーと個性的なパーツチョイスで目立っていた。
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12フルカーボン仕様のS1000RR。外装はマジカルレーシングやHP Performanceをセンスよく組み合わせる。前後のホイールはBSTのカーボン! エキゾーストには最近人気のSC PROJECTをチョイスしていた。
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13鬼才ハンス・ムートがデザインを手がけたR65LSの姿が! なかなかお目にかかれない希少車だ。
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14現行モデルに乗るBMWオーナーの姿も目立った会場。やっぱり新しいモデルが気になる!?
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15①ここからは東京モーターサイクルショー会場の各用品&パーツメーカーブースの模様をご紹介。こちらは広大なブースを構えていた岡田商事。オイルブランドのPANOLINブースでは2台のS1000RRを展示。②酒井大作選手率いるチームモトラッド39のマシン。今年のJSB1000や8耐にも期待がかかる。③こちらはチームシンクエッジのマシン。工具ブランドのTONEカラーがクール!④Alpinestarsのブースでは本邦初公開となるエアバッグシステム「TECH-AIR」を展示。
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16①②タイヤブランドダンロップのブース。同社スポーツタイヤのαシリーズは、S1000RRをイメージバイクとして使用していることもあり、実車が展示されていた。③④BMWオーナーにも愛用者が多いインターフォンを取り扱うトーヨー産業のブースには、SWモーテックの旅装備をフルに搭載したS1000Rを展示。
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17パーツメーカーのACTIVEのブースには、発売されたばかりのR nineT用パーツを装着したデモ車が展示され、多くの注目を集めいてた。
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18①70年代的スタイルのビキニカウル。専用のステー付属でボルトオンで装着できる。②スポーティな雰囲気を醸し出すカーボンフロントフェンダー。③リアサスペンションはハイパープロ。スプリングはパウダーコートを施した特別仕様だ。④ブラックのテーパーハンドルもACTIVEのオリジナルパーツ。
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19メッツェラーブースには46worksが製作したクラシックレース用のR75/5を展示。Legend of Classicという旧車レースで活躍する有名マシンだ。
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20MOTO CORSEのブースにはbimota BB3の姿が。フレームコンストラクターのbimotaが製作したオリジナルフレームにS1000RRのエンジンを搭載したスペシャルマシンだ。
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21①オーリンズのフォークにカーボンホイールを組み合わせるフロント周り。ラジエーターやオイルクーラーのコアガードはMOTO CORSE製。②③オリジナルのクロモリフレームはアルミとのハイブリッド。スイングアームもbimota製。④BB3 TT( T Torofeo)という車名が入るフロントカウル。bimotaらしいデザインだ。
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22①RAID-ZEROのブースで見かけたのは、ドイツTGP製のフルカーボン外装を装着したマシン! 日本ではなかなか見ることができないカウルはレース専用部品。②カウルはTGPが製作したレースマシン「PR12」のもの。ホイールはOZ製。③コックピット周りは完全にレーサー。④シートカウルはシートレール一体式のカーボン。 こうした珍しい車両が見られるのもモーターサイクルショーならでは。今回足を運べなかったライダーも、来年はぜひ会場へ!
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