VIRGIN BMW | K100RT(1983~89年) BMWマシンの歴史

K100RT(1983~89年)

  • 掲載日/2009年08月29日【BMWマシンの歴史】
K100RT(バルブ)の画像

次世代モデル「Kシリーズ」第2弾
ハイスピード・クルーザーのRT

K100シリーズ特有のエンジン特性である、パワフルかつフラットなトルク特性は、スポーツ色の強いK 100 RS(2-valve)のみならず、よりツアラー色を濃くしたRTにも見事にマッチしている。

大柄なフェアリングはハイスピード・クルージングにおいて絶大な防風効果をもたらし、ライダーは快適かつ迅速に目的地へと移動することが出来る。そもそもBMWは航空機メーカーということもあり、優れた風洞実験施設と蓄積された技術・ノウハウによって、その快適性能は裏付けられている。またアウトバーンという土壌と、それに対して高速クルージングへのニーズが母国内に多くあったという背景から、このRTは生まれるべくして生まれた優れたツアラーモデルだと言える。

高度な風洞実験と緻密な計算によって生み出されたフェアリングは、見た目に鈍重さを感じさせるものの、K100シリーズのエンジン特性によって市街地でも扱いやすく、守備範囲はかなり広い。加えてタフなエンジン、メンテナンス・サイクルなど、後にK100シリーズ(K75シリーズも)の実用性はとても高いレベルにあることが一般的に理解されてゆく。そしてやはり最大の武器となるのは、他メーカーとは比較にならないほどの高いウィンドプロテクション効果なのだ。

生産年
1983~89年
生産台数
22,335台
エンジン形式
水冷DOHC水平直列4気筒
排気量
987 cc
ボア×ストローク
67 × 70mm
最高出力(馬力/rpm)
90/8,000
最高速度
215 km/h
変速
5段変速
全長
2,220 mm
全幅
920 mm
全高
1155 mm
車輌重量
253 kg
フロントタイヤ
18インチ
リアタイヤ
17インチ

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