VIRGIN BMW | F800S(2006-) 年式別モデルカタログ

F800S(2006-)

  • 掲載日/2013年07月10日【年式別モデルカタログ】
  • ※表記はメーカー発表の年です  
F800S(2006-)のモデルカタログ写真

F800S(2006-)

新開発パラレルツインを搭載した
身の丈サイズの次世代Fシリーズ

BMWが新しいスポーツモデルの可能性を追求して作り上げたモデル。フラットツインエンジン、シャフトドライブ、テレレバー、パラレバーというBMWの伝統から脱却した特徴からも、開発意図が感じ取れる。ロータックス社と共同開発されたパラレルツイン(並列2気筒)モデルのエンジンの搭載は、BMW史上初のこと。360度クランクという並列ツインがもたらすフィーリングは低回転域から豊かなトルクを生み出し、高回転域では「第3のロッド」が振動を相殺してまろやかな吹け上がりを見せる。ベルトドライブ、低重心化を図るシート下に配置された燃料タンクなど、シングルエンジンの先代Fシリーズ(F650CS Scarver)で培った技術を継承し、スポーツからツーリング、タウンユースなど、あらゆるシチュエーションで使い勝手の良いスタンダードバイクとなっている。アップライトなハンドルが装着される同タイプのF800STに対し、F800Sはセパレートタイプ仕様。ドライブベルトの交換周期は約4万kmと、チェーンよりも高い耐久性を誇る。

価格・スペック

記載の車両情報や価格表記はメーカー発表当時のものです。
最新の車両情報に関してはメーカー公式サイトをご確認ください。
発売時価格(税込み)
116万3,000円(Active-Line)、
131万円(Hi-Line)※工場オプション装備車両
生産期間
2006年3月~2010年7月
エンジン形式
4ストローク並列2気筒
バルブ
1気筒4バルブ
総排気量
798cc
ボア×ストローク
82×75.6mm
最高出力
63kW(85ps) / 8,000rpm
最大トルク
86Nm / 5,800rpm
圧縮比
12.0:1
冷却方式
水冷
バルブ駆動
DOHCカムチェーン駆動
気化器
電子制御式燃料噴射(BMS-K) 燃料カットオフ機能付
クラッチ
湿式多板
ミッション
6速
ギアレシオ
4.782/3.400/2.683/2.281/2.024/1.865
ファイナルレシオ
2.353:1
点火方式
BMS-K
オルタネータ
400W
バッテリー
12V-14Ah
全長×全幅×全高
2,080mm×740mm×1,160mm(空車時、ウィンドシールド上端まで)
ホイールベース
1,470mm(空車時)
シート高
790mm(空車時)
燃料タンク容量
約16L(リザーブ容量 約4L)
車両重量
210kg(満タン、走行可能状態)
最高速度
200km/h 以上
燃費(90km/h走行時)
29.4km/L
燃費(120km/h走行時)
22.7km/L
燃料
レギュラーガソリン
フレーム
アルミ三角断面ブリッジタイプエンジンをフレームの一部として使用
フロントサスペンション
テレスコピックフォーク
フロントホイールトラベル
140mm
リアサスペンション
アルミシングルレバースイングアーム
リアホイールトラベル
140mm
駆動方式
ベルトドライブ式
フロントブレーキ
フローティングダブルディスク4ピストン固定式キャリパー
リアブレーキ
固定式シングルディスク1ピストンフローティングキャリパー
ブレーキパッド
焼結メタルパッド
ホイール
アルミキャストホイール
フロントホイール
3.50-17
リアホイール
5.50-17
タイヤ
チューブレス
フロントタイヤ
120/70 ZR17
リアタイヤ
180/55 ZR 17

パラレルツイン(並列2気筒)800ccエンジン

F 650の単気筒に続いてロータックスと共同開発した新開発のパラレルツイン・エンジン。オーストリアのロータックス社工場で組み立てられ、ベルリンに運ばれた後、車体に組み付ける工程を経る。360度クランクのピストンによる振動を軽減する「第3のロッド」とも呼ばれるバランサーアームが特徴。ピストンに対して180度の位相を持つアームが上下することにより、一次振動と二次振動を打ち消す。カムやチェーンを使わないので、低騒音であることと、フリクションロスが少なくて済む。ツインらしい鼓動感よりも、BMWボクサーに似たサウンドを奏でるエンジンだ。レブリミッターは9,000rpmで作動。ドライサンプ方式を採用するが、オイルタンクはエンジン内にある(BMWではセミ・ドライサンプと呼ぶ)。

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