石田 憲弘さん（39歳） 所在／神奈川県
主なツーリングスポットは箱根という根っからのスポーツ好き。1998年式のR1100Sに乗り始めてから、ロングツーリングが増え、年間走行距離は3万キロ近くになったという。
ツインエンジンばかり乗り継いだけれど
BMWの完成度は群を抜いています
「今までTRXやドカティ900ssなどツインばかりに乗ってきました。無理して回さなくても、ただ流して走るだけで楽しいんですよね。BMWは前々から知っていましたが、まさか自分が乗ることになるとは…」
週末は、よく箱根に行くというオーナー。最初は、BMWで箱根が楽しめるものか、と思っていたそう。
「雑誌にBMWの試乗レポートが乗っていて、少し気になったのでBMWのイベントに行ってみたんです。そこで『R1100S』を試乗して…思わず買ってしまいました（笑）。最初は、テレレバーなどBMW独自の装備には驚かされましたね。どんな環境でも非常に安定するバイクなんですよ。高速で飛ばしても不安を感じず、横風や濡れた路面でも不安なく走れますから。乗らず嫌いでしたよ」
OWNER’S VOICE!
他のBMWと迷いませんでしたか？
ドカティの900ssとでギリギリまで悩みました。最後は試乗をしてBMWに決めましたね。
購入後にBMWのイメージは変わりましたか？
BMWのスポーツ性がこれほど高いとは思いませんでしたね。ホントよく走ってくれます。
今後、行ってみたい場所は？
スイス、アルプスの山並みを走ってみたい…。道も景色も最高みたいですから。
BMWのここがお気に入り
小振りだが、機能抜群
フロントフェアリング
「カウリングは小振りですけれど、風防性能は充分です。初めてR1100Sに乗ったときは驚きました。数百キロ走っても、まだ走る余裕があります。BMWはロングに強いといいますが、スポーツタイプでもこれですからね。さすがです。風を体に受けないことが、車体の安定感にもつながっているんでしょうね」
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