VIRGIN BMW | R1150GS(1999-) 年式別モデルカタログ

R1150GS(1999-)

  • 掲載日/2009年11月24日【年式別モデルカタログ】
  • ※表記はメーカー発表の年です  
R1150GS(1999-)のモデルカタログ写真

R1150GS(1999-)

ワールド・ツーリングを実現する
ビッグ・エンデューロ・ツアラーの進化形

R1100からR1150へとボクサーエンジンの排気量アップに伴い、R1100GSの後継モデルとして登場。出力アップ、全域に厚みを持ったトルク、新設計のギアボックスによる6速ミッションの採用など、R1150GSの特徴は後のR1150系モデルにも踏襲される。見た目こそオフロード系だが、アスファルトの上でも軽快なフットワークとハンドリング、快適な高速巡航性能を発揮し“道を選ばない最強のツアラー”というキャラクターに磨きがかけられた。スタイリングもデュアルヘッドライトなどフロント回りを中心に新デザインとなり、コックピットにはR.I.D.が標準装備され、スイッチ類のリニュー、クラッチは油圧式となる。新たに追加された6速はオーバードライブとなっており、エンジン回転数を落とし、低燃費・低振動・低騒音という環境性能と長距離ライドでの快適性を実現。日本標準装備のABSシステムはエンデューロ・モデルという性格を考慮し、スイッチでキャンセル可能なパーシャリーインテグラルABSとなっている。エンジンユニットを中心にテレレバー、パラレバー、前後にサブフレームが伸び、エンジン自体が強度メンバーとなる3セクションフレーム構造自体は先代より踏襲されるが、軽量化とジオメトリーの一新、ステッププレートを兼ねるスタビライザー装備によるピボット回りの剛性アップなど、排気量を45cc拡大しただけの単なるフェイスリフトではなく、R1100GSからの進化・熟成は飛躍的に伸び、走りにも顕著に現れている。後に兄弟モデルとしてR1150GSアドベンチャー(2002年)が登場する。

価格・スペック

記載の車両情報や価格表記はメーカー発表当時のものです。
最新の車両情報に関してはメーカー公式サイトをご確認ください。
発売時価格(税抜き)
177万円(ABS+CAT装備車)
生産期間
1999~2003年
エンジン形式
4ストローク水平対向2気筒
バルブ
1気筒4バルブ
総排気量
1129cc
ボア×ストローク
101×70.5mm
最高出力
85ps / 6,750rpm
最大トルク
98Nm / 5,250rpm
圧縮比
10.3 : 1
冷却方式
空油冷
バルブ駆動
HCコントロール
気化器
電子制御式燃料噴射(モトロニックMA2.4)燃料カットオフ機能付
クラッチ
油圧式・乾式単板クラッチ
ミッション
6速
ギアレシオ
2.045 / 1.6 / 1.276 / 1.038 / 0.9 / 0.697
ファイナルレシオ
2.82 : 1
点火方式
モトロニックMA2.4
オルタネータ
700W
バッテリー
12V-19Ah
全長×全幅×全高
2,260×980×1,430mm
ホイールベース
1,495mm(空車時)
シート高
840 / 860mm(空車時)
燃料タンク容量
約22L(リザーブ容量4L含む)
車両重量
262kg(満タン・走行可能状態)
最高速度
約194km/h
燃費(90km/h走行時)
21.2km/L
燃費(120km/h走行時)
17 km/L
燃料
無鉛プレミアムガソリン
フレーム
3ピース構造(フロントフレームとリアフレームをエンジンブロックで連結)
フロントサスペンション
BMWテレレバー(モノショック)センタースプリングストラット
フロントホイールトラベル
190mm
リアサスペンション
BMWパラレバー(モノショック)鍛造アルミニウム製シングルスイングアーム
リアホイールトラベル
200mm
駆動方式
ドライブシャフト式
フロントブレーキ
BMW MotorradインテグラルABS(スイッチオフ機能付)EVOブレーキシステム油圧式フローティングダブルディスク4ピストン・キャリパ
リアブレーキ
油圧式シングルディスク2ピストン・フローティングキャリパ
ブレーキパッド
焼結メタルパッド
ホイール
クロススポークホイール
フロントホイール
2.50-19
リアホイール
4.00-17
タイヤ
チューブレス
フロントタイヤ
110/80 ZR19
リアタイヤ
150/70 ZR17

R259系1150ボクサー

1999年に登場したR1150GS以降のRシリーズに搭載される、水平対向2気筒空油冷4サイクルSOHC4バルブ1129ccエンジン。1993年にOHVボクサーからリニューアルされた1100ボクサーの進化型。最高出力は85ps / 6,750rpmで、最大トルクは98Nm / 5,250rpmを発揮。1100ボクサーよりもボアスペックを2mm拡げてボア×ストロークを101×70.5mm、排気量は45ccアップしている。基本的にはR1200Cと同等の数値だが、ピストンやカムシャフトは新設計で圧縮比が異なる。インジェクションやエンジン・マネージメントのヴァージョンアップ、エキゾースト・ラインの見直しなどとあいまって、常用域でのトルクフルなフィーリングが際立ち、より洗練されたものになっている。新設計のギアボックスにより、6速オーバードライブを新たに追加。単なる排気量の拡大ではなく、1100ボクサーで指摘されてきたウィークポイントを改善し、大幅に進化、洗練、内面の熟成が見られる。SOHCボクサー系のユニットとしては、先代の1100、R1200C、R1100Sに次ぐ4作目でもある。

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