VIRGIN BMW | 第21回 ライトユニット K1600GTL編

第21回 ライトユニット

  • 掲載日/2012年02月24日【K1600GTL編】
  • 執筆/モトラッド阪神 田中 建次
    このコンテンツは BMW BIKES Vol.56(2011.09.15発行)~ Vol.57 (2011.12.15発行) 「ディーラーメカが解説する 世界一細かい K1600GTL テクニカルディテール」掲載の記事を引用しています。

K1600GTL編分解レポートの画像

各メディアでの好評もあり、発売以前より数多くのバックオーダーを抱えている BMW Motorrad の旗艦 K1600GTL。その K1600GTL は大きいだけのツアラーではなく、現在の BMW のテクノロジーを惜しみなく投入した文字通りのフラッグシップ。一般読者やオーナーですら見る事ができないメカニズムやメンテナンスの詳細を眺めながら、K1600GTL の本質を紹介していこう。

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GTL のイメージを決定づけるヘッドライトまわり。四輪 BMW でおなじみ、リング形の LED 光ファイバーポジションランプが常時点灯。GTL の顔だ。
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2灯式ハイビームは H7 のハロゲン球。
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ロービームはキセノン (HID)。さらに、アダプティブ・ヘッドライトを二輪初採用。車体の傾きによって照射方向を瞬時に変え、コーナーの奥を照らす。また、車高の変化により上下角も自動調整する。
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一体部品としてごっそり抜き出すことができる。非常に大きいのは車格やデザインのせいでもあるが、内部の空気量を確保して温度上昇に対応するためだろう。
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背面外側には、放熱のため各コントロールユニットが設置されている。
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下面にはキセノンランプのコントロールユニットが固定されている。
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LED ポジションランプのヒートシンク。突起は放熱のための冷却フィン。
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ハイビームの H7 バルブ。すべての照明機器のうち、いわゆる普通の電球を使っているのはこのハイビームだけ。万が一、電子制御系がダウンした場合に備え、あえて単純回路の照明システムを残していると考えられる。
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LED 補助ランプ。本来はオプションだが、日本仕様では標準装備としている。LED の温度は内部でモニターされており、過熱のおそれがある場合は自動で光度を落とし、必要であれば消灯する。
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ウインカーライトも LED。非常に明るく遠くからでも視認できる。
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テール・ブレーキライトも LED を採用している。
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アンダーカウル底部に取り付ける、オプションの LED グラウンドライト。停車中地面を照らすことで、夜間の取り回しやスタンド操作に重宝する。実用的なオプション。
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トップケースに取り付けるオプションの LED ハイマウントブレーキランプ。
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車載工具はこの3点。オプションで充実したツールセットが用意される。

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