「BMW MOTORRAD DAYS JAPAN 2026」開催! 約4500名のライダーが興奮と熱狂に包まれた!!
- 掲載日/2026年09月10日【トピックス】
- 取材協力/BMW Motorrad Japan 写真・文/小松 男


全国的に天気が悪かった9月最初の週末に開催された「BMW MOTORRAD DAYS JAPAN 2026」ですが、白馬周辺は大きく天候が崩れることもなく、しかも例年より過ごしやすい気温のベストコンディション。イベント二日間を通して訪れた来場者は4347名に上りました。
話題の「F450GS」がいたるところに!
最新モデルに触れることができるのも大きな魅力!
今年もVIRGIN BMW編集部として「BMW MOTORRAD DAYS JAPAN 2026(以下モトラッドデイズ)」に参加してきました。帰ってきてからすでに数日経っているのですが、まだ余韻が残っているほど楽しみました。
BMWモトラッドが主催するイベントではあるのですが、ライダーならみんな、いや、バイクに乗ってなかったとしても楽しめる雰囲気で、コンテンツもBMWに関するものから、女性や子どもたち向けのものも用意されており、一人でもバイク仲間とでも、カップルや家族でも一日中過ごすことができるイベントなのです。
今回大きなポイントとなっていたのは、日本に上陸したばかりの話題のニューモデル『F450GS』が、メインステージ上や、商品説明イベント、ヒルクライムコースを使ったライドショーやエンジン解体ショー、そしてあらかじめインターネットで応募することで参加できたオフロード試乗会などなど、会場内のいたるところで見かけることができたこと。
すべてがまったく新規開発とされた新たなFシリーズ、そして新たなGSモデルということで、注目度はビンビンMAX状態のF450GS。実際のところ、今年国内販売分は、ほぼ完売状態ということ。モトラッドデイズに参加していた私の知人の中でも、3人がオーダーしていると言っていました!

メインステージ上に置かれたF450GS。松井勉さん、鈴木大五郎さんによるF450GSの魅力を解説するトークイベントも行われました。

F450GSを使ったライドショーでは、この後ヒルクライムコンテストが行われるゲレンデを一気に駆け上がり、持ち前のパフォーマンスを披露!

ゴンドラを使い山頂付近を散策していたら、F450GSオフロード試乗会が行われている最中でした。インターネットに応募し当選者のみ参加できるスペシャルコンテンツです。

まだデリバリーが始まったばかりのF450GSを、オフロードで試乗できるなんて運が良すぎる。試乗した方に話を聞いたら、「想像していた以上に良く走り、欲しくなった」ということ。

F450GSエンジン解体ショー。新開発の並列2気筒エンジンが見る見るうちにばらされていきます。さらにERC(イージー・ライド・クラッチ)の分解も見ることが出来ました。
出展ブースやコンテンツが一層パワーアップ!
見て、食べて、遊んで、一日中楽しめます!!
21回目の開催、しかも毎年参加していると、そろそろ飽きてくるのではないかと思いませんか? でもそうじゃないんです。モトラッドデイズは、毎回あの手この手を使い参加者を楽しませてくれるのです。
まず気が付いたのは、いつもの年と比べて、ブースの出店が大幅に増加していること。いつも通りのゴンドラ乗り場裏手のスペースだけでなく、例年ならスタントライドショーなどに使っていた場所なども物販やサービスブースが軒を連ねました。
飲食ブースの出店もさらに増強されていたほか、もちろん定番の、豚の丸焼き無料配布やイベントグッズ販売なども行われています。
会場内のあちこちに隠されたクイズに答えながら進んでいくトレジャーハントや、キッズバイクレースなど、家族で楽しめるコンテンツも盛りだくさん。
そうそう。無料のゴンドラに乗り山頂へ行くと、そこにもアスレチックやカフェが用意されていました。
一つひとつを見て回っているだけで、相当楽しめますよ!

土曜日のゲートオープン前には、長蛇の列ができていました。ゆっくり来場してもいいのです。でも朝一番でしか見つけることが出来ない掘り出し物のようなものもあったりします。

バイク駐車場は大きく2か所に分けられていました。この写真にある台数の3倍程度が駐車場を埋め尽くします。公式リリースによると、二日間を通して訪れた来場者は4347名に上るということです。

マストバイのイベントTシャツ。今年は黒地にシルバーのクールなデザイン。BMWモトラッドでの前売りですでにかなりの枚数がオーダーされるほど人気だったそうです。

数ある物販ブースの中でも特に人気なのが、純正ギア&ガーメントが特別価格で販売されているアウトレットストア。普段より大幅にお得にゲットできるとあり、朝から長蛇の列ができていました。

例年だとスタントショーなどが行われている場所も、今年は出展ブースが軒を連ねていました。バイクライフを豊かにする、とっておきのアイテムも多数並んでいましたよ。

BMWモトラッドの最新モデルを使ったオンロード試乗会も毎度人気のコンテンツです。このほか、50台のBMWモトラッドが連なって白馬を走るパレードランも行われました。

白馬で開催されるようになってから毎回行われている「名物!はくば豚の丸焼き」。無料配布ということもあって、毎年長蛇の列ができます。

ええ、何年振りかわかりませんが、思わず並んでしまいましたよ。バーベキューソースと岩塩が用意されており、どちらを使っても美味しいのですが、おすすめは豚の甘味が引き立つ岩塩です。30分待った甲斐があるうまさ!

3~6歳のお子さんとその親御さんを対象に開催される「親子で挑戦! キッズバイク・スプリントレース」。きっとこの時のことをずっと覚えていて、将来はビーマーになってくれるでしょう!

ドイツ屋台村や、モトラッドデイズ特製ハンバーガーが提供される特設フードブース、さらに数多くのキッチンカーなど、飲食系のブースも充実。宿にバイクを置いて巡回バス移動ならビールも問題なし!
過去最多の挑戦者数にして
波乱の転倒劇となったヒルクライムコンテスト!
モトラッドデイズの定番コンテンツであるヒルクライムコンテストももちろん行われました。今年は過去最多となる15名が挑戦!
R-GSやF-GS系はもちろん、中にはS1000XRやG450Xで参加される方もいました。
そして……。ほぼすべての皆さんが転倒、リタイヤ。中には、途中まで登るものの失速し、一度引き返してから再チャレンジして頂上目前まで行ったもののそこであえなく転倒する。そんなドラマもありました。
ここだけの話その1。この数年、頂上まで登り切るライダーが多く、若干飽きていたことを白状するとともに、大変失礼な話ではありますが、あんなに数多くの転倒劇を見させてもらったことに、興奮してしまいました。
ここだけの話その2。ヒルクライムコンテストの撮影を終えた後、近くにいた知り合いのスタッフが、「僕のコース設定がハマりました。成功者は少なく、怪我人もゼロ。完璧です」と言っていました。
なお、頂上まで登り切ったのは15人中、3名のみでした。

最初の成功者となった、関隼人さんは2024年式のR1300GSで挑戦。トラクションを上手く使い駆け上がりました。

こちらはR1300GSAを駆け、見事ヒルクライムを成功した井戸川淳さん。終始安定した走りで安心して見守ることが出来ました。

以前ヒルクライムコンテストに挑戦し、上がり切れないで戻って、試みたものの転倒リタイヤという経験を持つ田澤正明さん。今回も途中まで上ったところで失速し、一度駆けおりてきてから再チャレンジし、見事成功しました!

掲載しようかどうしようか悩みましたが、せっかくなので、転倒COLLECTION。皆さん勇気あるチャレンジが勲章となりました。怪我が無くて良かったです。また挑戦してください!

今年のヒルクライムコンテストは過去最多の15名が参加しましたが、成功したのはたったの3名。コースとなるゲレンデの状態が悪かったのか、皆さん苦戦していました。
走る走る~おれーたーちー♪
最終的にはやっぱり人とのつながりなのです!
モトラッドデイズは日中も大変楽しいのですが、実は陽が落ちてきてからが本番。昼間会場での様々なコンテンツを楽しんだ後、一度宿に戻り、無料巡回バスなどを利用して再び会場入りする。モトラッドデイズエキスパートの定番の動き方です。
18時のオープニングセレモニーを皮切りに、メインステージ上ではライブ演奏が行われ、参加者はアルコールを片手にバーベキューを楽しみます!
僕なんかはひとりでイベント参加しているのですが、昔手掛けていたBMWモトラッド専門誌の読者や、BMWモトラッド正規ディーラースタッフの皆さんにもお声がけいただき、BMWモトラッドの輪っていいなあと、改めて感じてしまいます。
ライブの大トリは、爆風スランプのメンバーであるサンプラザ中野くんとパッパラー河合さんがステージを盛り上げます! 旅人よ、リゾ・ラバ、ランナーなど、ヒットチューンを次々と披露しオーディエンスはヒートアップ! そして大きな花火が打ち上げられイベント初日のフィナーレを迎えました。
そうそう。今年のバイク駐車場に並ぶバイクを見ていて思ったことがあります。確かに最近のBMWモトラッドは多いのですが、クラシックモデルや他メーカーのバイクも多数来場されていることです。モトラッドデイズはBMWモトラッドが主催していますが、全ライダーが楽しめる素敵なイベントとして認知されているということが伝わってきました。だから、バイク好きは声を掛け合って、来年の白馬を目指してきてください。モトラッドデイズ2027で是非ともお会いしましょう!

18時からメインステージ上ではBMWモトラッドゼネラルマネージャーの大隅武さん、BMW本社から駆けつけてくれたクリスチャン・ガリさん、白馬村の丸山俊郎さんによってオープニングセレモニーが行われました。いよいよ夜の宴タイム突入!

モトラッド越谷(原サイクル)の渡邉店長も、バーベキューの食材をガッツリとゲットして参加者を盛り上げます! 食べて、飲んで、遊ぶ! モトラッドデイズの夜は最高の時間なのです。

モトラッドデイズにゲスト参加し、トークショーの進行などを務められていた“なっちゃん”こと平嶋夏海さん。ステージでは先日ご結婚されたことをお祝いする一幕も設けられました。

もう体中煙に巻かれるような状態になるバーベキュータイム。お仲間同士はもちろん。初見の相手でもみーんなまとめて仲良くなれる時間です。来年はブースを出展して夜イベントでもやろうかしら。

サンプラザ中野くんは、実はBMWオーナーだったことがあります。最初に買ったのは、R1150RTでなんと盗難被害に。その後K1200RSを購入するものの、駐車場問題から手放したという経歴があります。

爆風スランプの、ヒットナンバーオンパレードだったこともあり、「走る走る~おれーたーちー♪」と、みんなで大合唱、大盛り上がりですよ!

初めての人はもちろん、何度参加しても楽しめるモトラッドデイズ。来年は、そして来年も、皆さんとお会いできますように!





