【第53回 東京モーターサイクルショー2026出展詳報!!】BMWモトラッド ブース
- 掲載日/2026年03月28日【トピックス】
- 写真・文/小松 男

GS系はもちろん超ド級ボクサーから電動モビリティまで!
驚くほど多彩なラインアップを一挙に展示!!
2026年3月27日から29日の期間、東京ビッグサイトにて開催されている日本最大級のインドアバイクイベント『第53回 東京モーターサイクルショー2026』。 virginBMWでは、強力なラインアップ勢がどどーんと用意されたBMWモトラッドブースの様子をお伝えします!

その昔、BMWといえば“RS(レン・シュポルト)”と言われる時代がありました。一度はその系譜が絶たれたものも、見事復活。昨年は新型のR1300RSが登場。スポーツライディングの楽しみと、高速移動の快適性を両立した傑作です。

ここ四半世紀ほどの間、BMWの看板モデルとして常に先を走り続けてきたGSシリーズ。特に現在のR1300GS及びR1300GSアドベンチャーになってから、人気に拍車がかかった印象を受けます。はたから見ると「こんなデカいの誰が乗るんだ」と思える体躯ですが、実際に走らせると、驚くほど乗りやすいのです。

もはや“エグさ”すら感じてしまう大胆なウイングレットを備えたプレミアムスーパーバイクM1000RR。WSBKのホモロゲーションモデルであり、最高速度は314km/hを誇ります。430万2000円からと、価格もスーパーなバイクです。

M1000RRは突出しすぎていて手が出ない。でも、BMWのスーパーバイクが欲しい! それは私も同じです。そんな時にはS1000RRに目を向けましょう。M1000RRと比べてしまうと、装着されるパーツやパフォーマンスは確かに抑え気味ですが、それでも最高出力210馬力、最高速度300km/hと十分過激です!

先ほど、RSが主流だと言われた時代があったと書きましたが、RTこそBMWの王道路線だと唱える人も実は多いのです。伝統のボクサーエンジンを搭載した最上級ロングツアラーモデルでありながら、姿恰好からは想像もできないほどスポーティなライディングを楽しむことができてしまいます。昨年最新モデルR1300RTが登場しました。

現在のヘリテイジシリーズのラインアップにおいて、コンパクトクルーザー的キャラクターで纏められているのがR12です。低く抑えられた足つき性の良いシート、安楽なライディングポジション、そして空冷ボクサーエンジンの鼓動感の組み合わせは、多くのライダーが親しみを感じるはずです。

R12 nineTは、バイクマーケットにおいてモダンクラシックセグメント人気の火付け役となったR nineTの後継モデル。クラシカルでオーソドックスでありながらも、どこかモダンさも感じさせる絶妙なデザイン。走らせると人車一体感を得られる懐の深さ。このモデルも一度触れると病みつきになります。

1800ccもの大排気量ボクサーツインエンジンを備えるR18シリーズのバガーモデル、R18B。ゆっくりとスロットルを開けば、トロけるような優しく厚みのあるトルクを得られ、ワイドオープンすれば、ライダーをも振り落とそうとする獰猛な一面も併せ持つモンスターモデル。話題のキング・オブ・バガーレースへの参戦を期待していますが、バンク角の問題もあり、中々難しそうです。

てんこ盛りのラインアップを追いかけてきましたが、ここでいったん休憩。ブースでは純正アパレル販売コーナーが設けられている他、東京モーターサイクルショー2026限定Tシャツも販売されています。この他、トップライダーやジャーナリストによるトークショーやスピードくじで当たるオリジナルグッズなど、様々なコンテンツが用意されています。

ASAモデルが増えた今、オートマチック限定免許で乗ることができる選択肢が広がりましたが、それでもやはり、コミューター(スクーター)の利便性を求める声も多く、C400GTはそのような人たちの受け皿となっています。快適かつスポーティで楽しい。BMWのフィロソフィがしっかりと根付いています。

これまでクルマ、バイクどちらも電動モビリティ開発に着手してきたBMWですが、その中でもユニークで個性的なキャラクターが与えられているのがCE02です。走る・跳ぶ・登るなどの動作を駆使し、障害物をかわしながら素早く移動するパルクールのような運動性能を備えることから、“eパルクーラー”の異名が与えられています。無音で速く、軽快。電動コミューターの可能性を感じられる一台です!

「昔は前傾姿勢の強いスーパーバイクでやんちゃな走りをしていた。でも最近は少し楽に乗れるモデルにしたい」という欧州の走り屋系ライダーを中心に人気が高いクロスオーバーセグメント。その要望をしっかりと具現化したのが、S1000XRです。スーパーバイクS1000RR譲りのエンジンを備えつつ、アドベンチャーモデルのような操作感を得られる安楽なポジション。さらにスポーツ走行をしっかりと支持するシャシーと足まわり。これぞオールラウンダーです!

実はボクサーツインモデル屈指のスポーツ性能を誇るのが、キング・オブ・ロードスター、R1300Rです。昔からそうなのですが、R(ロードスター)はスタイリングから想像できないほど運動性能が高く、その上とても乗りやすいので、誰しもがスポーツライディングを楽しむ魅力を感じることができます。ASAモデルであれば、オートマ限定免許でも、その世界を味わえますよ!

今夏開催が予定されている2年に一度の、GS乗り世界一決定戦、インターナショナルGSトロフィー2026ルーマニア大会。昨秋日本での選考会も行われ、日本代表メンバーも決まっています。使用競技車両はR12G/S。ポテンシャルをいかんなく発揮し、良い結果が送られてくることを願っています!
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