VIRGIN BMW | 第11回 燃料系 K1600GTL編

第11回 燃料系

  • 掲載日/2012年02月01日【K1600GTL編】
  • 執筆/モトラッド阪神 田中 建次
    このコンテンツは BMW BIKES Vol.56(2011.09.15発行)~ Vol.57 (2011.12.15発行) 「ディーラーメカが解説する 世界一細かい K1600GTL テクニカルディテール」掲載の記事を引用しています。

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各メディアでの好評もあり、発売以前より数多くのバックオーダーを抱えている BMW Motorrad の旗艦 K1600GTL。その K1600GTL は大きいだけのツアラーではなく、現在の BMW のテクノロジーを惜しみなく投入した文字通りのフラッグシップ。一般読者やオーナーですら見る事ができないメカニズムやメンテナンスの詳細を眺めながら、K1600GTL の本質を紹介していこう。

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4気筒Kシリーズ同様、燃料グレードはハイオク。
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外装パネルを外してゆく。ネジはほぼ全数 T25 トルクス。
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前半分がフューエルタンク、後ろ半分はエアボックス。4気筒Kシリーズとは逆の配置となる。
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タンク本体に『26.5 リッター』と成型で刻印されている。フューエルポンプやセンサー等はタンクに内蔵される。
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