VIRGIN BMW | 第4回 点火系 S1000RR編

第4回 点火系

  • 掲載日/2012年03月07日【S1000RR編】
  • 執筆/モトラッド阪神 田中 建次
    このコンテンツは BMW BIKES Vol.52 (発行:2010.09.15)「最新 BMW を世界一詳しく徹底解剖 BMW マイスターが解説する S1000RR テクニカルディテール」掲載の記事を引用しています。

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久々に過去のいかなるモデルとも関連性を持たない、まったくのニューモデルの登場である。1000cc スーパースポーツという各社のフラッグシップがしのぎを削るカテゴリーゆえに、今まで BMW に興味が無かった層の注目度も非常に高い。今回はそのメカニズムを中心に、世界一細かく S1000RR を解説していこう。

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イグニッションコイルはダイレクトタイプ。いわゆる、プラグコードは存在しない。
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スパークプラグは NGK の LMAR9D-J が採用されている。
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BMW が好んで採用する、対向ダブル電極タイプ。締め付けトルクは 12Nm。

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