VIRGIN BMW | 【BMW Motorrad】東京モーターサイクルショー2017 レポート・その1 トピックス

【BMW Motorrad】東京モーターサイクルショー2017 レポート・その1

  • 掲載日/2017年03月30日【トピックス】
  • 取材協力/BMW Motorrad  文・写真/VIRGIN BMW.com 編集部
【BMW Motorrad】東京モーターサイクルショー2017 レポート・その1
19プレスカンファレンスで突如発表された日本限定のBMW Motorrad純正ヘルメット。ベースはSHOEIが昨年発売したヘリテイジ系ヘルメットのJ.O.で、本国のデザインチームがグラフィックデザインを担当したという。
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20デザインはチェッカー柄とBMWモータースポーツグラフィックをあしらった2種類で、それぞれホワイトとブラックの帽体が用意されている。日本限定モデルだが、世界で発売しても人気が出そう。
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21プレスカンファレンスの終盤まで、舞台上にはカバーがかけられた1台のバイクが。その中身は……。
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22アンベールされたのは、昨年ドイツ本社が製作したコンセプトバイク「R5 Hommage(オマージュ)」だ。大阪モーターサイクルショーに引き続き、東京の会場でも三日間展示され、カスタムバイクファンの大きな注目を集めた。
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23往年の名車R5をベースにしたカスタムバイクだが、ベースとなったのは当時レースで酷使されたマシンだったため、レストアを行いながらカスタム製作が進められた。製作に当たってエンジンカバーなどは新たに製作された。
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24車両のハイライトはエンジン後部に設置されたスーパーチャージャーだ。エンジンとミッションケースの間に新規で製作したアルミ製スペーサーを挿入し、ブロワの駆動系となるプーリーとベルトをセット。キャブレターにはAMALの別体フロートをチョイス。
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25タンクの塗装はミュンヘナー時代のカラースキームを踏襲しながらも、細かなメタルフレークをちりばめた非常に凝ったもの。タンクサイドはあえて鉄の地肌を露出させて、レストア時のバフ目を見せる演出を施している。
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26フロントの足周りは近代的なディスクブレーキを備える。フォークはテレスコピック式で、リムは車体カラーに合わせてブラックアウト。ビンテージ感溢れるタイヤはチョッパーユーザーに人気のALL STATE(オールステート)製の「セーフティトレッド」という銘柄を前後に履く。
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27昨年のモトラッドデイズで発表されたWedge Motorcycles製作のG310トラッカーもステージに展示。発売が近づくG310Rベースのカスタムだけあって、来場者の注目度もかなり高く、写真を撮る人で終日混雑していた。
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282日目のブース模様。ヘリテイジモデルを中心に客足が絶えなかったBMWブース。来年はどんなモデルがここに並んでいるのだろう?
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