夜のお台場でバイクを満喫!BMW主催の「8th Night Rider Meeting 」レポート
- 掲載日/2019年10月08日【トピックス】
- 取材協力/BMW Motorrad Japan 取材・写真・文/成田 恒一

夜のお台場でバイク談義に花が咲く
全てのライダーのためのナイトミーティング
BMW Motorrad Japanが主催する全てのライダーのためのカフェミーティングイベント、「8th Night Rider Meeting (ナイト・ライダー・ミーティング)」が東京お台場のブランド体験型販売拠点「BMW Group Tokyo Bay」にて、2019年10月5日(土)の19時から開催された。東京・夜の風物詩となりつつあるこのイベントは、BMW Motorradオーナー以外でも、すべてのバイク乗りが気軽に参加できるミーティングとなり、メールマガジンの登録でホットコーヒーなどのワンドリンクが無料で提供される他、BMW Motorradの人気モデルを夜のお台場地区でじっくりと堪能できる夜間試乗会が行われ、時には700人を超える多くのライダーを動員している。
第8回目の今回はBMW Motorradの試乗車に加え、Harley-Davidson Japanとのコラボレーションが実現し、ハーレーの試乗車も用意されてこちらも人気を集めていた。イベント参加者は、年式問わず多種多様なメーカーのバイクに乗るライダーが多いことが特徴となるこのミーティングだが、今回はハーレーの試乗車が用意されるということもあり、ハーレーオーナーの参加が特に目立っていた印象であった。

ゲートオープンは18時30分からなのだが、18時過ぎごろにはご覧のように来場者がエントランス前に長蛇の列をなしていた。この入場待ちはナイト・ライダー・ミーティング恒例の風景である。

ゲートオープン後、バイクなら500台は収容できる「BMW Group Tokyo Bay」裏に用意された駐車スペースに参加者が吸い込まれていく。

BMWにハーレー、カワサキなどの多種多様なバイクに乗ったライダーが関東近辺からここお台場にやってくる。

イベント参加者のお目当は夜のお台場地区を満喫できる夜間試乗会で、受付前には長蛇の列が!

用意される車両はBMWの最新モデルで、二つのグループに分け夜のお台場をじっくり走行することができる。

今回は特別にハーレーの試乗車も用意された。FXDR114にアイアン883、ストリートボブ、ローライダーなどの人気モデルが用意された。

もちろん試乗会は先導車付きで、安心して走行することができる。ここで気になっているモデルをじっくりと堪能!

走行前にスタッフから簡単なレクチャーを受けていざスタート。昼間に比べ夜間走行は特別な雰囲気であり、気候的にも心地いい。

R nineT RacerにG310GS、スポーツスターのアイアン883、ローライダーで夜のお台場をクルージング。

「BMW Group Tokyo Bay」店内には、/5シリーズの50周年を記念した限定モデル「R nineT /5」が展示された。

限定モデルの「R nineT /5」の実車をはじめて見る方も多いようで、多くの参加者から注目を集めていた。

BMW Motorradのショールームもご覧のように大盛況。みなさん、お買い物ですか!?

ショールームでは、ナイト・ライダー・ミーティング限定の特価品も用意され、人気を博していた。

休憩スペースとして解放された「BMW Group Tokyo Bay」店内では、多くの来場者が思い思いの時間をゆったりと過ごしていた。

メールマガジンの登録で、ワンドリンクのサービスが受けられるこのイベントは、まさにナイトカフェミーティングと言えるだろう。

ハーレーダビッドソンのブースでは、2020年モデルで復活を果たしたローライダーSが展示された。

イベント参加者のみなさんも、このニューモデルに興味津々の様子であった。

会場内では多種多様なマシンが駐車されており、バイクを見て回るだけでも十分に楽しむことができる。

19時から21時まで開催されるナイトイベントということで、特製タコライスとドリンクを販売するキッチンカーが用意された。

S1000XRにS1000R、HPカラーのGSやR100Sのカスタムモデルなどなど、新旧ジャンルを問わず多くのBMWが会場に集結。

ツインカムエンジンを搭載したローライダーSにアイアン1200、ローライダーなど、会場ではハーレーが目立っていた印象だ。その他、オールドのドゥカティや、インディアンの注目モデル、FTR1200Sなども!

Z900RSやニンジャなどのカワサキ勢に、トライアンフのストリートツイン、モトグッチィのV11スポーツなども駐車されていた。

21時のイベント終了後も会場にはまだ多くのバイクが残っていた。みなさん名残惜しそうですが、また次回!
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