VIRGIN BMW | ヘプコ&ベッカー エクスプローラー BMWバイク パーツ&グッズ紹介

ヘプコ&ベッカー エクスプローラー

  • 掲載日/2010年06月30日【BMWバイク パーツ&グッズ紹介】
  • 販売/プロト テスター/山下 剛 テスト方法/市街地(通勤) テスト期間/3日
ヘプコ&ベッカー エクスプローラーの画像

HEPCO & BECKER XPLORER

ドイツのクラフトマンシップが息づく
ヘビービューティーなハコ

純正ケースがあるから BMW を選んだ、という人も多いだろう。BMW とケースは切っても切れない関係だ。しかし一歩視点を外に向けてみると、純正ケース以外にも頑丈で使い勝手のいいケースがたくさんある。プロトがヘプコ&ベッカーの日本正規輸入代理店となったのを機に、同社製ケースを試してみた。

TRUE TEST !

堅牢な作りで大きな安心感

車体にケースを装着するには、別売の汎用ベースが必要になる。これにはアルミ製とスチールパイプ製の2種類があり、今回はアルミ製を使ってみた。車体への固定は付属する4本のボルトとナットで行うが、アルミ製ベースのボルト穴が斜めに大きく開けられているため、いろいろな車体への対応がスムーズだ。今回は R1200GS アドベンチャーに取り付けたが、純正キャリアにも簡単に固定することが出来た。また、ボルト穴には樹脂製カバーを装着する構造なので、トップケースを取り外した際の見た目も良い。

ケースの固定は、ベース前方の枠にケースの凸部を合わせ、反対側にあるフックをかけてから施錠するだけと簡単。ガタもなくガッチリと固定することが出来る。

アルミ製ケースの『エクスプローラー』は45Lの容量で、ヘルメットも1個収納可能。カメラバッグやレインウェア、工具などを収納しても余裕があるし、ケース内部の形状に無駄な部分がないから、物を詰め込みやすい。ただし、防水性と強度確保のためフタの受け部分がケース内部に張り出していて、大きな物を収納するときはこの部分が当たってしまうことがあった。

意外に使い勝手がいいと感じたのは、フタの開閉方向だ。車体に対して横方向に開くのだが、バイクから下りてすぐにフタへアクセスできるのだ。

また、2ヶ所に設けられた取っ手も便利だ。ケースを取り外して持ち運ぶのも楽チンで、試してはいないものの荷物固定用ループにベルトを通して肩掛けにすれば、ケース運搬も楽そうだ。

テストを終えて

一度使うと手放せなくなるのがケース類だが、このヘプコ&ベッカーのエクスプローラーも例外ではない。ケースの固定とフタの開閉の施錠に使う鍵も1本とスマートだし、ほとんど欠点が見当たらない。性能はもちろん姿かたちもヘビーデューティーで、GS ともベストマッチだ。

ココがすごい!

フタの開閉方向が車体に水平、つまりバイクの左側に立った状態でフタを開け閉め出来る。日本の道路の場合、路肩に停車した際もライダーは安全だ。

ココがイマイチ

ハッキリ言ってあまり見当たらない。強いて言うなら堅牢に過ぎたため、見た目(デザイン)が犠牲になっている点だが、それもメリットが有り余る。

ヘプコ&ベッカー エクスプローラーの詳細

ヘプコ&ベッカー エクスプローラーの画像
フタの開閉とケースの固定を同一の鍵で施錠できるワンキーシステムを採用。ケースの持ち運びに便利な取っ手は反対側にもある。
ヘプコ&ベッカー エクスプローラーの画像
フタの開閉方向が車体に対して横方向なので、バイクを下りてすぐに荷物を取り出せる。フタにはゴムパッキンが備えられ、防水性と気密性も高い。
※写真はサンプル品のため実際の製品と異なります。通常は左ヒンジの右バックルになります。
ヘプコ&ベッカー エクスプローラーの画像
こちらは樹脂製ケースの『ジャーニー』。容量は42Lで、中央に寄せずともヘルメットを収納出来るため、他の荷物の収納にも不便がない。2万7,510円。
ヘプコ&ベッカー エクスプローラーの画像
ジャーニーのフタを開いた状態。荷物固定用ベルトを備える他、小物の収納に便利なバッグを装備する。内部の形状は長方体に近く、荷物の収納がしやすい。
ヘプコ&ベッカー エクスプローラーの画像
アルミ製のトップケース用汎用ベースには、斜めに長く開けられたボルト穴が設けられている。これが取り付けの自由度を向上させる。ケース底を保護するための樹脂カバーもつく。
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