VIRGIN BMW | S1000RR レースパッケージ(2020) BMWバイク ユーザー投稿インプレ

【No.28】S1000RR レースパッケージ(2020)

S1000RRレースパッケージの画像
Dericさん(65歳)
  • 年式/2020
  • 走行距離/3,500km
  • 燃費/14~16 km/L
  • BMW歴/11年
  • 乗り継いだバイク数/27台
  • 掲載日/2022.02.14

愛車の気に入っているところ

先ずはスタイル。若い頃から一度はフルカウル、セパハン、バックステップに憧れてました。余生を考えるに乗るなら今しかないと。 シフトカムによる高回転のパワーと余裕の低速トルク、軽量な車体、鍛造ホイールも気に入ってこのグレードを選びました。外装は他車から目立つ事は安全にも繋がるという自身のポリシーから、納車時にラッピングを施してもらい、Mパッケージよりも綺麗なボディになったと自負しています。さすがなのはライダーフレンドリーな装備と数あるSSの中でも乗り易いところも気に入っています。 R1250Rもあるので、さすがにあまり長距離は使用しません。休日の空いた都内を流したり、房総方面への300Km程度のツーリングにはもってこいで、「乗ったー!」という満足感を味わえます。

愛車の不満なところ

乗り易いのは事実なのですが、右肩・右膝に爆弾を抱えている身としては少しでも楽なポジションにしたく、トップブリッジ、ハンドル、ステップを交換。スクリーンも高さのあるものに換えました。 フロントのブレーキキャリパーは気に入らずにMキャリパーに。これに合わせてディスク、パッドも交換。錆び易いチェーンも交換しました。バランサーの無い4気筒のせいか意外と振動が多く、元から見にくいバックミラーは常にブレるので、いつも後方には気を配って乗車する必要があります。普段の使い方では性能の3~4割しか使えないのは不満というより、現代の二輪車では当たり前のことだと割り切るしかありませんね。

これからBMWを買う人へのメッセージ

どうしても外車=維持費が高い、というイメージは払拭できないと思います。確かにそれは事実で国産車に比べ1.5倍位かと思います。しかしながらポリシーが明確なのは海外のメーカーに多いのも事実です。BMW全般に言える事は上にも記したように、ライダーの安全性・快適性を第一に考えている事だと思います。 また品質感も比較的高く、長期に亘って乗り続けるのであれば満足度も高く、結果バリュー・フォー・マネーであると思います。 今はラインナップも豊富にあるので一度BMWを積極的に考えても良いと思います。

もう1台BMWを持つなら

RnineT

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