VIRGIN BMW | R1150Rロックスター(2003-) 旧モデルカタログ

R1150Rロックスター(2003-)

  • 掲載日/2009年12月02日【旧モデルカタログ】
  • ※表記はメーカー発表の年です  
R1150Rロックスター(2003-)

R1150R Rockster(2003-)

走りもルックスもシャープに味付けされた
ロードスターの派生モデル

2001年に登場したロードスターの派生モデルとして、その機敏な運動性能とシャープなデザインをより過激な方向へリセッティングさせた、見た目のインパクト大のストリート・ファイター。基本構成はベースとなったロードスターとほぼ同様で、変更点としては前方向へやや低く、幅広になったハンドルバー、R1100Sと同じ軽量アウターチューブを採用したフロントサスペンションにリアルカーボンフェンダー、より角度がついたキャスター角、前後ともサスペンションのスプリングレートが高められ、それに伴って地上高も上がり、バンク角は深く、R1100S同サイズのリアタイヤを標準装備する。またメーターパネルもR1100S用を流用。跨るとハンドルへ伸ばす手は脇を開き気味に、肘を外へ出すような前傾姿勢となり、シート高も上がっていることから、最初から戦闘的なライディングポジションとなる。標準装備のインテグラルABSはロードスター同様、スポーティなパーシャリータイプ(リアブレーキ入力時のみ前後連動)を採用する。外観、ライディングポジション、足回りの変更によって、ベースのロードスターとは明らかに異なるキャラクターを与えられ、高い運動性能を持つロードスターと、ボクサーツインのリアルスポーツR1100Sの中間的存在と言える。

日本向けの仕様では、ローシート、タンデムシート&ステップ、パニアケースステー兼用のグラブバーが標準装備となる(写真はハイシート、リアシートカバーを装着した本国仕様)。カラーバリエーションはマット・ブラックをベースに、写真のオレンジ・メタリック、グリーン系のシトラス・メタリックの2パターン。またアルピンホワイト/サファイアブラック・メタリックのスペシャル・ボディカラーで、生産台数2003台という、BMW Motorrad創立80周年を記念した限定モデル“R1150R Rockster Edition 80”も登場した。

価格・スペック

記載の車両情報や価格表記はメーカー発表当時のものです。
最新の車両情報に関してはメーカー公式サイトをご確認ください。
発売時価格(税抜き)
158万円(I-ABS+CAT装備車)
生産期間
2003~2005年
エンジン形式
4ストローク水平対向2気筒
バルブ
1気筒4バルブ
総排気量
1129cc
ボア×ストローク
101×70.5mm
最高出力
85ps / 6,750rpm
最大トルク
98Nm / 5,250rpm
圧縮比
10.3 : 1
冷却方式
空油冷
バルブ駆動
HCコントロール
気化器
電子制御式燃料噴射(モトロニックMA2.4)燃料カットオフ機能付
クラッチ
油圧式・乾式単板クラッチ
ミッション
6速
ギアレシオ
3.850 / 3.022 / 2.392 / 1.954 / 1.706 / 1.521
ファイナルレシオ
2.818 : 1
点火方式
モトロニックMA2.4
オルタネータ
700W
バッテリー
12V-19Ah
全長×全高×全幅
2,170×1,097(ミラーを除く)×820mm(ミラーを含む)
ホイールベース
1,486mm(空車時)
シート高
795(オプション:835)mm(空車時)
燃料タンク容量
20.4L(リザーブ容量4L含む)
車両重量
239kg(走行可能状態)
最高速度
約197km/h
燃費(90km/h走行時)
21.7km/L
燃費(120km/h走行時)
17.5km/L
燃料
無鉛プレミアムガソリン
フレーム
3ピース構造(フロントフレームとリアフレームをエンジンブロックで連結)
フロントサスペンション
BMWテレレバー(モノショック)センタースプリングストラット
フロントホイールトラベル
120mm
リアサスペンション
BMWパラレバー(モノショック)センタースプリングストラットアルミキャストシングルスイングアーム
リアホイールトラベル
135mm
駆動方式
ドライブシャフト式
フロントブレーキ
BMW MotorradインテグラルABSEVOブレーキシステムフローティング・ダブルディスク4ピストン・キャリパ
リアブレーキ
シングルディスク2ピストン・フローティングキャリパ
ブレーキパッド
焼結メタルパッド
ホイール
アルミキャストホイール
フロントホイール
3.50-17
リアホイール
5.50-17
タイヤ
チューブレス
フロントタイヤ
120/70 ZR17
リアタイヤ
180/55 ZR17

R259系1150ボクサー

1999年に登場したR1150GS以降のRシリーズに搭載される、水平対向2気筒空油冷4サイクルSOHC4バルブ1129ccエンジン。1993年にOHVボクサーからリニューアルされた1100ボクサーの進化型。最高出力は85ps / 6,750rpmで、最大トルクは98Nm / 5,250rpmを発揮。1100ボクサーよりもボアスペックを2mm拡げてボア×ストロークを101×70.5mm、排気量は45ccアップしている。基本的にはR1200Cと同等の数値だが、ピストンやカムシャフトは新設計で圧縮比が異なる。インジェクションやエンジン・マネージメントのヴァージョンアップ、エキゾースト・ラインの見直しなどとあいまって、常用域でのトルクフルなフィーリングが際立ち、より洗練されたものになっている。新設計のギアボックスにより、6速オーバードライブを新たに追加。単なる排気量の拡大ではなく、1100ボクサーで指摘されてきたウィークポイントを改善し、大幅に進化、洗練、内面の熟成が見られる。SOHCボクサー系のユニットとしては、先代の1100、R1200C、R1100Sに次ぐ4作目でもある。

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