VIRGIN BMW | 第7回 駆動系 S1000RR編

第7回 駆動系

  • 掲載日/2012年03月14日【S1000RR編】
  • 執筆/モトラッド阪神 田中 建次
    このコンテンツは BMW BIKES Vol.52 (発行:2010.09.15)「最新 BMW を世界一詳しく徹底解剖 BMW マイスターが解説する S1000RR テクニカルディテール」掲載の記事を引用しています。

S1000RR編分解レポートの画像

久々に過去のいかなるモデルとも関連性を持たない、まったくのニューモデルの登場である。1000cc スーパースポーツという各社のフラッグシップがしのぎを削るカテゴリーゆえに、今まで BMW に興味が無かった層の注目度も非常に高い。今回はそのメカニズムを中心に、世界一細かく S1000RR を解説していこう。

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トランスミッションは6速。シフトペダルの高さ調整は可能。ステップ位置の調整可能なステップキットはオプション。
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すでにおなじみのシフトアシスタンス。制御プログラムの精度があがったようで、実にスムーズなクラッチレスシフトアップが可能になった。もはやクラッチを切るより切らないほうがショックは少ない。
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チェーンドライブ。チェーンやベルトは F や G シリーズに採用されているので、別に珍しくもないが、車体左側に配置されるのは初めてである。
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チェーンサイズは 525、リンク数 118。もちろんグリス封入型シールチェーンである。
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メーカーはイタリアのREGINA (レジーナ) 社製。
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スプロケットはフロント 17T、リア 44T。最終減速比は 2.588 となる。
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チェーンアジャスターは一般的なタイプ。アジャスターロックナットの締め付けトルクは 19Nm。アクスルナットは 100Nm。
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チェーンやタイヤ空気圧のコーションラベルはスイングアーム左最後部に貼られる。

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