第4回 新旧ブレーキ比較
納車から2ヶ月が過ぎ、我がハチマルにもかなり慣れてきました。ロングツーリングにも何度か出かけましたが、ポジションに慣れてきたせいか、変なところに痛みが走ることもありません。
納車から2ヶ月が過ぎ、我がハチマルにもかなり慣れてきました。ロングツーリングにも何度か出かけましたが、ポジションに慣れてきたせいか、変なところに痛みが走ることもありません。
モデルによって違いがありますが、今のBMW Mottradの多くのモデルには「BMS-K」と呼ばれる電子制御による燃料噴射・点火制御システムが採用されています。
納車後の初ツーリングに出発し、軽く食事をしようと最寄りのパーキングに到着しました。濡れた路面を確認しようと足元に目を落とすと…「んっ? 茶色い革靴が変色してない!?」なんと革靴が濡れていないのです。
BMW初の750ccとして、先に登場したサイドバルブの「R62」と比較すると、「R63」にはよりスポーティなOHVエンジンが搭載されていました。
「いよいよ夏本番!」…と言いたいところですが、今年はなかなかカラッと晴れない日が続いております。皆さんいかがお過ごしでしょうか?
58歳。16歳でバイクに乗り始め、35歳でBMWのオーナーに。初めて乗ったBMWはR27とR80。以来、他メーカーの車両も所有しながら次第にBMWの割合が増えていき、現在はR90SやR80など数台の’70~’80年代のOHVボクサーを楽しんでいる。
1920年代後半からレースで走るBMWには「スーパーチャージャー」が搭載され始めました。スーパーチャージャーとは、エンジンの動力を利用し圧をかけて混合気をシリンダーに供給する仕組み。
1923年「R32」の誕生とともに『BMW Motorrad』の歴史はスタートしました。ボクサーエンジンの誕生から始まり、Kモデル、Fシリーズに至る80年以上の歴史を有するBMW。
試乗から帰ったその日は、BMWについて気づいたいろいろなことが頭で整理しきれず、悶々としてなかなか寝付けませんでした。翌朝「どうだった?」と中山(当社の代表)に聞かれ「また乗りたい!」と訳の分からないことをほざいてしまう私(笑)。
BMW本社には大型の風洞実験設備があります。開発中のモデルは、風がフェアリングによってどう流されるのか、風の流れがヘルメットを巻き込まないか、入念にチェックされています。
コーナーリングを伝統のボクサーエンジンとともに心行くまで楽しめるマシンがこのR1200ST。独特なフロントマスクは好みが分かれるが、バイクを操る楽しみにこだわった1台だ。
ハチマル納車から1ヶ月ほど経ち、1000kmの初回点検も終えた我が「ハチマル」。短い走行を少しずつ重ねて距離を重ねてきましたが、ショートランではハチマルのことがなかなか理解できません。
さてさて皆様、バイク乗りには鬱陶しいと言われる梅雨の時期になりましたが…「BMWは関係ないですよね!」 こういう時にこそBMWモーターサイクルの真価が発揮されるんじゃないでしょうか?
「R32」の登場から2年後、BMW初の単気筒モデル「R39」が誕生しました。排気量は「R32」の半分しかありませんが、当時としては大変高性能な6.5馬力のパワーを誇り、そのトップスピードは100km/hにまで達していました。
正式表記は『Electronic Suspension Adjustment』と言い、電子調整サスペンションという意味です。これらの頭文字をとってESAですね。
たしかに、現在ラインナップにあるKのエンジンは「縦置き直列4気筒」と「横置き直列4気筒」の2種類があります。どちらもBMWの技術と信頼性を体現する素晴らしいエンジンです。
試乗の話は今回で既に3回目ですが(笑)、今回はとうとう「試乗レポの」最終回です。伊東から、伊豆スカイラインに登っていく亀石峠付近で、それまで乗っていたR1200RTからR1200STへと交代します。
66歳。株式会社モトパーク 前社長。高校卒業後、20歳で本田技研に入社。25歳で本田技研を辞めホンダの二輪車販売店「太田ホンダ」を開業。89年からBMWディーラー「Moto Park」を始める。現在は引退し、よきお客さんの遊び相手という存在でお店を支える。
お久しぶりです。私のR80…ついに納車です! 「腰上オーバーホール」、「劣化したラバー類を新しい物に交換」などで、とても10万キロを越えているとは思えない『ハチマル』が我が家にやってきました。
2006年春のBMWモトラッドニューモデル攻勢のトリを務めるのは、『K1200S』、『R』と同系列の「横置き4気筒エンジン」を搭載してパワーアップしたニュー『K1200GT』です。
迫力のボディはまさにR1200GSのフルアーマー仕様といったところ。大容量のガソリンタンク、大型化されたウィンドスクリーンなどなど正真正銘のサバイバーである。その魅力やいかに!?
1980年の初代誕生から四半世紀、時代とともに常に進化し続けてきたGSシリーズ。その最新モデルが、1170ccの最新4バルブエンジンを搭載するR1200GSだ。
42歳。株式会社カツラダモータース 副社長。大学卒業後、ホンダ学園で整備を学ぶ。カーディーラーを経て、26歳でカツラダモータースに入社。『K75C』から始まり、現行のボクサーエンジンまで自らが所有し、その楽しさを知り尽くす「走る副社長」。
1923年に生産が開始されたBMWブランドとしての初のモーターサイクルが、この『R32』です。