第2回 R1200S
BMW「Rシリーズ」のラインナップ中、唯一のスポーツモデルであった『R1100S』がついにフルモデルチェンジしました。もう店頭でご覧になられた方もいらっしゃるかと思いますが...
BMW「Rシリーズ」のラインナップ中、唯一のスポーツモデルであった『R1100S』がついにフルモデルチェンジしました。もう店頭でご覧になられた方もいらっしゃるかと思いますが...
私たち首都圏BMWディーラーでも、連休前ですが恒例となった「春の首都圏BMWディーラー合同ツーリング」というイベントを今年も開催しました。
横置4気筒エンジンを搭載する新生「K1200R」。最高出力163psを誇りながらも、絶大な信頼性を誇るサス、ブレーキで安全なスピードコーナリングを楽しむことができる”大人のネイキッド”。
BMW Motorradでは20年以上も前からシリンダー外壁が、メッキ処理されており「ニカジルメッキ」という特殊なメッキになります。
59歳。株式会社福田モーター商会 代表取締役。ヤナセ、村山モータースに勤めた後、福田モーター商会に入社。BMWを始め、ヨーロッパの輸入バイクを日本に紹介することに並々ならぬ情熱を注いでいる。自らが操縦ライセンスを持つほど飛行機好きな一面も。
Fシリーズはオーストリアのロータックス社がBMW社と共同で最新のBMWの技術を取り入れ開発されたモデルです。設計はロータックス社であるものの、心配ご無用です。
BMWのブレーキというと『ABS』を思い浮かべる方が多いと思いますが、今回ご質問にある「インテグラルシステム」という素晴らしいブレーキシステムも忘れるわけにはいきません。
さて、今回はいよいよR1200RTの試乗のお話です。クラフトさんで説明を受けたあと、クラッチが繋がるタイミングを見ながら発進。駐車場から通りに出るときにフロントブレーキを「カツンッ!」とロックさせてしましました。
BMWには乾式クラッチが採用されているモデルと、湿式クラッチが採用されているモデルと両方がラインナップされています。
はじめまして「バージンビーエム」編集部のターミーと申します。バージンビーエムの立ち上げから、この半年の間に取材などで旧いBMWから現行モデルまでいろいろなモデルを知り、試乗する機会がありました。
ニューモデル「R1200GS Adventure」の発売がついに迫って参りました! 発表されてから世界各国での反響は非常に大きく、我が日本でも発売を待ちきれない方も多いのではないでしょうか。
日増しに暖かくなってきて「いよいよ春だなぁぁぁぁぁ~」と桜の木の下で一杯やりながら思いたいものですね。…が、私の場合は「そんな暇があったら仕事せんかい!」と言われ...
近年の環境規制に車輌を対応させるため、シリンダー内で2本のプラグから火花が散らせ、燃焼効率が上がっています。
BMW Motorradのフラッグシップ的な位置づけのマシン。2000年にインテグラルABS、2004年には出力が116psにアップ。電動式ウインドスクリーン、120Lの大容量ケース、オーディオシステムなどなど考えうる限りの快適装備でロングツーリングを存分に楽しめるモデル。
300km試乗を翌日に控え、初めて体験するBMWがどんなバイクなのか、楽しみで仕方がありませんでした。以前、カウル製作を受けたことのある『モトグッチ』はBMWと同じシャフトドライブのため強烈なトルクリアクションを感じたのを覚えています。
電子サーボとは、カンタンに言ってしまうと「ブレーキレバーを握る力を増幅したり、調整したりしてくれるシステム」のことです。
BMW最強のパワーを誇るマシン、K1200S。167psの怒涛の出力、にもかかわらず追及された安全システムがライダーを至福の境地へといざなうマシン。高速、峠ともに最速を目指せる1台。
BMWの現行車はコンピューターなど精密部品が多く搭載されており、メンテナンスをご自分でやられる方はほとんどいらっしゃらないでしょう。
CANとは『Controller Area Network』の略称で、1本の配線ですべての電装部品がつなげられ、一つのネットワークが構築されているシステムのことです。
バージンBMWをご覧になってくださっている皆様(そう言えばこういうインターネットを読んでいる方も読者の方とお呼びするのかしら?)「はじめまして!」。
57歳。株式会社モトラッド 代表取締役。18歳でカーディーラーに入社、サービスとセールスを経験する。1980年に夢だったバイクショップを開店。BMWディーラー「モトラッド」は82年にスタート。01年度にはBMW JAPANから顧客満足度調査で日本1位に選ばれる。
ボクサーエンジンを搭載したGSシリーズのフラッグシップのモデルです。1200ccという大排気量ながらエンジンにはバランスシャフトが組み込まれ、振動はごく少ないのが特徴です。
独特のフロントマスクが特徴のR1200ST。そのフォルムからも想像がつくとおり、軽快な操作性は秀逸。乾燥重量205kg、装備重量(燃料満タン)で229kgという軽さに加えて、R1100Sを上回る110PSというパフォーマンスが特徴。
BMWにABSやグリップヒーター、オーディオなど電気を消費するパーツに加えて、時計など乗っていなくても電気を使用するパーツがあります。