Kモデルのエンジンはなぜ2種類あるの?
たしかに、現在ラインナップにあるKのエンジンは「縦置き直列4気筒」と「横置き直列4気筒」の2種類があります。どちらもBMWの技術と信頼性を体現する素晴らしいエンジンです。
たしかに、現在ラインナップにあるKのエンジンは「縦置き直列4気筒」と「横置き直列4気筒」の2種類があります。どちらもBMWの技術と信頼性を体現する素晴らしいエンジンです。
BMW Motorradでは20年以上も前からシリンダー外壁が、メッキ処理されており「ニカジルメッキ」という特殊なメッキになります。
Fシリーズはオーストリアのロータックス社がBMW社と共同で最新のBMWの技術を取り入れ開発されたモデルです。設計はロータックス社であるものの、心配ご無用です。
BMWのブレーキというと『ABS』を思い浮かべる方が多いと思いますが、今回ご質問にある「インテグラルシステム」という素晴らしいブレーキシステムも忘れるわけにはいきません。
BMWには乾式クラッチが採用されているモデルと、湿式クラッチが採用されているモデルと両方がラインナップされています。
近年の環境規制に車輌を対応させるため、シリンダー内で2本のプラグから火花が散らせ、燃焼効率が上がっています。
電子サーボとは、カンタンに言ってしまうと「ブレーキレバーを握る力を増幅したり、調整したりしてくれるシステム」のことです。
BMWの現行車はコンピューターなど精密部品が多く搭載されており、メンテナンスをご自分でやられる方はほとんどいらっしゃらないでしょう。
CANとは『Controller Area Network』の略称で、1本の配線ですべての電装部品がつなげられ、一つのネットワークが構築されているシステムのことです。
BMWにABSやグリップヒーター、オーディオなど電気を消費するパーツに加えて、時計など乗っていなくても電気を使用するパーツがあります。
他のメーカーと違い、BMWのブレーキシステムは本当に充実していますね。ABSはもとより、インテグラルシステムや電子サーボなどがライダーに与えてくれる安心感は絶大です。
同じですが、BMW専用のものを「ジャンプスタートコネクション」といいます。通常、ジャンプコードは直接バッテリーに繋ぎますが、BMWの場合はこの「ジャンプスタートコネクション」を使用するということです。
中世以来の伝統を持ち、1953年からは職能制度として法制化されて(手工業法)、ドイツの産業発展に大きな役割を果たしてきたとされるのが、マイスター(MISTER)制度です。
新型になり、さらに耐久性が向上したBMW。しかし、BMWは4,000rpm以下で使いすぎると、カーボンの堆積が多くなってしまうことがあります。
短い時間ならサイドスタンドで全く問題ありませんが、長い間駐車しておくのも避けたほうがいいでしょう。これは、なにもボクサーエンジンだけではなく4気筒エンジンである「K」も同じです。
少し大げさな表現ですけれど(笑)、確かにそれはボクサーエンジンの特徴の一つです。「ボクサーエンジンは空ぶかしすると車体が右に傾く」ボクサー乗りならば有名な話ですね。では、なぜこんなことが起こるのでしょうか。