VIRGIN BMW | BMW Motorrad Circuit Experience in 鈴鹿 トピックス

BMW Motorrad Circuit Experience in 鈴鹿

  • 掲載日/2012年06月21日【トピックス】
  • 取材・写真・文/小松 男  取材協力/BMW Motorrad 中部ディーラーネットワーク
BMW Motorrad Circuit Experienceの画像

参加者は約80人。鈴鹿サーキットの本コースを走れる機会などそうそうありません。イベント当日は晴天に恵まれ、気持ち良くサーキット走行を楽しんでいました。

鈴鹿サーキットを
愛機のBMWで快走

2012年6月10日(日)に、鈴鹿サーキットにて開催された BMW Motorrad Circuit Experience in SUZUKA。BMW Motorrad ディーラー中部ネットワークの呼びかけで行われたこのイベントは、MotoGP や鈴鹿8耐の舞台としても有名な鈴鹿サーキット本コースを自分の BMW で走行できるというもの。普段はツーリングしか楽しまないという旧ボクサーオーナーから、日常的にサーキットを楽しむという S1000RR 乗りまで、総勢約80台の BMW が鈴鹿の走りを楽しみました。

ゲストには、今年の鈴鹿8耐に S1000RR を使い、自らの Team Motorrad 39 から参戦する酒井大作選手 (2011 FIM世界耐久選手権ワールドチャンピオン) と、昨年 Team Tras の S1000RR にて鈴鹿8耐を走り、今年は酒井選手とタッグを組んで挑む寺本幸司選手が参加し、サーキット走行のレクチャーから先導までサポートしてくれました。

BMW Motorrad Circuit Experience in SUZUKA

  • 主催/BMW Motorrad 中部ディーラーネットワーク
  • 開催日時/2012年6月10日(日)
  • 開催場所/三重県鈴鹿市稲生町7992 鈴鹿サーキット

フォトTOPICS(写真点数/15枚)

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01大体の自分の技量を申告し、スキル別に走行枠が決められました。ボクサー、Kシリーズ、S1000RR など、各車両でブレーキポイントが異なるため、大まかに車両を揃えます。
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02S1000RR 組には普段からサーキット走行を楽しむビーマーも多く、空気圧チェックを行ったり、タイヤウォーマー装着するなどテキパキと準備していました。
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03リプレイスパーツやオリジナルペイントなどでカスタムされた F800R。細部まで手が加えらていて、大切にしている感じが伝わってきます。スポーティで乗りやすいバイクです。
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04今回のイベントで唯一の OHV ボクサーだった R100S。今のバイクと比べれば確かに性能的に劣る部分もありますが、しっかりとメンテすることでまだまだ楽しめますし、アジで勝負といったところ。
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05男性でもその取り扱いに躊躇するライダーも少なくない R1200GS を楽しむ女性ビーマー。派手目なペイントでどこを走っていても目立つ。サーキットスピードには慣れたかな?
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06走行クラスごとに、先導車及びスイーパーが一緒に走ります。先導車とはいえ中には酒井選手や寺本選手、その他も国際ライセンスライダーなど、エキスパートクラスは結構なタイムで走っていました。
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07「あなた~ん、かっこいいわよ~」と、サーキット走行の前にはお決まりの記念撮影。レースではないので、みんなリラックスしてサーキット走行を楽しんでいました。
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08酒井大作選手(左)と寺本幸司選手のトークショー。安全なライディングの話題で始まったものの、最終的には掛け合い漫才みたいになり、眠くなっていた参加者も笑いで目が覚めました。
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09R1100S は今見ても色あせることのないデザインを備えています。しかも、ACシュニッツァー仕様。もう何年も前のことになりますが、一時期このモデルも鈴鹿8耐に参戦していました。
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10大型ツーリングモデルの R1200RT も鈴鹿を激走。パッと見は大きくて重そうでスポーツ走行には向かないように見えますが、ワインディングなどでも快活な走りを楽しめるモデルです。
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11一代限り、しかも生産数も少量でその名を消してしまった K1200R スポーツ。ハーフフェアリングのスポーツモデルはさまざまなメーカーで人気のあるモデル、今思えば登場が早すぎたのかもしれません。
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12エキスパートクラスの中でも S1000RR はまとめられて走行しました。他の BMW モトラッドとは一線を画す走行性能なので、サーキットでのペースが合わないことへの配慮なのです。
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13後期型の K1200RS (縦置きレイアウトエンジン) にロングスクリーンの組み合わせで、ハイスピードツーリングもお手のもの。鈴鹿サーキットでは……しっかりと楽しんでいました。
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14純正ヘルメットに純正ウェア、そして乗っているのは R1200GS。でもツーリングに行くのではなく鈴鹿サーキットを爆走。この気軽に参加できる雰囲気がグッド。
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15スクリーンを見てせっかくのロードスタースタイルが……と思う無かれ。ロングツーリングがレジャーとして定着している欧州では、ロングスクリーン装着はとてもポピュラー。
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